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シュテファン・ツヴァイク(著者),高橋禎二(訳者),秋山英夫(訳者)
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【再読】 洋の東西を問わず、歴史に関心のある人には必読の書と思う。 フランス革命の渦中を権謀術数で乗り切り、最後は国の頂点にまで上り詰めたフーシェ。が、逆にその境遇が自らの足元を脆弱にしてしまう皮肉。彼の人生をどう見るかは、読者それぞれの人間観が反映されると思う。
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これは本当に面白い! 個人的には07年に読んだ中で最高の本でした。フーシェという一人の人間を通じて、フランスの動乱期を垣間見ることが出来ます。文章は小気味良くリズミカルに展開。