影の棲む城(下) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やはり後半のほうがぐいぐいと物語に引き込まれる。そっちはないか……?と思っていたそっちが本命だったかー。二作目のほうが一作目に比べてちょっと悲しかったけど、後半は怒濤の展開で止まらなかった。三部作の三作目にはもう馴染みのキャラたちは出てこないらしいのでさびしいけど、そのうち読みたい。
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第一部では狂女扱いだった四十女が気まぐれ巡礼旅からの大冒険回。神々を罵る生命力が戻ってきてよかった。
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この作品はファンタジーであることがどれだけ重みあるかで悩む 五神教の設定出来栄えはファンタジー度高いようだが 距離がマイルだとかは関係なく中世ヨーロッパふうのどこかでもかまわない気がする 『風の王国』はいわゆる「ファンタジー要素(=魔術とか妖術とか超能力とか神降臨とか)」がまった...
この作品はファンタジーであることがどれだけ重みあるかで悩む 五神教の設定出来栄えはファンタジー度高いようだが 距離がマイルだとかは関係なく中世ヨーロッパふうのどこかでもかまわない気がする 『風の王国』はいわゆる「ファンタジー要素(=魔術とか妖術とか超能力とか神降臨とか)」がまったくないが 舞台設定を本作と入れ替えても双方成り立つのではないか 本作の神魔周りはいわゆる「マジックリアリズム」で処理できるのではないか そうでもないか 『夜は短し歩けよ乙女』に比べると話に関わるファンタジー度低いのではないか 同じようなものか 感想としては歴史ものファンタジーもの双方の描写が濃く良く隅々まで混ざり合って文句なしの一品
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表紙はアリーズ 人のなかに魔が入ったり、神の力を宿したりと神の介入が多い。この世界では魔も庶子神の分野だというから、なにからなにまで神である。死んでいる人も3ヶ月ほど生きているし、魔も体内に吸収し神に還してしまう。 正直、あまりにも不思議なことが都合良く起こりすぎて前作のよう...
表紙はアリーズ 人のなかに魔が入ったり、神の力を宿したりと神の介入が多い。この世界では魔も庶子神の分野だというから、なにからなにまで神である。死んでいる人も3ヶ月ほど生きているし、魔も体内に吸収し神に還してしまう。 正直、あまりにも不思議なことが都合良く起こりすぎて前作のような面白さはなく。読むのも途切れ途切れだった。 と書いておきながら、もう一度最初から読み返してみるとなにか違うものが目覚めてくるのではないかと思いつつある。
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主人公たちが美男美女なれども既に中年というのが、前作から引き続き深い味わい。自分のことだけで頭がいっぱいになるんじゃなくリスの恋の行方をなんとなく見守るかんじとか、いい感じで面白いです。長いように思えて、後半はスリリングな展開で思わず一気読みしてしまう。
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再読ー。 面白かった。 ただ、神が出過ぎ。多神教なら本来おかしくないけれど、「チャリオンの影」程非情な感じがなくなってしまって食傷気味。 しかし話は小気味いいし爽快感もあるし、評価が高いのは頷ける。
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チャリオンの影の続編。でも主人公は違うからどうかなーって思って読み始めたけど、心配するまでもなく面白かった。
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五神教シリーズの2作目後半。 ジョコナとの国境に近いポリフォルス郡で、国太后イスタは攻防戦に巻き込まれます。 郡侯アリーズ・ディ・ルテスはイスタと深く関わりのあるかっての宰相ルテスの息子。実は3ヶ月前に命を落としながら、魔法で昏睡状態にある異母弟のイルヴィンの生命を貰うことで動き...
五神教シリーズの2作目後半。 ジョコナとの国境に近いポリフォルス郡で、国太后イスタは攻防戦に巻き込まれます。 郡侯アリーズ・ディ・ルテスはイスタと深く関わりのあるかっての宰相ルテスの息子。実は3ヶ月前に命を落としながら、魔法で昏睡状態にある異母弟のイルヴィンの生命を貰うことで動き回っていた。 再び神の手が触れたイスタはジョコナから放たれた魔を退治する役割を担うことに…? フェルダとフォイのグーラ兄弟という騎士2人の若者と中年組とハンサム二組を従えつつ、イスタの復活。 大人の女性の名誉回復とロマンス。 読み応えがありました! 宰相府の急使という馬での飛脚のような仕事に就いていたリナという娘がイスタの侍女兼馬丁となり、さっぱりした気性がすがすがしいです。
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今回も、登場人物がみんな魅力的です。 なんといっても、いきなりイスタに見染められて侍女に大抜擢されたリスのかわいさ。 立場上、貴族の女性と接する機会も多いだろうに、リスに惹かれたグーラ兄弟。 やっぱフォイか〜。 フェルダお兄ちゃんは意外と不器用だったのか〜。 いろいろキャラが立...
今回も、登場人物がみんな魅力的です。 なんといっても、いきなりイスタに見染められて侍女に大抜擢されたリスのかわいさ。 立場上、貴族の女性と接する機会も多いだろうに、リスに惹かれたグーラ兄弟。 やっぱフォイか〜。 フェルダお兄ちゃんは意外と不器用だったのか〜。 いろいろキャラが立ってきて、さぁ、面白くなりそうだ。もっと読みたいぞ というところで終了。 3部作の最終話は、全然別の物語なのだそう。 出たら読むけど。 今回は、日本人作の西洋ファンタジーはたくさんあって面白いけど 西洋人のファンタジーは、地に足がついてて面白いな。ということに気がついたよ。 。。。作家によるところも大きいか。 まず、ビジョルド作品は全部読みたい。人気シリーズはファンタジーじゃなくてSFらしいけど。
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第2の人生を求めて旅に出たちょい悪マダム(笑)イスタ。しかしトラブルの結果たどりついた城の主は、過去に因縁のあった宰相ルテスの息子。この城が密かに抱える危機にイスタは関わることになってしまいます。 全ての発端となった事件がちょっと間抜けなのですが、それが何か良いです。登場人物の魅...
第2の人生を求めて旅に出たちょい悪マダム(笑)イスタ。しかしトラブルの結果たどりついた城の主は、過去に因縁のあった宰相ルテスの息子。この城が密かに抱える危機にイスタは関わることになってしまいます。 全ての発端となった事件がちょっと間抜けなのですが、それが何か良いです。登場人物の魅力を増している感じ。他の登場人物も魅力的なんですよね〜。個人的には前作よりも好きかも。
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