オレたちバブル入行組 の商品レビュー

池井戸潤【著】

2024/03/17

ドラマ、細かいところは小説版と違うことを知った。一方でドラマはめっちゃ面白かったことを考えるとドラマ版のキャスティングや脚本は本当に素晴らしいんだなあ…

2024/03/10

週末で既刊5冊を一気読み。これは1作目。面白かったけれどストーリーはシリーズの中ではおとなしめ。一方、1988年入行世代である池井戸さんによる銀行論の色彩もあって、割と興味深かった。

2024/03/09

ドラマしか見たことなかったので手にとってみた

バブル崩壊後の銀行のあり方がどう変わったかと変わらない部分や理不尽さがとても伝わってきた

ドラマよりも個々の心情描写が細かくて二度美味しく楽しめた

2024/02/28

　ドラマがなければ手に取る人はもっと少なかったであろう残念なタイトル。２作目タイトルも似すぎていてどっちがどっちだか覚えられない。本編ストーリーだけでなく、花とのやり取りやバブル期の就活など見所が満載。半沢直樹シリーズはとても面白いが、倍返しまでの過程にイライラさせられて結構ストレスフルな読書を強いられる。その分読後は痛快でスッキリできるのだが。自らを半沢に投影させて、それぞれの嫌な上司をやっつけて楽しむ人が多いのだろう。銀行だけでなくどの業種、どの企業でも似たような構造のため、広く受け入れられているのか。
　どう考えてもあなたの立ち位置は浅野だよと思う上司も、自分を半沢に置き換えていたのには閉口させられた。

2024/02/16

正しいことに向かって、まっすぐ突き進む半沢直樹の姿に心打たれた。銀行の情景がよく描かれてて、引き込まれた。

2024/02/13

半沢直樹シリーズ第一弾
支店長の命令で無理やり融資した会社が倒産。5億円に負債回収を擦り付けられた半沢。
ドラマより前の話なんかな？
半沢父の言葉：銀行員である前に人間であれ

2024/02/08

半沢直樹の「原作」。
ドラマを観ていたので、手に取ることは無かったですが、最新作を読んだことをきっかけに改めて最初から読んでみました。

登場人物がドラマのキャストとリンクできつつも、ドラマで描ききれなかった部分もあり、知っているハズの物語をさらに解像度高く読み進められました。

今度は、ドラマを改めて観たいと思います。

2023/12/30

言わずと知れた「半沢直樹」の原作。
専門用語は解説が入るが口説くなく、読みやすさ抜群。
ドラマが大ヒットしたせいか今まで"読まず嫌い"だったのが勿体なく感じる。
もっと早く読んでおけば良かったな...
可能ならドラマよりも早く...

2023/12/05

ドラマを見ていないので先入観なしに楽しめた。
顕示欲と保身だらけの支店長、副支店長、人事に業務統括部などと対峙する半沢直樹と竹下社長の奮闘が実に爽快だった。バブル期の就職活動も私の世代と重なるのでなおさら楽しめた。

2023/12/02

図書館のリサイクル本での出会い。

一言で言えば、スカッとした！
かの有名な半沢さんです！
モヤモヤしてる人におすすめ！！