消されかけた男 の商品レビュー
地味だけどとにかく面白かった。 チャーリー・マフィンのキャラも読んでいて楽しい。 結末にも「そうくるのか」と思いました。 素晴らしい作品だと思います。
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細切れに読んだので伏線がよくわからなかったが、最後のどんでん返しが楽しかった!また読んで伏線を確かめたい。 事前にレビューを見なければサラリーマンを思い起こすことはなかったかもしれない。それとも自分のまわりにはそんな悲しいサラリーマンはいないということか。
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海外物はどうしても日本語が不自然になる&名前が覚えられないから苦手なのですが、そんなハードルを越えて楽しめた。スパイもの。
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「消されかけた男」の主人公、チャーリー・マフィンは、さえない風貌の中年男ですが、実はスゴ腕のスパイ。様々な国の組織を相手に戦う羽目に陥りながら、しぶとく生き延びていきます。 真山仁さんは小説「ハゲタカ」の主人公、"世界最強の買収者"鷲津政彦のキャラクターをつ...
「消されかけた男」の主人公、チャーリー・マフィンは、さえない風貌の中年男ですが、実はスゴ腕のスパイ。様々な国の組織を相手に戦う羽目に陥りながら、しぶとく生き延びていきます。 真山仁さんは小説「ハゲタカ」の主人公、"世界最強の買収者"鷲津政彦のキャラクターをつくるときに、このチャーリーの姿にインスパイアされたといいます。 続きはこちら→ GUEST 107/真山仁:スミスの本棚:ワールドビジネスサテライト:テレビ東京 http://www.tv-tokyo.co.jp/wbs/blog/smith/2013/11/post155389.html
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「エロイカ」シリーズにあってもおかしくない、古き良きスパイ小説。 昔はどんでん返しは一つでよかったもんじゃ、って感じ。7.0
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2回目!だけど、ストーリーはだいぶ忘れていた… 今回のほうが、はっきりと明快にいろんな細部が理解できた気がする。面白かった!
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エスピオナージュ(スパイ小説)って、そういえばちゃんと読んだことがなかった。たまたま読んだ別のブックガイドで絶賛されており、手にとった次第。 これは、面白かった。スパイものというよりも、サラリーマン小説であるとあったが、その通り。有能だが迫害されている主人公とそのそばで動く、大型...
エスピオナージュ(スパイ小説)って、そういえばちゃんと読んだことがなかった。たまたま読んだ別のブックガイドで絶賛されており、手にとった次第。 これは、面白かった。スパイものというよりも、サラリーマン小説であるとあったが、その通り。有能だが迫害されている主人公とそのそばで動く、大型の亡命作戦。馬鹿にされながらも活躍する主人公チャーリーに引き込まれながらも、事件は進んで行く。 エスピオナージュって難しそうとか、複雑そうとか思っている人に読んでもらいたい一冊。私もすっかり見方が変わりました。読んで後悔はさせません。 マイナーな作品になりつつあるようですが、出逢えたことに感謝!!実は古い作品だとか。うちの奥さんは高校時代に読んでいたとかいないとか。 他のエスピオナージュも読んでみようっと。ル・カレとかフォーサイスとか。今更ですか?
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CHARLIE MUFFIN - 11th December, 1979 http://youtu.be/m05fnuFBlHM 題名 原題 『Charlie Muffin』 アメリカ版 『A Deadly Game』 主演 David Hemmings(チャーリー・マフィ...
CHARLIE MUFFIN - 11th December, 1979 http://youtu.be/m05fnuFBlHM 題名 原題 『Charlie Muffin』 アメリカ版 『A Deadly Game』 主演 David Hemmings(チャーリー・マフィン役) Charlie Muffin (TV Film) - Wikipedia, the free encyclopedia http://en.wikipedia.org/wiki/Charlie_Muffin
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館から借りました スパイ物。イギリス、ロシアが舞台。 主人公は英国情報部の四十歳をすぎたチャーリー・マフィン。見た目は冴えない男。(金持ちの奥さんがいる腕利き 職場の上司がエリートになって、たたき上げのチャーリーは疎まれ、殺されかけたりする。 ソ連のKGBの大物、カレーニン将軍が亡命したいといってくる。 チャーリーは「おかしい。くさい。なんで信じるんだ、きちがいざただ」とさんざに言うのだが、自分を疎んじる上司は話を聞かない。 そして・・・。 KGBの大物さんたちがやけに良い人に見えるのは、チャーリー視点だから、かな。 殺されたりする人も、チャーリーを嵌めようとしたり、バカにしたりした若造だったから、罪悪感もない。 ラストは痛快。 スパイ物らしいスパイ物でも、組織が役に立たなくなったら、本当にどうしようもないよなー。 チャーリーがこの行動に出てしまうのは、わかる。 というか、バカじゃないか、このカスバートスン(チャーリーにいやがらせする上司)とかって。
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英情報局のスパイが身内から嵌められるシーンから始まるお話。 ジョン ル カレのスパイ小説よりも読みやすいけど、フォーサイトよりも難しい。そんな印象を持ちました。 意外な結末に愕然とし、もう一度はじめから読み直したいと思いました。
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