オレたちバブル入行組 の商品レビュー

池井戸潤【著】

2024/12/03

圧倒的に好き。
物事をハッキリと言うからスカッとするし半沢以外の脇役もかなりいい味だしてる。トマリがカッコいい。

2024/07/28

元銀行員だからこその内容部分はさすが。
勧善懲悪で読後はスッキリ
人間臭さはサラリーマンには身につまされることもあり読んでいでグイグイ引き込まれる。
さすがの池井戸作品。

2024/07/24

ドラマも観たことなく、勧められて読みました。面白かったー！正義は勝つ！そこに至るまでは嫌な上司などにイライラしたが、清々しく終わってよかったです。

2024/07/16

ドラマは見ておらず、小説から読み始めた。
一人一人のキャラクターがしっかりしていて、読み応えたっぷりだし、きちんと最後に悪が成敗されるストーリーがおもしろい。

よくある奇跡的な展開で事件が解決、みたいなものではなく、地道すぎるほど地道に解決の手口を見つけていき、ようやく解決の手口を見つけたとなっても、すぐに相手にバラすわけではなく、というところがリアル。

さすが、ドラマ大ヒットしただけある。

2024/07/14

ドラマは知っていたけど内容は把握しておらず。
金融関係の単語が多かったけれど、全体的には読みやすくてラストはスッキリ。名セリフもあって良かった。

2024/07/05

ドラマもちゃんとは見てないが興味が沸いて読んでみた。

流石に人気作家だけあって、読み易いし飽きさせない。

東野作品に通じるものがある。

ただ、支店長の追い詰め方はあまりにも悪意が
あり過ぎて少し引いてしまう。

もう少し爽快な終わり方がなかったのかなとも思った。

まあ、それが倍返しなんだろうけど。

次シリーズも読み進めよう！

2024/06/08

読みやすく読了後の満足度も非常に高い作品。

絶体絶命のピンチから始まり、徐々にヒントを掴みながら状況が好転していき、最終的に逆転する形となるこの作品。
大抵こういったストーリーの場合、途中順調だった流れが断ち切れてしまい、再度相手側が有利になるというもう一山あることが多いと思う。
ただ、本作品はそれがなく、少しずつ着実かつ確実に状況をひっくり返してみせた。
それは、半沢直樹という男の恐ろしさを示していると感じた。

2024/06/07

どの登場人物にも感情移入できなかった。
社会は正論だけでは成り立たないのかもしれないけれど、もっと真っ当に生きていけないものか、と思う。

所々に入っている銀行用語の解説は、分かりやすくて親切だったけれども、小説としては、その度に流れが中断されてしまって（文体が微妙に違う）、残念な感じになっていた。もっと流れに沿って、違和感なく組み込まれていれば良かったけれども。

最後、東田と、板橋と未樹のその後についても触れてほしかった。まったく何も触れないというのも、尻切れトンボ感がぬぐえない。

結局、半沢は自分のプライドのために、土下座させて、気が済んだから、脱税に関しては告発しなかった、ということなのだろうか。
自分たちを良いポストにつけてくれれば満足だ、と。
ポストにはポストに見合うだけの人材である必要があるわけで、自分にはそれだけの実力がある、と。もちろん、浅野たちのような、権力を笠に着る人間もいるけれど。

男のプライドをかけた戦い。
なんだか小さいな、と思った。

2024/05/27

面白かった！！！
ドラマでしか見た事なかった半沢直樹の世界の原作をやっと読めました。

元々映像で見ていた事もありましたが専門的な文言が沢山出てきたにも関わらず解説や表現がわかりやすいため読む方も詰まらずスイスイ読めました。
半沢直樹の普段は落ち着いた銀行員なのにスイッチが入ると言葉遣いがヤクザになる所が最高だった。

読んでいてストレス解消になるほどスッキリした読み終わりで読了後の清涼感を楽しめる作品でした。

2024/05/25

最高に面白かった！
ドラマは見てたけど、改めて原作を読んでみた。
ド堺雅人、上戸彩、ミッチー、滝藤賢一が脳内でスッとイメージできてよかった！
なんとなくストーリーは覚えてるものの、初見のように楽しめた。
痛快で最高でした！続編も早速読む！