宇宙への秘密の鍵 の商品レビュー

スティーヴンホーキング,ルーシーホーキング【作】,さくまゆみこ【訳】

2012/09/17

面白そうなので借りたら、息子がはまった。３冊ものだが全て息子は読んで、夏休みの読書感想文になった。第１巻目を感想文にしていたため、自分もチェックのために読んでみた。写真や解説が本物！！そこに惹かれたらしい。。。

2012/09/17

「文明の利器」というものが嫌いで、家には電話もない、環境保護運動をしている両親のもとで育ったジョージ。飼っている豚のフレディが隣の家に迷い込んだ。探しに入ると、その家の住人は科学者だった。
スーパーコンピューターの「コスモス」があって、そこから開かれた場所は・・・・・

素晴らしいです。
物語と同時に、物理学の世界が、宇宙の神秘がわかりやすく語られている。
星の写真も載ってて、なんだかわくわくします。
物語も面白い。
まだ続くのです。続き、読みたい。

2012/04/29

ジェームズと隣の家の住人を題材に宇宙の起源、惑星の秘密を説いていく物語。
ただの説明で終わることなく、物語の展開もテンポよく、飽きない児童書。

火星と木星の衛星が有名なこと、木星と土星の大きさが大きいことなど、視覚的にも理解しやすい！

子どもに原子や物理を身近に感じさせることができる一冊。

2012/01/06

長男にサンタさんが持ってきた本。

子供向けに説明されているので科学オンチの私にも興味深く読めた。
科学的な内容も、もちろんだけど物語としても面白かった。

2012/01/02

児童書ということで読みやすいけど宇宙に関する情報盛りだくさんで物語としてもスリリングで大人が読んでも物足りないとは感じないとても楽しめる本。

2011/12/10

『ブラック・ホール　宇宙の終焉』　ジョン・テイラー　渡部正訳　講談社ブルーバックス
『ワープする宇宙　５次元時空の謎を解く』　リサ・ランドール　向山信治監訳　塩原通緒訳　日本放送出版協会
『ブラックホールと時空の歪み　アインシュタインのとんでもない遺産』　キップ・Ｓ・ソーン　林一、塚原周信訳　白揚社
『宇宙創成はじめの３分間』　Ｓ・ワインバーグ　小尾信彌訳　ちくま学芸文庫
『宇宙のエンドゲーム』　フレッド・アダムズ　グレッグ・ラフリン　竹内薫訳　ちくま文芸文庫
『宇宙の向こう側』　横山順一、竹内薫　青土社
『宇宙を見る新しい目』　日本物理学会編　日本評論社
『宇宙のシナリオとアインシュタイン方程式　エキゾチックな物理学の数式を読み解く』　竹内薫　工学社

2011/10/23

宇宙の色々な謎や深いところまでわかります。
途中途中に写真やわかりやすい図があったりして
楽しめました！

ずんずん物語に引き込まれていきます！

2011/08/14

宇宙から見た地球の美しさに心奪われた人は多いだろうと思う。
また、夜空にまたたく星空を眺め宇宙の神秘に思いを馳せたり、流れ星に願ってみたり、私達と宇宙の繋がりは意外と深いものだ。

その宇宙の謎を紐解いてきたのは、まぎれも無く「物理学」である。我々が宇宙を理解する意味は、人類の存在意義を問いかけるものでもあるし、生命が躍動する地球の環境がいかに恵まれていてかけがえのないものであるかを改めて認識することでもある。

本の著者であるホーキング博士は「車椅子の天才物理学者」として有名であるが、そのホーキング博士の「かけがえのない地球をもっと大事にしよう」というメッセージが伝わってくるすばらしい本だと思った。子供向けに書かれたスペースアドベンチャーという設定だが、大人にとっても宇宙や物理の入門書としてお薦めできる一冊だ。

2011/08/01

ホーキング博士の大人向けの本を読んでも、
１/3も理解できなかったため児童書に移行。
児童書と侮ることなかれ。
クォークは出てくるし、特殊相対性理論は出てくるし、
ただ、宇宙には銀河があってねなんて話に終わらない。

丁寧に噛み砕かれた、天文学のテキスト。
ぜひ、お子さんの夏休みの自由研究か読書感想文にどうぞ。
ただし、小学生一人じゃ大変かも。

セーラームーンの世代であれば、太陽系から冥王星（プルート）
が外されちゃったときのショックは大きかったのでは？
水・金・地～とうたって、さいご海で終わるのはちょっとなぁ。
じゃ、なんで冥王星が外されちゃったのか。
そんなことも分かります。

私が面白かったのは、実はブラックホールから脱出できるらしい
って話。あれ、ブラックホールって入ったら出られないものだと
てっきり思ってた。私の天文学知識が古かっただけ！

残り２冊はどんな新発見が待ってるかな。

2011/07/30

昔読んだ「銀河鉄道999」を思い出す。銀河系以外にもアンドロメダ星系とか、いろいろあるんだね。宇宙は途方もなく広そうだね。