夢のような幸福 の商品レビュー
とあるネット掲示板で、落ち込んだときは小説よりエッセイの方が効く~という意見があり、興味が湧いたので読んでみた。 いやー、笑った笑ったw 三浦さんの小説は一冊も読んだことないんだけど、こんな愉快な方なのね♪-(^∀^人) 名作漫画/小説の考察からB級(?)映画評論まで、とにかく...
とあるネット掲示板で、落ち込んだときは小説よりエッセイの方が効く~という意見があり、興味が湧いたので読んでみた。 いやー、笑った笑ったw 三浦さんの小説は一冊も読んだことないんだけど、こんな愉快な方なのね♪-(^∀^人) 名作漫画/小説の考察からB級(?)映画評論まで、とにかく面白いものの見方をする人だなと思った。あと、ネーミングセンスが素晴らしいよ! 家族や友人の話も面白かったけど、いちばん笑ったのは、宅配便を待っている間に一人芝居「ドラ○もん」ごっこをしていた~っていう話。面白すぎ!!笑 ちょっと心に響いたのは、つっこみどころ満載の映画についての話で… 〝どんな映画に対しても愛を持ち、少しでもいいところを見つけて褒めよ、と故淀川長治先生はおっしゃった。私も同感だ。何について語るにしても、その対象への愛がなければならぬ。愛がないのなら黙して語らずにおけ。〟(58頁) なるほどなーと思った。どんな駄作だろうと何か語ることがあるというのは、そこに愛があるということなんだなぁ* それにしても、エッセイでこんな笑えると思わなかったわw 落ち込んでるときに受け付けられるかどうかは分かんないけど、これはオススメ!d(゚ω^〃)
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小説家と思いきや、コラムというかエッセイ集だった。日記形式の文章をまとめたようだが、まさか三浦しをんがBUCK-TICKのファンだったとは驚き! さらに好きになってしまったのだ。 この人は小説でもコラムでもどっちも文章が面白い。 読みやすいというか、入ってきやすいんだな。きっと。
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ながらで本よむのがいつものスタイル。 一瞬途切れると、あー・・・そんで?なんだっけ、なんかすごい楽しいやつ見てた気がする・・・、ケータイ?TV・・・?あ、これだよ。 と、読んでる間しじゅうそんな感じにたのしませていただきました大変ありがたい本。
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08年のエッセイかと思ったら 03年だった~~ 12年前ってもうひと昔だな 話題が古い・・ 三浦さんのエッセイはなんか読んだことあったかな そんなに読んだことなくて、人となりもよく知らなかったけど 思ったよりけっこうガッツリ腐女子(といっていいのか)だった(笑) 作風とかでそうんだんだろうな~と思ってたけど 思ってたよりBL好きで漫画好きだった こういう人だったのか(笑) エッセイってまあそういうもんだけど、 なんかブログとか日記とか読んでる気分になる(笑) 12年も前のエッセイだから、それに年齢知らないからあれだけど 結婚願望はあるんだけど相手がいないとか 体型にちょっと難アリ(失礼だな)とか 人気作家だから人気作家なりの苦労はあるんだろうけど、旅行行ったりなんかいろいろ悠々自適だな~ 漫画めちゃくちゃ読んでるなーとか 人生楽しんでる感がすごい わたしも見習おう(?) 指輪物語の話が、なつかしくも共感できておもしろかった。
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再読。3回目。文庫版じゃない方で感想が残ってて、これがしをんさんの初エッセイだったみたい。 エッセイ祭り開催中。面白かった。ついにヴィゴ登場。旅の話が多く、うらやましい。弟の話がすごく好きだ。この頃はまだ実家に住んでたんだなぁ。『ぴゅーと吹く!ジャガー』の話もあって懐かしい。幕張とか。絵は思い浮かぶけど、内容が全然分からん。
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この人、アホみたいなことばっかり言ってるのにいつの間にか鋭い言葉選びでぽろっと本質をついていたりするからエッセイが面白い。何回読んでも飽きない。
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20150412読了 睡眠に関しては瞬発力、持久力共に優等生。という表現が面白い!こういう日々の会話に人生の豊かさが隠れているものだ、と思える。
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失敗した… 口唇ヘルペスが出来てしまい、会社帰りに皮膚科に行った時、バッグの中に入っていたのはこの本で、読んだらやっぱり笑いを堪えきれませんでした。一応、無駄な努力はしたのです。なんとか、ニヤリぐらいで留めようとしましたが、ププッと笑い声が漏れてしまい、思いっきり怪しい人となっ...
失敗した… 口唇ヘルペスが出来てしまい、会社帰りに皮膚科に行った時、バッグの中に入っていたのはこの本で、読んだらやっぱり笑いを堪えきれませんでした。一応、無駄な努力はしたのです。なんとか、ニヤリぐらいで留めようとしましたが、ププッと笑い声が漏れてしまい、思いっきり怪しい人となってしまいました。しをんさんのエッセイを外で読むのは危険です(笑)
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あぁ、こんなに夢のようにかわいらしい表紙絵なのに、中にかいてあることといったら・・・。もう、いつものしをんさんそのものでした。名作の解釈をめちゃめちゃにしたり、相変わらず漫画を読みあさり、妄想をする日々。その間に死国のYちゃんとバクチクのライブに行くことは忘れない・・・。そんなしをんさんが好きです。しをんさんは友達と「もののけ姫」ごっこをしていたけど、うちも主人と時々「婆さま耳が痛い」とか「おぉ、大気が怒りに満ちておる」などナウシカ用語を使っているアホ夫妻なので、しをんさんのこと笑えません。
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萌えポイント語りは最高に面白い! 嵐が丘を読んでみたくなった。マーガレット系でなく断然白泉社系の漫画が好きで読んできたのでわかる、わかると納得しながら読めた(笑)
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