コーチングの神様が教える「できる人」の法則 の商品レビュー
日本ではまだ浸透していないが、海外の企業の経営者には「コーチ」と呼ばれる人がいて、常に客観的なアドバイスをくれるらしい。 要は・・・ 【成功し続けるためには、『素直』であること】 ということだ。話に耳を傾け、アドバイスをありがたがり、常に内省し、現状に満足せず、偉ぶらず、他...
日本ではまだ浸透していないが、海外の企業の経営者には「コーチ」と呼ばれる人がいて、常に客観的なアドバイスをくれるらしい。 要は・・・ 【成功し続けるためには、『素直』であること】 ということだ。話に耳を傾け、アドバイスをありがたがり、常に内省し、現状に満足せず、偉ぶらず、他者へ感謝する。 ☆著者はコーチングの神らしいが、そのコーチング料は 250万ドル・・・・ もっとまけろ
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5・「コーチング」あたりのキーワードでヒットして、Amazonにて購入。響いた。「人を傷つけるコメントは『それは真実か』が問題ではなく、『それは言う価値があるのか』が問題である」なるほど確かに。「(ものすごくすごい人は)誰かと一緒にいるとき、その人がその場でいちばん重要な人間だと...
5・「コーチング」あたりのキーワードでヒットして、Amazonにて購入。響いた。「人を傷つけるコメントは『それは真実か』が問題ではなく、『それは言う価値があるのか』が問題である」なるほど確かに。「(ものすごくすごい人は)誰かと一緒にいるとき、その人がその場でいちばん重要な人間だと思っているように感じさせる。」誰にでもそう接するらしい。イイよね。嫌いな人とか親が相手やとついつい邪険に応対していたね反省。からの周りのみんなへ感謝。今の自分があるのは周りのおかげ。うん、いい本に出会えた。今日からは仏晴樹(^_^
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職場に困ったさんがいるのでなんとかできないかと思い購入。 結局、この本の結論としてはやる気がない人をやる気を出すのは困難だと言う事。 やる気が有る人に対して正しい道を示すというのがこの本の著者のスタンスだった。 ということで第一目標は達成できなかったが、会話について今までな...
職場に困ったさんがいるのでなんとかできないかと思い購入。 結局、この本の結論としてはやる気がない人をやる気を出すのは困難だと言う事。 やる気が有る人に対して正しい道を示すというのがこの本の著者のスタンスだった。 ということで第一目標は達成できなかったが、会話について今までなかった概念が得られて個人的に非常に有用だった。
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私たちは日頃、間違った行動の習慣から、対人関係を悪化させていることに気付かないことが多い。 極度の負けず嫌いから、討論の趣旨を忘れ、勝つことにこだわってしまったり、自分がいかに賢いかを見せたい欲望にかられるのだ。 潜在意識の中の他人に対する否定的な思いを無くすことから始めなくては...
私たちは日頃、間違った行動の習慣から、対人関係を悪化させていることに気付かないことが多い。 極度の負けず嫌いから、討論の趣旨を忘れ、勝つことにこだわってしまったり、自分がいかに賢いかを見せたい欲望にかられるのだ。 潜在意識の中の他人に対する否定的な思いを無くすことから始めなくてはならない。 人の話もよく聞ける聞き上手になり、感情のコントロール力も上げていきたい。 この本は、人間関係をスムーズに運ぶためのヒントが散りばめられている。
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悪い癖を直そう、の本。 能力はあってもそれ以上上がれないエグゼクティブは能力が高ければ高いほど、人間関係の問題が大きい。とくにリーダーシップに関わる悪い癖は概ね以下の20。 ・極度の負けず嫌い ・何かひとこと価値をつけ加えようとする ・良し悪しの判断を下す ・人を傷つける破壊的コ...
悪い癖を直そう、の本。 能力はあってもそれ以上上がれないエグゼクティブは能力が高ければ高いほど、人間関係の問題が大きい。とくにリーダーシップに関わる悪い癖は概ね以下の20。 ・極度の負けず嫌い ・何かひとこと価値をつけ加えようとする ・良し悪しの判断を下す ・人を傷つける破壊的コメントをする ・「いや」「しかし」「でも」で文章を始める ・自分がいかに賢いかを話す ・腹を立てているときに話す ・否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」と言う ・情報を教えない ・きちんと他人を認めない ・他人の手柄を横取りする ・言い訳をする ・過去にしがみつく ・えこひいきをする ・すまなかったという気持ちを表さない ・人の話を聞かない ・感謝の気持ちを表さない ・八つ当たりする ・責任回避する ・「私はこうなんだ」と言いすぎる これらの癖は主に、情報と感情、それを分け与えるか、出し惜しみするかの4パターンに分かれる。いずれもそれ自体は悪い事ではないが、それが相手の役に立つ適切なものであるか考慮されているかどうかが、肝なのだ。 ―プロジェクトを成功させるには7つの段階を経なければならない。 第一は状況評価、第二が問題を切り離す。第三は対策を考案する。第七が実践。このように、「一、二、三、七」と進めると物事は実行されない。その間の第四の上司の承認、第五の仲間の賛同、第六の部下に受け入れてもらう、の段階が絶対不可欠なのだ。 ―自分を評価してもらうとして、「私の事をどう思う?」と聞きがちだが、それは間違っている。「私はどうしたらもっと良くなれるか?」と聞くべきだ。 ―「ものすごくすごい」と「すごい」を分けるスキルは、話を聞くときに、「その場にあなたしか存在しないかのように全力で聞く」事が、日常的にできるかどうかである。 相手が話している時に、自分が輝こうとしない事。 ―コーチしても無駄な人もいる。 ・自分自身に問題が無いと思っている人 ・組織のために誤った戦略を推し進める人 ・そもそもその職につくべきでない人 (もし会社が今日閉鎖されたとしたら、びっくりする?悲しい?それとも、やれやれと思うと聞いて、「やれやれ」を選ぶ人) ・自分以外のみんなが問題だと考えるような人 ―95歳で今わの際にいるとしよう。その時、今のあなたに一言アドバイスできるとしたら、何と言うだろうか? 実際に取材するとくり返し出てくるのが、「人生の幸せと意義を今すぐに見つけること」「友達と家族を大切にすること」「夢を追って何かを試したか?」という事だ。 世界中の企業で若手のリーダー200人の調査を行った。ほかにもっと良いポジションがあれば、すぐにでも飛び出せる人たちだ。彼らが会社に留まる理由の上位三つは、 ・意義がある仕事があり、幸せだから。仕事はエキサイティングで今やっている事が大好きだ。 ・会社の人が好きだ。彼らは友人だ。チームの一員と感じる事ができる。家族のように感じられる。よそで他の人と働けばもっとお金を得られるかもしれない。だが、ここにいる人たちを残していきたくはない。 ・私は夢を追う事ができる。この組織は、私が人生で本当にしたいと思っていることをするチャンスを与えてくれている。 どの答えも、お金については触れていなかった。それは今わの際の人に何が重要か尋ねた時と同じ答えだった。その叡智を今使いなさい。
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ビジネス書の定番なので読んだが、いたって当たり前のことが記載されている。でも当たり前のことに気づくため、一度は読んでおく意味がある。でも実践は難しいかな。 ※日本語タイトルがなあ。レジに持っていくのが恥ずかしい・・・原題は「What Got You Here Won’t Get ...
ビジネス書の定番なので読んだが、いたって当たり前のことが記載されている。でも当たり前のことに気づくため、一度は読んでおく意味がある。でも実践は難しいかな。 ※日本語タイトルがなあ。レジに持っていくのが恥ずかしい・・・原題は「What Got You Here Won’t Get You There」
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
転職直後からお世話になっていたマネージャーがある時から 劇的に行動が変わった。実はその理由がこの本を 読んで徹底的に変わることを決意していたことを マネージャーの上司から教えてもらう。 そのマネージャーの上司は人を育成するのが上手なのですが、 実はマネージャーの上司も過去に痛い想いをしてこの本を手にして、 改善し続けてきたお話を頂く。 自分もメンバーを持ち、 沢山の人を育てる立場で悩んだ時に メンバーに嫌な想いを与えた時に 定期的に読み返す一冊。 ~個人的に参考にしている所~ ●「自分を変えるときのルール8つ」 1:行動を変えることでは直せない問題もある(【スキル】が問題の時) 2:正しいものを直そうとするように(願望VS選択) 3:本当に何を変えなくてはいけないかを勘違いしない (ティーショットVSアプローチ機会の多さは?) 4:聞かなくてはならない真実からは逃げない (医者に行かなければいけないのに行かない) 5:理想的な行動はどこにもない (★全ての欠点を直すのは無理。問題を引き起こす原因にフォーカス) 6:計測可能なら、達成可能になる (子供に費やした時間VSTVに費やした時間) 7:結果を金銭に変え、解決策をみつける(20の悪い癖罰金。) 8:最高の変わるタイミングは今である(はい。今からはじめましょう。) ●20の悪い癖→【定期的にチェックが重要。】 1:極度の負けず嫌い。 2:何かひとこと価値を付け加えようとする 3:善し悪しの判断を下す ★意外と盲点。特に「いいね」系 4:人を傷つける破壊的コメントをする 5:「いや」「しかし」「でも」で文章をはじめる 6:自分がいかに賢いかを話す。 7:腹を立てている時に話す。 ★経験則:イラッと来た瞬間が大切。必ず一呼吸置く。 8:否定、もしくは「うまくいくわけないよ。その理由はね」という 9:情報を与えない ★経験則:伝え漏れ等意図的ではないケースがむしろ大ダメージ。 「ごめん、言って無かったっけ~。●●さんには言ったけどな」系最悪。 10:きちんと他人を認めない 11:他人の手柄を横取りする 12:言い訳をする。 13:過去にしがみつく 14:えこひいきする 15:すまなかったという気持ちを表さない ★経験則:一言目に「すまなかった。」以外は言わない方が良い 16:人の話を聞かない。 ★経験則:先に多くの質問を用意することで相手側の話が増える。 17:感謝の気持ちを表さない 18:八つ当たりする 19:責任回避する 20「私はこうなんだ」と言いすぎる ●10%の評価を得るためには100%変わる必要がある。 →目の前でマネジャーは確かに変わった!みんなの見方も変わった! ●あなたの社員に偏見をもつのをやめる 1:彼らが何をのぞんでいるのかわかっている 2:彼らが何を知っているか知っている 3:彼らの自己中心的なところが大嫌いだ 4:いつだって他の人間を雇うことができる ●コーチすべきではない人をコーチしようとするのはやめる 「梯子を自ら登ろうとしない人は手伝っても登れない。」 ・自分自身に問題が無いと思っている人 ・組織のために誤った戦略を推し進める人 ・そもそもその職につくべき人では無い人 ・自分以外のみんなが問題だと考える人
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原題 What Got You Here Won't Get You There. How Successful People Become Even More Successful! 邦題が内容を表しておらず、戸田奈津子の字幕翻訳ばりの大胆な意(違?)訳。 でも内容は...
原題 What Got You Here Won't Get You There. How Successful People Become Even More Successful! 邦題が内容を表しておらず、戸田奈津子の字幕翻訳ばりの大胆な意(違?)訳。 でも内容はとても良い。 もうすでに「できる」人が、更に責任ある立場で成功するために必要なヒューマンスキルを身につける方法が丁寧に書かれている。 仕事の素人が、できる人になるためのノウハウ的な要素は一切ない。 仕事で成功するような人は往々にしてアグレッシブな人が多いものだが、成功してきた自信ゆえ、知らず知らず傲慢になりがち。それが組織の上に立つと色々な軋轢を生むことに多くの人が気づかない。 ・いかにして適切なフィードバックを受けるか ・そこで気づいた問題点を、いかに周りも巻き込んで改善して行くか について、とても実践的な内容になっている。 もう一度、時間をおいて読み返してみたい本。
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コーチングを活用した自分の変え方とは? 過去の成功体験は行動を変える時には障害になる 自分が価値を置くものが脅かされて初めて変わろうとする 夢を実現させたかではなく試したかという問いの方が重要
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組織の大小に関わらず、上に立つ全ての人に読んでほしい。 実際のところ、この書籍に書かれていることを継続的に実践することは難しいだろう。 しかし、上になればなるほど、謙虚さと素直さに対する意識が疎かになるということ、そして2つの意識が非常に重要であることを、「ここまでしてその2つを...
組織の大小に関わらず、上に立つ全ての人に読んでほしい。 実際のところ、この書籍に書かれていることを継続的に実践することは難しいだろう。 しかし、上になればなるほど、謙虚さと素直さに対する意識が疎かになるということ、そして2つの意識が非常に重要であることを、「ここまでしてその2つを身に着けなければならないのか」という点から、その大切さが強烈に身に染みるはずだ。
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