脳を活かす勉強法 の商品レビュー

茂木健一郎【著】

2011/01/25

脳の仕組みというよりかは、脳を活かした勉強をしよう、といった内容。

茂木さんの本はわかりやすいです。
この人、本当に学ぶってことが好きなんだなぁというのが伝わってくる。こういう人に学びって素晴らしいよと言われると、知的好奇心がくすぐられる。

2011/01/21

一言でいうと、ドーパミンを大量に放出させましょう。

脳を活性化するためには、自分の仕事でも、子供の育て方でも、全てがこれに集約されます。

当たり前そうだけど、普段の生活の中で考えておきたいことが集約されている。
著者は、ＴＶで見るといいおっさんになってしまっているけれど、やはりスゴイ人ですね。

特に良いことが書いてあった。
開始時間を決めてやるのではなく、思い立ったらすぐにやる。
これを子供にもしつけていきたい。

2010/12/29

08031

BBMのレビューを見て読もうと思った1冊。

さすが脳科学者。脳ってそうなってるんだっていろいろと勉強になった。

その脳を活かす勉強法として以下の3つが紹介されている。
１．ドーパミンによる強化学習によって脳を強化する
２．タイムプレッシャーによって脳の持続力を鍛える
３．集中力を徹底的に身に付ける

実際に、自分が勉強するときに試してみようと思うことが多かった。

あと、文章能力と国語力を鍛えるのに読書がいいって書いてあったのはやっぱりという感じだった。
今日まさに後輩に文章力を鍛えたかったら本を読めと言ったところだったのだ。

2010/12/19

"■勉強法
①自分のキャパシティ以上の負荷をかける。
②タイムプレッシャーを意識して勉強する。
③たとえ中途半端な時間でもぱっとやってしまう。脳がその気になった瞬間こそが大きなチャンス。
④Those who forget history are doomed to repeat it.
⑤苦手なものはなぜ苦手かを分析してみる。"

2011/01/01

勉強をしないといけないのに時間がなかったり、勉強をやる気力がなかたり…。どうすればいいの？と思った時、脳の仕組みを活かして勉強すれば効率的で最短と思い読み始めました。
難しい話など書かれていないのでサクサクと読めます。
自分の勉強の仕方が間違っていた事や、初めて知る事も多かったです。
明日から即実行できる事ばかりなので早速始めようと思います。

2010/12/13

親や先生なと指導者になった時にもう一度読み返したい！
集中力と朝おきてからの3時間を大切にしたいと思う。
好きこそものの上手なれ。

2019/01/16

茂木さんの少年時代を聞いていると、自分も子供のころからやり直したくなってくる。もっと自分には可能性があったのでは。。。と。（戻れたとしても、結局同じ人生を歩むのだろうが。）
印象に残った言葉は手帳に書きとめておこうと思う。

2013/08/07

著者の茂木氏が勉強で良い成績を修めた成功体験を例に、脳の働きと成果を出す為の効率的な方法を解説している。
基本的に書いてある内容は理にかなっていると思うが、茂木氏がうまくいった場合の方法であり、普遍的な方法とは言えない。
内容はわかりやすく、時間をかけずに読み切れる。
自分の取り組み方を見直してみる気になるかもしれない。

2010/11/26

BookOffに大量にあったので、人気の本だと思い、図書館で借りた。
内容が平易で分量も188ページと軽く、その前に読んだ「高校生からわかる『資本論』」よりも大分読みやすかった。2日で読んだものの、集中して読めば2,3時間で終えることも可能だっただろう。

InBookにも投稿されているが、
☆「速さ、分量、没入感」の相乗効果で「集中力」を高める
☆自分と勉強を一体化させる
☆「一瞬で集中する」ことで、ネガティブな要素を入り込ませない
☆「細切れの時間」を有効に使う (p.79)
のまとめが特に印象に残った。

2010/11/16

確かにね、という感じ。
自分からそうやって好奇心を向けれる人になるように育てるのが難しいとおもうけど。
そういう風に誘導させてあげれる人になりたいと思った。