カモメになったペンギン の商品レビュー
経営者の方におすすめされて読んだ本。 是非とも手元に置いておきたい一冊。 図書館で借りたものだけれど、買おうと思う。 会社を、家庭を、学校を、部活を、サークルを、 自分発信で変えていきたい人へ。 そんなあなたのバイブルになるかもしれない本。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
以前読んだ本の再読。 組織論のジョン・P・コッターさんが書いた、いかに組織変革を起こすかを分かりやすく書いた寓話。寓話なのですぐに読めます。 危機感がない、変化を嫌う等々、自分の会社に通じる(いや、大抵の人間はそうなんだと思うけど)ところはあるけども、これを自分の立場でどう生かしていくか…これが難しい。
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8段階の変革プロセスを寓話風に描いた書籍です。単純明快なストーリーながら、極めて的を得た5つのキャラクターの設定など、読み返したり、自組織を想像しながら読むととても奥深いことが分かります。ペンギンのイラストも微笑ましく、とても良い書籍です。
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意図的に、気軽に読める形式で書いている事に共感した。その分、単なる読み物で終わらせると勿体ないと思う。
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ほぼ一日で読了。コッターはまだ読んでないが、これはリーダーシップ論について易しく説明してくれる。あまりに易しいので、納得感がいまいち無い。コッターの、変革を成功させる8段階のプロセスは覚えておこう。
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変革のプロセスをペンギンの国に置き換えた、とても読みやすい本。 自分はどのタイプ? ペンギンは誰に当てはまる? と考えながら読むとおもしろいです。
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最近、図書館通いが続き、今回最後に借りた本。 ビジネス本なのだけど、変革プロセスを今、1番求めているのは、原発問題なのでは?と原発問題と重ねてしまった。 危機意識を高めるとか、新しいやり方を文化として根付かせるとか…。 もちろん、私を取り巻く環境にも言えるのだけど…。
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ビジネス本は手に取らないんだけど…読んで初めて気付く人に活かすセンスはないと思うし、センスのある人は読むまでもなく気付いてるはず。僕は前者ですが。要は、変革の肝はトップの柔軟性、ってことかと。読みやすいので「孫子」や「君主論」などが苦手なら。
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コッター氏のベストセラーである『企業変革力』を寓話としてわかりやすく表現したものらしい。本書では未曾有の危機に対して、5人のチームが全体を動かして変革を達成しています。5人のチームとはだいたい みんなをまとめるリーダー 変革を推進する参謀的サブリーダ 新しい情報を発見してく...
コッター氏のベストセラーである『企業変革力』を寓話としてわかりやすく表現したものらしい。本書では未曾有の危機に対して、5人のチームが全体を動かして変革を達成しています。5人のチームとはだいたい みんなをまとめるリーダー 変革を推進する参謀的サブリーダ 新しい情報を発見してくる若手 知識豊富なエキスパート 場を和ませるキャラクターの持ち主 のように多様な面子で、変革を始めるひは最初の5人が重要とのことでした。 この話では、以下の8つのプロセスにそって変革を成功させていきます。 1.危機意識を高める 2.推進チームをつくる 3.ビジョンと戦略を立てる 4.ビジョンを周知する 5.メンバーが行動しやすい環境を整える 6.短期的な成果を生む 7.さらなる改革を進める 8.新しいやり方を文化として根づかせる 興味のある方、絵本で容易に読めるので手にとって見てみたらどうでしょう。
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カモメのジョナサンが好きだったので、タイトルに惹かれてふと読んでみました。著者のベストセラー『企業変革力』を、壊れゆく氷山に住むペンギンのコロニーになぞらえ、誰にでもわかり易く変革のプロセスを説明したものです。 旧来のしくみで安穏と暮らそうとする抵抗勢力を、どうマネージしてい...
カモメのジョナサンが好きだったので、タイトルに惹かれてふと読んでみました。著者のベストセラー『企業変革力』を、壊れゆく氷山に住むペンギンのコロニーになぞらえ、誰にでもわかり易く変革のプロセスを説明したものです。 旧来のしくみで安穏と暮らそうとする抵抗勢力を、どうマネージしていくか、新しい芽を見つけてどう育てていくか、どこの組織でも、コミュニティでも参考になるはず。『この氷山は我々そのものではない!』とはうまいこと言ったもんだ・・・ビジョンを万人に響く言葉に磨き上げるのは、ひとつの才能だと思います。
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