アンドロメダ病原体 の商品レビュー
クライトン追悼で手に取る。 1969年に書かれたとは。 古くないです。非常に面白かった。 当時のクライトン、26歳、学生。すっごいですね。 穴のあるストーリーだけど、読ませます。 映画のようですが(笑)
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人工衛星の落下に伴って未知の微生物が地球に侵入。 人工衛星の落下した場所の近くの町は短時間で壊滅。 町で生き残ったのは老人がひとり、そして赤ん坊がひとり… 謎めいた始まりから物語は、 まるで科学読物のように緻密でスリリング。 選抜された科学者チームが閉鎖された実験空間の中で、 ...
人工衛星の落下に伴って未知の微生物が地球に侵入。 人工衛星の落下した場所の近くの町は短時間で壊滅。 町で生き残ったのは老人がひとり、そして赤ん坊がひとり… 謎めいた始まりから物語は、 まるで科学読物のように緻密でスリリング。 選抜された科学者チームが閉鎖された実験空間の中で、 人類初の地球外微生物と相対する。 物語は息苦しいまでに危機を孕んで突き進んでいきます。 バイオサスペンスの金字塔でしょう。これは。
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正直尻切れトンボな印象がぬぐえないが、 前半部がかなり面白く、効果的に挿絵などが使われていて雰囲気があった。 すごくリアルに嘘をつくのがSFなら、間違いなくこれは良く出来たSF。
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死に絶えた町で泣く赤ん坊と徘徊する老人。ハラハラドキドキした。これも映画化してるけど、非常に面白かった。
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宇宙から運ばれた来た病原体により地球に危機が。リアルなストーリーをドキュメントタッチに描いたハラハラドキドキのストーリー。
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宇宙からやってきた謎の細菌によって振り回される人類。まるで特撮映画の設定のようだが、国威のため宇宙に進出した人類と化学生物兵器の誘惑など、ドキュメンタリータッチで進められる物語の背景には、不安定で漠然とした恐怖を抱えた冷戦下の社会構造の闇が見えてくる。
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