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友だち幻想 の商品レビュー

3.8

329件のお客様レビュー

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    74

  2. 4つ

    118

  3. 3つ

    87

  4. 2つ

    11

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2026/04/15

友達ってなんだろうと気になり読みました。 内容は、友達とのつながりについて学校視点の捉え方や上手な対応方法が書かれています。 友達100人できるかな?やクラス皆仲良くしようなど学校では、仲良くしなければいけない圧力がかかっていたんだと今、わかりました。 先生は、クラス皆と気が...

友達ってなんだろうと気になり読みました。 内容は、友達とのつながりについて学校視点の捉え方や上手な対応方法が書かれています。 友達100人できるかな?やクラス皆仲良くしようなど学校では、仲良くしなければいけない圧力がかかっていたんだと今、わかりました。 先生は、クラス皆と気が合うはずはないのを理解しているのになぜそんなことをいうのだろうか? 社会人になってからは、苦手な人とは距離を置くと上手くいくと経験的に知りました。 距離を置くことも、先生から教えてもらえたらもっと不登校の子は減ると思いました。

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2026/03/31

全員と仲良くできるという幻想を捨てて、合わない人とも場を共有するための意識の持ち方や考え方が分かりやすかった。 中高生をメインの読者層として想定しているので、とても読みやすかった。 ただ、教師として気を付けることや親として気を付けることなど、その時のライフステージに応じて、色々な...

全員と仲良くできるという幻想を捨てて、合わない人とも場を共有するための意識の持ち方や考え方が分かりやすかった。 中高生をメインの読者層として想定しているので、とても読みやすかった。 ただ、教師として気を付けることや親として気を付けることなど、その時のライフステージに応じて、色々な部分が響く本だと思う。

Posted byブクログ

2026/03/22

※ネタバレあり 人間関係に悩む、全ての人に送る1冊。 平易な文章で書かれていて、小学生でも読める。 "親しさか、敵対かの二択ではなく、態度保留という真ん中の道を選ぶ" まさにその通りだと思った。 距離を置く、というのは人間関係を良好にできる最強の手段。 夫...

※ネタバレあり 人間関係に悩む、全ての人に送る1冊。 平易な文章で書かれていて、小学生でも読める。 "親しさか、敵対かの二択ではなく、態度保留という真ん中の道を選ぶ" まさにその通りだと思った。 距離を置く、というのは人間関係を良好にできる最強の手段。 夫婦だって遠距離で暮らすと意外と良好な関係を築けたりする。 自分が苦手だなぁと思う人とは無理に近づきすぎない、そういう意識をもつことが社会を生き抜くコツなのだと本書は教えてくれる。 "私たちにとって他者という存在がややこしいのは、脅威の源泉であると同時に生のあじわいの源泉にもなるから。引きこもりが苦しいのは、他者の脅威もない代わりに、他者がくれる生のあじわいを得るチャンスもないからである。" 生のあじわいー美しい響きだと思う。 結局人は社会的な生き物だから、他者と共に生きてないと楽しくない。 でも近づきすぎると合わない部分も出てくる。 この距離感バランスが難しいと、当たり前のことを言っているのだけれど、美しい表現だなぁと思った。

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2026/02/20

小学生高学年、中高生の時に読んでいたら青春時代と呼ばれるものが変わっていたのではないかと思う本だった。 みんな仲良くしましょう、というスローガンのもと愚直に頑張っていたが本当に必要だったのは苦手な人との適切な距離感だったなんて、あの頃の自分が聞いたら驚くと思う。そういう子たちと...

小学生高学年、中高生の時に読んでいたら青春時代と呼ばれるものが変わっていたのではないかと思う本だった。 みんな仲良くしましょう、というスローガンのもと愚直に頑張っていたが本当に必要だったのは苦手な人との適切な距離感だったなんて、あの頃の自分が聞いたら驚くと思う。そういう子たちとこそ仲良くなろうと躍起になってしまっていたので。 特に面白かったのは、そこにいない第三者の陰口をいうことで、その場にいる二人の親密度を高めるという手法があるということ。普段仲が良さそうな二人がなぜ片方がいない時に私に不在の子の陰口を言うのか全くわからなかったので、このような原理が働いていたのかと思わず膝を打った。 娘さんがいる家庭では必読と言えるような本だと思います。

Posted byブクログ

2026/02/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私は幼少期から人間関係で悩むことが多かったし、今もそう。そのことについて本を読んでみようとか学んでみようと思ったことはなかったんだけれど、ちくまプリマーの存在を知った時にちょうど良い本があるなぁと思って手に取った。 まず、日本は他国よりも「友人重視指向」にあるということに衝撃を受けた。国によって文化が違うのは当たり前に知っているけれど、こういうところも違うんだ。日本だけ(ではないけれど)なんだ、と思ったらそれだけで心が軽くなった。 全て“なるほど。そうだったのか。そういうことか。”と納得。これまでの悩みの原因や理由が言語化された感覚があった。 学生だけではなく、大人にとっても得られるものがある一冊だと思う。

Posted byブクログ

2026/02/03

4月から中学生になる息子が友だち関係に悩んだ時の助けになったらいいなと購入した本。 友だちトラブルの具体的なハウツー本だと思っていたのだけど、友だち付き合いで苦しくなる仕組みを解説する本だった。 小学生が読むには文章が硬めで難しい、というか読んでもくれなそう。 教育者や大人向けに...

4月から中学生になる息子が友だち関係に悩んだ時の助けになったらいいなと購入した本。 友だちトラブルの具体的なハウツー本だと思っていたのだけど、友だち付き合いで苦しくなる仕組みを解説する本だった。 小学生が読むには文章が硬めで難しい、というか読んでもくれなそう。 教育者や大人向けに思えた。 ・お互いにうまくいく関係というのは、その距離の感覚がお互いどうし一致している ・ルールは自由とワンセット ルールの共有性があるからこそ自由が成り立つ ルールをお互いが守る結果として秩序ができる 秩序そのものを目的としたら息苦しくなる ・いじめでいえば、誰かをいじめるということは、今度は別の人がいじめられるということ 自分の身の安全を守るために、他者の身の安全をも守る むかつくからといって攻撃すればますますストレス過剰な環境をつくり、自分のリスクも大きくする ・本を読むことの本質は筆者との対話 時代や国籍や超えて様々な人と対話ができる

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2026/01/19

もうじき小学生になる息子。 小学校という修羅の国で(笑) きっと、いろいろな壁にぶつかる。 いつか頼られたときに 思い出せたらと思い、再読した一冊。 ⸻ ⚪︎ 「全部わかってくれる友だち」は幻想 自分を100%受け入れてくれる人が どこかにいる、という期待は 人間関係を苦...

もうじき小学生になる息子。 小学校という修羅の国で(笑) きっと、いろいろな壁にぶつかる。 いつか頼られたときに 思い出せたらと思い、再読した一冊。 ⸻ ⚪︎ 「全部わかってくれる友だち」は幻想 自分を100%受け入れてくれる人が どこかにいる、という期待は 人間関係を苦しくすることがある。 人は、どんなに親しくなっても他者。 その前提に立って、 少しずつ信頼をつくっていく。 ⸻ ⚪︎ 「みんな仲良く」ではなく、併存するという考え方 大切なのは 気が合うかどうかより、 気が合わない人とも同じ場にいられること。 ⸻ ⚪︎ 「やり過ごす」も成熟した関係 ニーチェの言葉。 「愛せない場合は、通り過ぎよ」 無理にわかり合わなくていい。 関わらない。ぶつからない。 静かに距離をとるという選択もある。 ⸻ ⚪︎言葉が、関係をつくる 異質な他者を 「うざい」「むかつく」で切り捨てない。 感情を表現する 繊細な語彙を大切にしたい。 ⸻ どうせ友だちなんて、という虚無ではなく、 人と関わり続けるための 現実的でやさしい距離感を教えてくれる一冊でした。

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2026/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自他の混同から来る距離感のバグ。自分も他者を自分と同じものとして、不一致があるとモヤモヤしたり、時には腹を立てることがある。でも、当たり前だけど、十人十色。みんながみんな全く同じ思考回路で生活しているわけがない!それを強く再認識させられるのと同時に、共依存に近しい関係性が招く恐れや原因を丁寧に教えてくれる。 「読書は著者との対話」 脳に刻みたい日本語。たしかに、つい最近夏目漱石の作品を呼んだけれど、彼が文字に起こしたものを現代の私が読む、というのはなんともロマン溢れる『時空越え』なのだろう。 私は文字が頭に入ってこずに何度か同じ行を読み返したり、表現が捉えきれない文章を咀嚼したりすることが多いから、そこを書内でも利点としてあげてくれていてとても共感した。

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2025/12/08

人で関わり方を、改めて考えさせられる本です。 他社承認されたい、同時に他者が脅威に感じる。 そのような思いは、学校が以前は小さな村の情報の源泉のようになっていたからかもしれない。 その場にいない人の悪口を言うスケープゴート悪口。 これは、共通の敵?を作って信頼を確かめ合う行為...

人で関わり方を、改めて考えさせられる本です。 他社承認されたい、同時に他者が脅威に感じる。 そのような思いは、学校が以前は小さな村の情報の源泉のようになっていたからかもしれない。 その場にいない人の悪口を言うスケープゴート悪口。 これは、共通の敵?を作って信頼を確かめ合う行為らしい。 人への妬み、ルサンチマンの感情を認識して抑えること。 気に入らない人とも、並存する、並存性を身につけるのが大事。 挫折を経験しない人はいない、現実を理解して、その挫折の苦味を噛み締める。 理想と現実を理解し、苦味を楽しめるのが大人。 言葉を正しく使う、ウザい、ムカつく、のような感情を雑に発露する言葉だと、認識が深まらない。 言葉がないと、認識を正しくできない。 楽と楽しいの違い。 しんどいけどリターンを含んでいるのが、楽しいということ。 早起きして人が混んでいる公園の桜を見た著者。

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2025/11/30

自分自身と他者とのつながりについて書かれている本 友だちと題目に書かれているが、自分以外の人とのかかわりについて書かれているので、現在学校生活と関わりのない自分でも、自分事として捉えることができた。 他者(特に恋人)には期待する受け止め方をされ部悲しい気持ちとなることは多いが...

自分自身と他者とのつながりについて書かれている本 友だちと題目に書かれているが、自分以外の人とのかかわりについて書かれているので、現在学校生活と関わりのない自分でも、自分事として捉えることができた。 他者(特に恋人)には期待する受け止め方をされ部悲しい気持ちとなることは多いが 恋人、家族であろうと、自分以外を他者と捉え 異質性を持った 他者などであるということを前提にした上で、期待をしないこと そしてフィーリングが合わない相手は無理に干渉しようとしないことが大事だと感じた

Posted byブクログ