恋する建築 の商品レビュー

中村拓志【著】

2021/05/13

建築は見るのは好きだけど、
建築に詳しくない私でも、
楽しくいっきに読めた

中村拓志さんの建築ってキレイだなって改めて思う

2021/01/01

建築家と呼んだら彼は怒るかもしれない...と思う。

なんと呼べばいいんだろう？
人を幸せにする「場」を作る人？？

建物のことだけじゃなく...
そのものと（物・者・も・etc)と対峙してる人
あったかい目で、優しい目で...
あっそうか...
本のタイトルは『恋する建築』だった(笑い

追記//
こんなに惜しげも無く、デザインのひらめき、そして工法の工夫など...ぽーんと文章にしてしまうっていうのもすごいと思う。

人との距離感、こだわり...なんかいいなぁ〜と思う。
お人柄なんだと、しみじみ思う！

2016/01/11

中村さんがデザインしたものが紹介されてます！中村さんがデザインしたものって、不思議なものが多いから楽しい！

2013/04/15

4,5年ほど前に大学の図書館で読み、建築がさらに好きになった本。
今になってその時のことを思い出し、購入再読。やはり、今回も建築がさらに好きになった。

著者自身の作品を通して「恋する建築」について素直に語っており、著者の建築と施主に対する思いが伝わってくる。

なによりも嬉しいのは、しっかりと選別された写真が多く載せてあることだ。その写真一つひとつからもその思いは伝わってくる。その素直さは読んでいてほんとに気持ちが良い。

自分自身のものづくりに対する考えを見つめなおす本として多くのクリエイターにおススメしたい。

2013/04/08

建築を目指す人には是非読んでもらいたい一冊。

中村さんのこの本を見て、各作品にそんな意味があったのかってたくさん気づかされた。そしてその意味はとても奥深い。

好きだと言ってもらえる建築が、恋する建築。

出来た建物に「恋」という感情が芽生えるのではなくて、その空間を使う人、作る人、場所などを知ろうとするスタートラインから、関わる人たちの「恋」が始まるんだと思った。

2012/01/08

モチベーションを上げるために買った本。表紙の紙の質感とかにコダワリを感じて衝動買い。
結果、正解。

難しい言葉を使わず、自分の建築に対する考えを、誰にでも分かる言葉で語っている点にとても好感が持てる。
しかも純粋に読み物として面白いもん！

他学部の人にとっては建築家って要するに何考えてるのかを知れる本だし、建築志望の人にとってはは建築家の一つの方向性を知れるって意味で魅力的な本。

とっても良いんだけど、色彩をテーマにした建築の写真までモノクロだったのが残念か。笑

2011/10/05

建築って、自分のような建築を知らない一般人からすると、あたりまえのように建っていて、その裏にある意図だったりコンセプトだったりは考えないことが多いけれども、このエッセイを読むと、そんな建てる側の想いを知ることができて、より新鮮な気持ちで建築に接することができるようになる気がします。
もしも自分が将来家を建ててもらうなら、こういう建築家の人に建ててもらいたいなあ。

2011/04/16

真っ青なブルーの表紙にひかれてジャケ買い。
きっとこの頃、わたし、恋をしていたんだと思う。
恋するパワーを仕事に向けられた人は成功するのかも。

2010/11/02

建築家・中村拓志氏の連載記事の再編書籍。

ご自身の作品とその設計の背景にある思想・考え方などが
とても分かり易い言葉で書かれており、
建築シロートの私でも数時間で読めました。
図面や完成写真などのビジュアルも多く、
単純にワクワクさせられ、訪ねてみたい気持ちになります。

中村さんが建築を企画実現する上でいかに、
その中に住む/訪れる人の行動や感情にフォーカスしているかが、
よくわかる一冊。

2010/06/14

建築ってやっぱりすてきだなと思える本
サッシがあるから窓の形がきまっちゃってコストがかかっちゃっって、とか
くぼんだかべがたのしい、とか
木をいかしてツリーハウスをつくる、とか
うすい木の壁で構造支える、とか
こういうのやさしくていいなーと

建築に恋、したいわー