きみの知らないところで世界は動く の商品レビュー
「世界の中心で愛をさけぶ」より前の作品です。確かにだぶる部分はありますが、内容としてはこちらが上かも(笑) 高校性カップルとニヒルな同級生。愛し合ってるカップルだが、大学生になり女性が拒食症、過食症に陥る。同級生は、二人の解説者的役割だったんですが・・自分と周囲の兼ね合い、難しい...
「世界の中心で愛をさけぶ」より前の作品です。確かにだぶる部分はありますが、内容としてはこちらが上かも(笑) 高校性カップルとニヒルな同級生。愛し合ってるカップルだが、大学生になり女性が拒食症、過食症に陥る。同級生は、二人の解説者的役割だったんですが・・自分と周囲の兼ね合い、難しいですね。
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『世界の中心で愛を叫ぶ』より面白い。ジーコの哲学がいいなあ。ひょっとすると世界に普通のひとなんていないかもね。
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セカチューの作者、片山恭一さんの作品。 なんか不思議な話だった気がする。 ジーコがよかった。
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「世界の中心で愛を叫ぶ」よりも前に出版された作品。 片山恭一の作品の中では一番好き。 登場人物がスゴク青春してて読んでいて清々しい。
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『世界の中心で、愛を叫ぶ』の片山恭一、幻のデビュー作が復刊されました!かつて誰にでもあった少年少女最後の時代。そんな日々を過ごす、ぼくとカヲルとジーコの三人の奇妙な恋愛模様を軸につづられる、読むたびに胸の熱くなるストーリーです。
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煮え切らないノルウェイの森@村上春樹風味。主人公を哲学的に諫める友人ジーコの存在が大きい。ジーコとぼく、二人いることが、カヲルを含めた彼らの世界の均衡を保っていたのだろう。決して難解ではないが、セカチューよりも楽しめる。青春時代、というより、青春と呼ばれる年齢でものごとをはかれば...
煮え切らないノルウェイの森@村上春樹風味。主人公を哲学的に諫める友人ジーコの存在が大きい。ジーコとぼく、二人いることが、カヲルを含めた彼らの世界の均衡を保っていたのだろう。決して難解ではないが、セカチューよりも楽しめる。青春時代、というより、青春と呼ばれる年齢でものごとをはかれば、いつのころも、たとえば1977年でも、2006年でもさして変わらぬものだと思う。「64歳のきみが見たい」純粋で向こう見ずな若さが眩しい。
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主人公の友人、ジーコという哲学的な思想をもった登場人物にかなり惹かれた。このジーコがいたから、セカチューよりもずっといいです。
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せかちゅーと似た内容。この人は、病気の彼女をどこかに連れ出す、っていう事が好きなのかな・・・。でも悪くないです◎
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お正月ボケーとしてたら、このドラマが始まった。 それまで、片山さんの小説もドラマも見てなかったです。流行の波にに慌てて乗るのが嫌いな私だから。 これをきっかけに他の作品も読み始めた♪ 素直になれる気するんですが、どうでしょう?笑。 こんなにも人って単純に生きていけるんですねv
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良くも悪くも片山恭一。 読み終わってもスッキリしないです。 片山ワールドが好きな方にはオススメ。
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