王さまと九人のきょうだい の商品レビュー
意地の悪い王さまを いろんな特性のある 九人兄弟が やっつけるというおはなし 「はらいっぱい」 「あつがり」 「きってくれ」など 九人兄弟に付けられた 名前に注目すると 面白い
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8月の「お話比べ」の会で。この絵本を読んだ後、映画「ゆうかんな十人のきょうだい」を上映し、参加者の間でその違いを楽しむトークを予定。前回、「かさじぞう」で同じ物語でも描く角度や媒体の違いでかなり印象が違うということがわかり面白かった。子どもたちも喜んでくれたみたいだったし。今回は...
8月の「お話比べ」の会で。この絵本を読んだ後、映画「ゆうかんな十人のきょうだい」を上映し、参加者の間でその違いを楽しむトークを予定。前回、「かさじぞう」で同じ物語でも描く角度や媒体の違いでかなり印象が違うということがわかり面白かった。子どもたちも喜んでくれたみたいだったし。今回は、兄弟の数からして九人と十人の違いがあり、その他のタッチの違いも楽しみ。絵本・・・ただ、導入で子どもがいなくて寂しい夫婦という設定が今回初めて気になった。今まで何回も読んだ本なのに、子どもがいないと人生何も楽しくない、といったアプローチにひっかかりを感じてしまったんですね・・・。民話を私がアレンジするのもなんだけど、本筋には関係ないところだから、ちょっと手を加えてみようか、と画策中。兄弟たちの活躍はホントに面白い!きっと今度も喜んでもらえると思います。(#^.^#)
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いかにも中国の昔話という感じがなかなか良いです。 実際こんなのあるかーって思うけど、こんな兄弟がいたら おもしろいなぁと思ってしまう。 子供に読み聞かせしてあげても、けっこう喜んで聞いてくれる。
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大好きな画家のひとり、赤羽さん。 最初に出会ったのはなんの本だったのだろう…と思う位 手掛けた絵本はいっぱい。 (「ももたろう」とか「スーホの白い馬」あたりは特に有名ですよね) この方の描くこどもの顔がなんともあたたかくて、見ているととても心が和みます。 一方悪役も、ずるっぽくて...
大好きな画家のひとり、赤羽さん。 最初に出会ったのはなんの本だったのだろう…と思う位 手掛けた絵本はいっぱい。 (「ももたろう」とか「スーホの白い馬」あたりは特に有名ですよね) この方の描くこどもの顔がなんともあたたかくて、見ているととても心が和みます。 一方悪役も、ずるっぽくてまた憎めない表情が魅力的。 その中でもお気に入りは「王さまと九人のきょうだい」。 それぞれの得意技を凝らして王さまの出す無理難題をあっさりとクリアするところが、こぎみ良いお話です。なんと初版は1969年! ちっとも色褪せることのない素敵な本です。
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ただいま、8歳の息子がお気に入りの本!毎日一回は読んでいます。こんな事は久々です。くっついて読んでます。 九人の兄弟がそれぞれの能力を活かして、王さまをぎゃふんと云わせる中国民話。
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王さまの無理難題に9人の兄弟がそれぞれの得意技で立ち向かい、王さまをやっつける中国の民話。 1年生の読み聞かせで読みました。 長いお話ですが(10分強)、よくまとまった話なので子供たちは集中して聞いてくれました。「この9人兄弟、最強!」と男の子が喜んでいました。
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10分くらい。 不思議な丸薬をもらったおばあさんは、9人のあかんぼを産む。ちからもち、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐりと名づけられる。 ある日、王様の宮殿の柱を直しに、ちからもちが行くが、王様は信用しない。王様は、き...
10分くらい。 不思議な丸薬をもらったおばあさんは、9人のあかんぼを産む。ちからもち、くいしんぼう、はらいっぱい、ぶってくれ、ながすね、さむがりや、あつがりや、切ってくれ、みずくぐりと名づけられる。 ある日、王様の宮殿の柱を直しに、ちからもちが行くが、王様は信用しない。王様は、きょうだいを亡き者にしようとするが、それぞれの力を出して、切り抜ける。
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王様が仕掛けてくる無理難題を、そっくりな九人兄弟が入れ替わり立ち替わりこなしていくというお話。 九人全員に一つだけ不思議な力があり、王から持ち掛けられた無理難題をその不思議な力でこなしていきます。 兄弟の名前は、全てその不思議な力にちなんで付けられているので分かり易く、また慌て...
王様が仕掛けてくる無理難題を、そっくりな九人兄弟が入れ替わり立ち替わりこなしていくというお話。 九人全員に一つだけ不思議な力があり、王から持ち掛けられた無理難題をその不思議な力でこなしていきます。 兄弟の名前は、全てその不思議な力にちなんで付けられているので分かり易く、また慌てる王の描写も面白く書かれており、子供心に凄く印象に残っていた本です。
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家にある絵本の中で、一番印象に残っているお話。でも内容はほとんど覚えていない。一人っ子の私にとって、九人兄弟という設定が衝撃的だったのかしら。
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先が読める展開にもかかわらず、子どもたちが話に引き込まれていくのが分かる! ほんとにおもしろい絵本。 民話や昔話には、理屈をこえた楽しさがある。
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