カモメになったペンギン の商品レビュー
会社が今、「変わります」と宣言したものの何も決まらないというもやもやした感じで。私は平社員だけどひとつ部署を運営する立場でもあって、お目付け役の上司を通して上層部とやり取りしてるんだけど、この本で言ったら誰の立場なんだろう。 変化は嫌いではない。でもただ決まった事に付いていくだけ...
会社が今、「変わります」と宣言したものの何も決まらないというもやもやした感じで。私は平社員だけどひとつ部署を運営する立場でもあって、お目付け役の上司を通して上層部とやり取りしてるんだけど、この本で言ったら誰の立場なんだろう。 変化は嫌いではない。でもただ決まった事に付いていくだけではなく「こんな状況なのでこれを決めて下さい」って言わなきゃいけない。ご協力頂いて動いて頂くには、頭だけではなく心をつかうんだよっていうのはわかる。 とりあえず、部署を壊さないように、部下を大切にしようと思う。
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結構賛否が分かれる内容かと思いました。 自分にはあまり届かなかった。 そこまでのレベルに達していないのか? 日々勉強、精進します。
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仕事で心を壊してなんとなく読んでみた。 危機を感じ取り、集団で変化していく際のプロセスが寓話けい形式で書いてある為とても読みやすかった。 もう2回くらい読み返してみたい
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組織での変革を成功させる秘訣をペンギンの世界の物語としてとってもわかりやすく書かれています ビジネスだけでなくチーム作りや家庭内でも役に立ちそう
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イラストが多く簡単に読める 寓話をつかって企業変革を起こすための大事な要素を書いている。 最初の5人のチームメンバーが大事
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まさに今の自分の状況に必要な示唆が満載。8つのステップの何が足りないか、最初の5人のどこが足りなくて、自分はどれを役割として果たすか、具体的なアプローチをこのフレームで考えてみる
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感想 トップと労働者層の対立。考え方だけでなく働き方も異なる。両者をつなぐミドル層の存在。組織改革では彼らのロールが重要となる。
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業務変革に関するPJに関わっていました。 わかりやすく、そうだよねと共感する部分も多かった。ただ、何度も読むには子供っぽい気がするので、一度読めば十分かな。。 ターゲット層はどこなんだろう?大学生くらいで読んだらちょうどいいのかな。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この書籍は企業、医療機関、学校などの組織に従事している方々が経験しているであろう事象をペンギンの世界に置き換えてわかりやすく組織改革について解説された作品である。 物語は、あるペンギンが、自分達が住む氷山が溶けていることに気づく。その事を周りに知らせるが、信じるものはいない。自分だけ変わり者扱いされてしまう。ただ、溶けていることは事実であり、ペンギン達は別の氷山に移動して暮らす必要がある。 1匹のペンギンが群れ全体を動かすのは困難である。理解者がいなければ、組織を動かすことはできない。 そこで、ペンギンが実行した変革プロセスがある。①危機意識を高める。②推進チームをつくる。③ビジョンと戦略をたてる。④ビジョンを周知する。⑤メンバーが行動しやすい環境を整える。⑥短期的な成果を生む。⑦さらなる変革を進める。⑧新しいやり方を文化として根付かせる。以上の8点である。 組織をつくり、それを運用し、変革する方法を物語にして解説されている。プロセスを順番に熟していくペンギン達の行動に熱くなる。私たちも実践が必須であると感じた。
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とても読みやすくわかりやすいが、 実用本ではないので、 根底にある理論や考え方を紐解く作業が、 必要になる一冊。 以外紐解く作業の一部↓ 大前提:脳は変化を嫌う 人が行動を起こすのは、 アメかムチ。 どうしても欲しいアメがあるか、 どうしても嫌うムチがあるか。 ムチは即効...
とても読みやすくわかりやすいが、 実用本ではないので、 根底にある理論や考え方を紐解く作業が、 必要になる一冊。 以外紐解く作業の一部↓ 大前提:脳は変化を嫌う 人が行動を起こすのは、 アメかムチ。 どうしても欲しいアメがあるか、 どうしても嫌うムチがあるか。 ムチは即効性はあるが、長続きしない アメは即効性はないが、長続きする可能性はある。 だから、 危機感を煽って、行動させて、 成功体験を積ませて、 勢いよく進むという、 変革の流れは理にかなっていると思う。
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