神様のパズル の商品レビュー

機本伸司(著者)

2011/10/20

天才少女と巨大加速器施設、田んぼに黒いライダースーツ、クライマックスのBGMはベートーベン。物理は詳しく無くても読めるでしょう。

2009/10/07

すごく物理物理した内容で、一応理系な私はなんとか投げずに読みましたが、文系の人とか、物理アレルギーの人は相当読みにくいのではないかしら？　でも、専門的なところを、わからないものだと切り捨ててしまえば、誰にでも面白く読めると思う。

2009/10/04

「宇宙を創る」がテーマのハードSFとラノベを融合させた感じの本。面白いとは思うが、ディティールをしっかり書いた方がいいかと思う。機本伸司さんの次回作に期待。

2009/10/04

はっきり言って難しい本です。
特に途中から、物理用語頻出でよく分かりません（苦笑）
でも、物理がよく分からない私みたいな人でも分からないところを読み飛ばす勢いで読めば（待）、楽しめると思います！！
ちなみに私は一応読みはしましたが、
全く瑞穂ちゃんの発言を
理解しておりませんっ！！（笑）
瑞穂ちゃんの天才としての苦悩、
そばにいる綿さんの凡人っぷり（爆）。
なかなか素敵です♪
読書キライな方または読書初心者の方には
オススメできませんが（苦笑）、ちょっと読み応えがある本を読みたい方にはおすすめですw

2009/10/04

読んだけど、理解できませんでした。

宇宙を作るという発想とか、１６歳の天才少女とか、平凡な僕とか。もっと突き詰めればエンターテイメント小説になったと思うけど、作者が望むものは多分それじゃなくて。

でも世間はエンターテイメントを支持するのではないか？

楽しいだけの物語でないのは確かです。

2009/10/04

宇宙は人で作れるのか??
アインシュタインも解けなかった｢神様のパズル｣に挑戦する普通の大学生と天才少女の話
量子力学やらの、専門用語も出てきますがサクサク読めるのが好印象＝
天才ならではの悩みなんかも描かれていて考えさせる所も多々ありました
あの終わり方は自分の中では結構ありですねｗ

2009/10/04

「宇宙の作り方しってますか？」
という帯に惹かれて読んだ本。専門的な話しも出て来るが説明の幕引きが初心者にも優しく読みやすいと思いました。あとは単純に恋愛ものとしてのハッピーエンドに落ち着いてないのが個人的に好感触。

2009/10/04

帰省時に新幹線で暇だなと思い古本屋で適当に買ってみた作品。内容としてはタイトルにあるように「神様のパズル」を解くこと。いつまり宇宙を創る方法を見つけることなのである。中身は濃いのかなぁと思いきや、意外にサクサクっと書かれている感じで読んでいても疲れない。ライトな書き方で良い。また主人公の一人が天才少女なのですが、天才の悩みってこんなのかな？なんて思ったり、日本の『出る杭は打たれる』ってのもなんか感じさせられました。けっこうおススメな本です。

2009/10/04

宇宙は何から作られたのか？無から作られたというのなら、その無を人の手が作り出すことも可能じゃないのか？
天才少女穂瑞と駄目学生の綿貫がそんな神様のパズルに取り組む…という話
もっと軽いノリを想像していたら理系な知識が満載で結構疲れました。結局宇宙は出来るんだろうか？？？

2009/10/04

宇宙学と物理の知識があればより楽しめる本。私は文系なんで、一生懸命調べて読んでいたら、普段の倍も時間が……。いや、調べなくても読めますよ。