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百鬼夜行抄 新版(文庫版)(1) の商品レビュー

4.5

21件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2014/02/10

あぁ、これいい感じです。 今まで、今 市子、名前通りとか思っていましたが、これは、いい。 まあ、わたしが好きなジャンルだというのはあるのですが。 ちょっと、「夏目友人帳」と「うしおととら」を足したような話です。 もしかすると、「夏目」より、こっちの方が老舗かな? しかし、主...

あぁ、これいい感じです。 今まで、今 市子、名前通りとか思っていましたが、これは、いい。 まあ、わたしが好きなジャンルだというのはあるのですが。 ちょっと、「夏目友人帳」と「うしおととら」を足したような話です。 もしかすると、「夏目」より、こっちの方が老舗かな? しかし、主人公は驚くほど友だちがいない感じが……。学生なんだっけ?あんまり、学校行ってる気がしないです。 そこがまた、少し重くていい感じになっています。

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2013/03/23

完全にタイトルに惹かれて購入。タイトル通り妖怪に関わる主人公達のお話で、さらりとした絵とファンタジックな印象の強い漫画でした。人間臭くないようで人間臭い妖怪や、見える人間達の生活が面白くもっともっと、と読みたくなりますが頁数が多いのでちびちびしか読めず。。。笑 他の巻もこれから少...

完全にタイトルに惹かれて購入。タイトル通り妖怪に関わる主人公達のお話で、さらりとした絵とファンタジックな印象の強い漫画でした。人間臭くないようで人間臭い妖怪や、見える人間達の生活が面白くもっともっと、と読みたくなりますが頁数が多いのでちびちびしか読めず。。。笑 他の巻もこれから少しずつ購入していこうと思います。

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2013/02/10

かなり好きなシリーズなのだけど…レンタルで読んでるので何巻まで読んだか忘れた。 今先生、絵はお上手なのだけど、人物の書き分けができてないとか、構成がわかりずらいとか(笑)まぁそれでもおつりがくる面白さ。 同じソノラマから出てる大好きな『雨柳堂~』と似てる。好きな作品世界です。 私...

かなり好きなシリーズなのだけど…レンタルで読んでるので何巻まで読んだか忘れた。 今先生、絵はお上手なのだけど、人物の書き分けができてないとか、構成がわかりずらいとか(笑)まぁそれでもおつりがくる面白さ。 同じソノラマから出てる大好きな『雨柳堂~』と似てる。好きな作品世界です。 私はあまり怖がりじゃないのだけど、時々すっごく怖い(オカルト)なお話もあります。怖がりさんは注意。

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2012/12/02

文庫内容メモ ・精進おとしの客  ⇒蝸牛の初七日。律、青嵐と会う ・闇からの呼び声  ⇒司ちゃん登場 ・あめふらし ・桜雀  ⇒尾白尾黒登場 ・目隠し鬼 ・逢魔の祭 ・人喰いの庭  ⇒三郎さん登場 ・雨夜の衝立  ⇒律、若い蝸牛を手助け。みおさん婚礼前日に自殺未遂。蝸牛は律の名前...

文庫内容メモ ・精進おとしの客  ⇒蝸牛の初七日。律、青嵐と会う ・闇からの呼び声  ⇒司ちゃん登場 ・あめふらし ・桜雀  ⇒尾白尾黒登場 ・目隠し鬼 ・逢魔の祭 ・人喰いの庭  ⇒三郎さん登場 ・雨夜の衝立  ⇒律、若い蝸牛を手助け。みおさん婚礼前日に自殺未遂。蝸牛は律の名前を聞くが孫だとは気付かず。

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2012/09/01

個人的感想、技巧は面白いのにサラサラしすぎててあまり感動できない。 あと周囲の悪意がすごい、現実に忠実すぎて鬱々とする。

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2012/08/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 絵もきれいで読みやすい。 ハッピーエンド?で後味もいいし。 登場人物が個性的でそれが内容のわりに話を明るくしているんだろう。 青嵐、尾白、尾黒もいい味だしてる。 でも、なんだか文字にすると、出てきちゃいそうな怖さもある。笑。 迷信、言い伝え、伝統、忘れたり、面倒で廃れたりしているけど、大事にしたいな。

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2012/03/04

蟲師にならんで不思議物だが、こちらは現代で妖怪、トリック物。 ダブルトリックのみならずトリプルトリックもあるので舌を巻く。

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2011/12/03

シリーズ再読開始。さすがに再読ともなると話がよく分かるのですごく面白い。初回の青嵐が妙にイケメンなのが笑える。

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2011/08/15

もののけ漫画の中でも、一押しの作品です。何度この世界に憧れた事でしょう。いえ、きっとこの世界は現実にあり得るのかもしれません。そんなリアリティーがある。春夏秋冬の趣をじわじわと味わえ、夢もうつつな美しい文学的漫画。そしてやはり、この先生の描く鳥は可愛いらしい・・・。

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2011/04/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

妖怪とかお化けとかに絡む話。主人公がいろいろな妖怪やお化けや人間に出会っていく、こわーい話とかではなくユーモアを交えたとても面白可笑しい妖怪のでてくる漫画です。普通見えないものが見えてしまうにもかかわらず、見えないふり、関わらない様にする等妖怪ものにしては珍しい気弱な主人公です。短編が多いので読みやすいです。

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