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新・御宿かわせみ の商品レビュー

3.5

15件のお客様レビュー

  1. 5つ

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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2009/10/07

この巻を飛ばして読んでいたから、東吾さんとかの行方がわからなかったんだわ。 なるほど、麻太郎の留学は小太郎の代わりだったのね。 いつから医師を目指していたのか解らなかったんだけど、そういうことか。

Posted byブクログ

2009/10/04

麻生源右衛門・七重・小太郎、畝源三郎が殺され、東吾は航海に出た船ごと行方不明になるという悲しい幕末を乗り越え、明治の世を迎えたかわせみ一派。 子供たちも立派な大人へと成長し、それぞれの道を歩む中、イギリスへ留学していた麻太郎が五年半ぶりに帰国する。 以下6話収録 ・居留地に住む資...

麻生源右衛門・七重・小太郎、畝源三郎が殺され、東吾は航海に出た船ごと行方不明になるという悲しい幕末を乗り越え、明治の世を迎えたかわせみ一派。 子供たちも立派な大人へと成長し、それぞれの道を歩む中、イギリスへ留学していた麻太郎が五年半ぶりに帰国する。 以下6話収録 ・居留地に住む資産家のダイヤが無くなり、中国人のメイドが疑われる。メイドが花世の友人であることから、強引に巻き込まれた麻太郎・源太郎が真相を暴く ・大店の婿が妻の死を機に隠し子を娘として引き取る。妻との間に娘がいるにもかかわらず、隠し子のほうに店を継がせるという遺言状を遺して半年足らずで亡くなり・・・ ・数ヶ月前、かわせみに宿を頼みに来た胡散臭い男。他人の名を騙り、ピストルを常に携帯するばかりか、どうも老人らを閉じ込めて家に帰さないという騒動の中心にいるようで・・・ ・かわせみに薬の押し売りにした外国人の医者・ローランド。縁談話が持ち上がっている花世と仲が良く、周囲が心配していた最中、ローランドの患者の一人が瀕死の重傷になる ・かわせみに亭主と滞在している女。正吉や麻太郎に色目を使ったかと思えば、別の日には源太郎の家へ押しかけ、周囲を困惑させていた。しかし、源太郎に家から追い出された直後、何者かに突き殺されているのを発見する ・花世が偶然再会した旧友。麻生家・畝家両家の不幸に関わるその女を調べ、復讐に燃える麻太郎・源太郎・花世の3人。しかし、尾行していた花世が戻って来なくなってしまい・・・ (2009年6月 図書館本読了)

Posted byブクログ

2010/05/25

いやー。初孫に対面したらきっとこんなかんじだろうね。これに出会えるまで生きててよかったよあたし。。と開く前に、しばしこの感慨に耽らせてくれ。。よくぞ書いてくれた。。と感動がおさまるまで頁が開けない。こーいうのは、おそらく、JKローリングがハリーJr世代の続編を今後出すことがない限...

いやー。初孫に対面したらきっとこんなかんじだろうね。これに出会えるまで生きててよかったよあたし。。と開く前に、しばしこの感慨に耽らせてくれ。。よくぞ書いてくれた。。と感動がおさまるまで頁が開けない。こーいうのは、おそらく、JKローリングがハリーJr世代の続編を今後出すことがない限り、私には二度とこない瞬間でしょう。。ついに、、、ついにきました!!麻太郎や源太郎たちの物語、、、、!!!もちろんるいもお吉も嘉助もいるけどさ、でも、時代は明治になっていて、あの人も、この人も、こういう事件が起こっていて、、、ネタバレは書けませんが、かわせみファン待望の期待に答える新シリーズであることは太鼓判。嘉助の後を継ぐのが彼!、、ああ、この人もまだ元気でいてくれた、この子はこんなに大きくなって、、、!と懐かしい名前が出てくるたびにウルウルで読んでしまいました。だって私もすっかり大川端の住人だからね。子どもたちの世代になっているので、立ち回りとか、色恋は少なめになっているけれど、いままでのかわせみの出来事を何度も思い出しつつ、登場人物の成長をわがことのように喜べるシリーズはほかにないよな。花世の女心がびんびん来るねー今後どうなるの??ああもうかわいい子供たち、いろいろあるけどおばあちゃんはずっとずっと見守ってるよ!!!ヽ(´Д`。)ノそういう気持ちで読めるかわせみファン待望垂涎大満足!の新シリーズ、スタートです(>Д<)ゝ!!

Posted byブクログ

2009/10/04

御宿かわせみシリーズ読まずにここから入ってしまって失敗しました。人間関係わけわからん!!w ちゃんと最初から読もうっと・・

Posted byブクログ

2011/08/15

時は替わり、幕末から明治の世に。神林東吾は、榎本武楊率いる艦隊が、嵐に巻き込まれて沈没、その後行方不明、畝源三郎は惨殺され、二人共この世にはいない設定で物語は始まる。明治の世のかわせみの舞台は、若者達に立場を代えて、綴られて行く。唯、作者の平岩さんもだいぶ高齢になられて、いつまで...

時は替わり、幕末から明治の世に。神林東吾は、榎本武楊率いる艦隊が、嵐に巻き込まれて沈没、その後行方不明、畝源三郎は惨殺され、二人共この世にはいない設定で物語は始まる。明治の世のかわせみの舞台は、若者達に立場を代えて、綴られて行く。唯、作者の平岩さんもだいぶ高齢になられて、いつまでこの物語か続くのか。尻切れトンボで終らない様に、綺麗に幕引きして貰いたいと、思うのは、僕だけでは無い筈。長く続いて欲しいのは山々だが。

Posted byブクログ