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ふしぎの国のアリス の商品レビュー

4.1

25件のお客様レビュー

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2024/08/31

アリスはお姉さんのそばに座って、お姉さんが本を読むのを眺めていました。「絵のない本なんて面白くないわ」と思いながら。するとチョッキを着たウサギが走って来て、ポケットから時計を取り出し、時間を確かめると忙しなげに、ウサギ穴に飛び込んだのです。アリスはその後を追いかけました。穴は井戸...

アリスはお姉さんのそばに座って、お姉さんが本を読むのを眺めていました。「絵のない本なんて面白くないわ」と思いながら。するとチョッキを着たウサギが走って来て、ポケットから時計を取り出し、時間を確かめると忙しなげに、ウサギ穴に飛び込んだのです。アリスはその後を追いかけました。穴は井戸のようで、アリスはどこまでも落ちて行きました。やがて細長い部屋に着きましたが、そこにはいくつものドアがあって、どのドアにも錠がおりていました。その部屋に三本足の-ブルがあって、金色の鍵がおいてありました。鍵は一番小さなドアにピッタリでした。でも小さすぎてその中に入る事が出来ません。するうち、テ-ブルの上にはいつの間にか、瓶が置いてあったのです。瓶には「わたしをおのみ」と書いた札が下がっていました。アリスはそれを飲みました。美味しいものをたくさん混ぜた味がしました。ところがアリスの体はどんどん縮んでいき、小さなドアをくぐれるくらいになったのです。しかし、ドアはまた閉まっていて、鍵はテ-ブルの上に置いたまま。さてこの続きは?

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2024/05/15

図書館で借りた本。ふしぎの国のアリスは有名だが、たまたま見かけたため読破。不思議の国の事がよく描かれており終始意味が分からない。意味など無いかもしれないが。絵は惹き込まれるような独創的な感じで良かった。

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2021/12/02

そもそも、19歳の頃から愛してきた、書籍情報社なる出版社から出ている『不思議の国のアリスオリジナル』これを読み返してみたところ、訳が分からなくて。。 だって、訳者がいないんです。編集部が、数ある不思議の国のアリス訳を参考文献にしながら訳したもよう。 それに、原本は、ルイス・キャロ...

そもそも、19歳の頃から愛してきた、書籍情報社なる出版社から出ている『不思議の国のアリスオリジナル』これを読み返してみたところ、訳が分からなくて。。 だって、訳者がいないんです。編集部が、数ある不思議の国のアリス訳を参考文献にしながら訳したもよう。 それに、原本は、ルイス・キャロル自身の挿絵なのに、日本語版は、なぜかジョン・テニエルの挿絵を使っている。。 とにかくよく分からない。 そこで、ちゃんとした訳でもう一度読み直したくなり、福音館の生野訳が良いだろうと教えて頂きました。 前半は皆さんよくご存知でしょうから割愛して、お薬飲むとことかね。 チェシャ・ネコの登場の仕方から!これは、賢治の「どんぐりと山猫」みたいだった。 いろいろデタラメな不思議の国ですが、公爵夫人との言葉遊びはなんだか哲学的で面白い。 「…あなたがかつてそうであったものまたはそうであったかもしれないものは、あなたがそうであったものとことならず、他人には別なすがたに見えるであろう」 なんてね。 気に入らないのはラスト。 アリスが夢から冷めるのはいいんですけど、お姉さんが感慨に浸るところは、取ってつけたような印象だった。

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2021/01/27

訳がわからない。でもこの訳がわからない不思議な物語を成立させているルイス・キャロルは天才だと思う。想像力が豊かすぎる。 そして挿絵を書いた人も天才。この意味わからない物語を最初に絵にするなんて天才以外の何者でもない。 そしてふしぎの国のアリスを映画にしたディズニーも天才。あれ...

訳がわからない。でもこの訳がわからない不思議な物語を成立させているルイス・キャロルは天才だと思う。想像力が豊かすぎる。 そして挿絵を書いた人も天才。この意味わからない物語を最初に絵にするなんて天才以外の何者でもない。 そしてふしぎの国のアリスを映画にしたディズニーも天才。あれだけいい曲ときれいな絵とアリスの可愛らしい感じを表現出来るなんて。やっぱりディズニーはすごい。 解説を読んでいてやはり英語で読みたいなと思った。言葉遊びが理解できるかはわからないけど、この本の面白さは原書で読まないとわからないのだろう。 次は鏡の国のアリスも借りて読もうと思う。そしてアリスをみなおさなければ。 小さい頃に英語でアリスを見させられていて、よくわからない話だと思った感想は間違ってなかったのだなと思った笑 今度は映画を観てどんな感想を覚えるのだろう。

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2020/11/26

変なウサギのあとを追いかけて、不思議の国に迷い込んだアリスの物語。ユーモアとナンセンスあふれる不思議な世界観を楽しむことが出来る。

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2020/11/24

夢の中にいるような突飛な展開、不思議な姿や言動の登場人物。それらに振り回される、少し恐ろしくも楽しい一冊。

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2020/11/23

時計を片手に時間に追われているヘンテコなうさぎの後をつけたら穴に落ち、不思議な国に迷い込んだアリスの物語。不思議の国のは名前の通り不思議な登場人物ばかりです。ディズニーアニメ映画にもなった有名なお話です。

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2020/11/23

ディズニーのアリスとして有名だが、文字としてどのように表現されているかに注目して読むと映像とは違った楽しみ方ができる。

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2020/11/22

ディズニーの人気キャラクター「アリス」の原点となる文学作品。アニメや映画とはまた一味違った角度から、アリスの世界を味わえる作品。

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2020/11/20

ディズニーアニメで馴染み深いから読まなくてもいいや、と考えている読書好きの生徒らに、敢えてすすめたい。文章によってあの奇怪な世界が表現されるとなるとどんな記述になるのか注目しながら、文芸に親しんでほしい

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