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きみの知らないところで世界は動く の商品レビュー

3.2

41件のお客様レビュー

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2009/10/04

セカチューと同じ感じ。生ぬるい考えの青年と、意味不明なことを口にする病的な少女との間に生じる愛。と死。個人的にはジーコのキャラが気に入った。

Posted byブクログ

2009/10/04

片山氏のデビュ−作だそうで。セカチュ−と似た流れですが、こっちの方が好き。ぼやけた終わりと、ゆったりとした流れが良い。

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2009/10/04

ジーコがいいキャラしてた☆でも「満月の夜、・・・」と話の雰囲気が似てる気がする。ちょい前にNHKでドラマ化されてましたね。

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2009/10/04

不思議ワールド。片山恭一さんの独特の世界がありありと描かれている物語だと思った。がむしゃらに生き、こんなはずじゃ...と悩みながら青春を駆け抜ける、そんなお話。文章力を強く感じた

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2009/10/04

?2003年9月 ?かつて誰にでもあった少年少女最後の時代。 そんな日々を過ごす、ぼくとカヲルとジーコの3人の奇妙な恋愛模様を軸につづられる、読むたびに胸の熱くなる物語。 セカチューで有名になった片山恭一の原点ともいえる小説。セカチューと話の雰囲気が似ていて、読書家の中ではセカチ...

?2003年9月 ?かつて誰にでもあった少年少女最後の時代。 そんな日々を過ごす、ぼくとカヲルとジーコの3人の奇妙な恋愛模様を軸につづられる、読むたびに胸の熱くなる物語。 セカチューで有名になった片山恭一の原点ともいえる小説。セカチューと話の雰囲気が似ていて、読書家の中ではセカチューよりも評価が高い。しかし登場人物の語る哲学感はちょっと理解しにくく、読者に理解をゆだねる形になってる所が万人受けしないかも。

Posted byブクログ

2009/10/04

たぶん登場人物の誰がかこうなっちゃうんじゃないかなと思いながら読み進めていたら、予想通りの展開だった。 その割には場面場面が唐突な印象で関連性を感じられない。

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2009/10/04

主人公ぼく、カヲル、ジーコの3人の少年時代を描いた作品。『世界の中心で愛をさけぶ』に似ていると思った。

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2009/10/04

『ノルウェイの森』を思い出した。登場人物の誰にも感情移入できなかった。この作者とは相性が会わないらしい。

Posted byブクログ

2009/10/07

ぼくとカヲルとジーコの少年時代の3年間。 ぼくとカヲルの恋愛に ちょっと不思議な自己世界を持つジーコが絡む青春小説 かと思わせる導入部を裏切る形で 途中から 自分を見つけられない若者たちの話に。 必然性など求めることは 無意味なのかもしれないけれど カヲルの病気もジー...

ぼくとカヲルとジーコの少年時代の3年間。 ぼくとカヲルの恋愛に ちょっと不思議な自己世界を持つジーコが絡む青春小説 かと思わせる導入部を裏切る形で 途中から 自分を見つけられない若者たちの話に。 必然性など求めることは 無意味なのかもしれないけれど カヲルの病気もジーコの死も その意味が うまく胸に沁みてこない。 心に残った一言は 物語の終わり近くでカヲルが呟く台詞。 ――「ほんとうはもう治ってるの」 ――「治ろうと思えば、いつでも治ることができるの。 ――でも病気が治ったからといって、幸せにはなれないもの」

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2009/10/04

世界の〜のほうが読むのが先だったんですが、片山恭一さんは女の子が不幸になるのがすきなのかなあ、と感じました

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