1,800円以上の注文で送料無料

よるくま クリスマスのまえのよる の商品レビュー

4.2

92件のお客様レビュー

  1. 5つ

    37

  2. 4つ

    28

  3. 3つ

    12

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    2

レビューを投稿

2024/12/20

9歳7ヶ月の娘 6歳7ヶ月の息子に読み聞かせ よるくまの クリスマスのおはなし そういや読んだことなかった。 ぼうやのよるくまへ語りかける口調が 優しくてだいすき。 よるくまもクリスマスの プレゼントだったんだね。

Posted byブクログ

2024/12/17

悪い子のところにはサンタさんがやって くるか心配な男の子が可愛い。 そして、当たり前によるくまも可愛い。 よるくまって…そうだったんだぁぁぁ! こんな展開は考えてもみなかったから驚き。 酒井駒子さん、すごいなー!

Posted byブクログ

2024/12/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

よるくま、かわいい! いいこにはサンタがくるよ、わるいこには・・・ そう言って悩むなんて、 よるくま、サンタさんのプレゼントだったんだねー すごい発想!

Posted byブクログ

2024/10/15

絵も可愛く、心あたたまる絵本。ただ最後のページの手がサンタさんの手ではなく、母親の手なのが引っかかる。大人が読むにはいいけれど、サンタさんを信じている子どもが読むと、現実に気づいてしまう懸念もある。サンタさんを信じている年齢層がちょうど読みそうな本なだけに少し気になった。

Posted byブクログ

2024/01/25

★★サンタさんが来ている子供に読むのは要注意です!!★★最後のシーンで、お母さんが子供が寝ている間に枕元にプレゼントを置くシーンがあります。5歳息子、そのページを見たとたん「あー!やっぱりサンタじゃなくママが置いてるやん!」てなりました汗 何とか誤魔化しましたが、幼児向けの絵本で...

★★サンタさんが来ている子供に読むのは要注意です!!★★最後のシーンで、お母さんが子供が寝ている間に枕元にプレゼントを置くシーンがあります。5歳息子、そのページを見たとたん「あー!やっぱりサンタじゃなくママが置いてるやん!」てなりました汗 何とか誤魔化しましたが、幼児向けの絵本でどうしてこんな描写、子供の夢に水を差すような描写を描くのか疑問すぎます。作者がサンタに思い入れがなかったのか、作者自身にはサンタが来てなかったのか… 母の愛情を描きたかったのだろうけど、クリスマスの絵本としてナンセンスすぎです。勘の良い子供はツッコミ入れて来ますので、サンタ制度をまだまだ守りたい親御さんは、避けられたほうが無難かと。よるくまのお話自体は可愛らしくて好きだったのに…とても残念な一冊です。

Posted byブクログ

2024/01/10

クリスマスの前夜のストーリー。よるくまとの出会いから今年のクリスマスへ繋がる展開と。お母さんの暖かさを感じるところが良いなと思う。

Posted byブクログ

2023/12/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

酒井駒子さんの絵が大好きで、もちろんこの絵本も素敵です。難点といえばプレゼントを渡す場面はサンタさんが良かったかなぁ。

Posted byブクログ

2023/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夢の話がやや純文学味がある。みんなが夜に眠っている姿を俯瞰で見つめる男の子の孤独そうな姿、昔を思い出す様子、「ママのいる おうちに もどって おいで」という言葉、ラッパを吹く天使などから、男の子は死んでしまったのではないかという悲しい解釈を意識的に読み手に許しているような気がする。その不安定さが生み出す余韻に凄みを感じた。

Posted byブクログ

2023/01/18

2y義母が、クリスマスに子に似てる子が出てくると送ってくれた本。可愛さからしてよるくまに似てるのかと思ったら男の子のほうだった。 長いお話なので、読んでも興味を示さないかもと思ったが、結構お気に入りで寝る前に持ってくる確率が高い。

Posted byブクログ

2022/12/23

たかが、一つ二つ歳を重ねるだけでも、子供にとっては大問題なんだね。年下の「よるくま」と照らし合わせて、自分を省みた、「ぼく」は、まだまだ甘えたい気持ちがあることは自覚するものの、そこで自制できるのは、成長の証でもある素晴らしいこと。 そんなぼくは、今日ママにいっぱいしかられたか...

たかが、一つ二つ歳を重ねるだけでも、子供にとっては大問題なんだね。年下の「よるくま」と照らし合わせて、自分を省みた、「ぼく」は、まだまだ甘えたい気持ちがあることは自覚するものの、そこで自制できるのは、成長の証でもある素晴らしいこと。 そんなぼくは、今日ママにいっぱいしかられたから、わるいこだと思い、サンタさんも来ないのかもと不安に感じているけれど、それでも腐らないのが、ぼくのいいところ。 そのあと、よるくまのためにしてあげたことが、ぼくに、クリスマスの奇跡を呼んだのかもしれない。 そう思えるような、ファンタジーの中で待っていたのは、かつての素敵な素敵な一度きりの思い出。 『もう しんぱい なんか しないでね』 クリスマスの前の夜ということで、どうしても、今日感想を書きたかった、この作品。 これを書きながらも、明日の朝を夢見て待ちきれずに、素敵な笑顔で眠っているであろう子供たちを想うだけで、私はとても幸せな気持ちで満たされる、そんな事にも気付かせてくれた、この作品のおかげで、私にとっても素敵な夜になりそうです。

Posted byブクログ