長くつ下のピッピ 新版 の商品レビュー
岩波少年文庫を 読み始めようと思い、 図書館でまずはこれ。 ピッピ 9才。 天真爛漫、ひとりで生きてるんだね。 家事から子どもたちを助ける! かっこいいね。 「生きるって、やっぱりすてきだわ!」 「まあ!きょうも、運のいい日らしいわ。」 あぁ面白かった
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図書館本。作者リンドグレーンの娘への即興話から作られた世界一怪力な少女長くつ下のピッピ。両親はいなくてサルと馬と暮らし自由奔放な生き方をして目上の人にあんた呼ばわり警察官や怪力おじさんを持ち上げたりすごいパワフルで人間というより宇宙人じゃないかと思った。最後銃で発砲するところが海...
図書館本。作者リンドグレーンの娘への即興話から作られた世界一怪力な少女長くつ下のピッピ。両親はいなくてサルと馬と暮らし自由奔放な生き方をして目上の人にあんた呼ばわり警察官や怪力おじさんを持ち上げたりすごいパワフルで人間というより宇宙人じゃないかと思った。最後銃で発砲するところが海外の話かな。。日本の児童書はあるのかな。
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長くつ下のピッピ。年は9才。船長のお父さんと一緒に航海していたときに、嵐でお父さんが吹き飛ばされてしまって行方が分からなくなってしまったため、お父さんが買っていた「ごたごた荘」で、サルの二ルソン氏と馬を連れて、一人で自由きままに暮らしている。そんなピッピと、隣の家に住むトミーと...
長くつ下のピッピ。年は9才。船長のお父さんと一緒に航海していたときに、嵐でお父さんが吹き飛ばされてしまって行方が分からなくなってしまったため、お父さんが買っていた「ごたごた荘」で、サルの二ルソン氏と馬を連れて、一人で自由きままに暮らしている。そんなピッピと、隣の家に住むトミーとアンニカは友達になった。 何ものにもとらわず思いのままに行動したり、思い付いた空想話を次々と繰り出すピッピ、堅苦しい礼儀作法や学校の規律を無視して、好きなときに好きなことをするピッピ、そんなピッピの予想外の振る舞いに子供たちはきっとワクワクした思いを抱くのだろう。 ピッピの奔放さの魅力は感じられるし、ピッピの活躍振りなどとても面白いお話と思えるのだが、大人になってしまった今の目から見ると、そのハチャメチャ振りにちょっと勘弁というところもあるかな。
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子どもの頃大好きだった本書。 破天荒なピッピに驚きながら心踊った。再読した今、印象が余りに違うことに戸惑った。 ピッピの必死さが兄弟やまわりの人たちに認めてもらいたいがための行動に思えて泣けてくる。 ああ、何てことだ。親目線になっている。 ピッピに最初に出会ったのが子ども時代で良...
子どもの頃大好きだった本書。 破天荒なピッピに驚きながら心踊った。再読した今、印象が余りに違うことに戸惑った。 ピッピの必死さが兄弟やまわりの人たちに認めてもらいたいがための行動に思えて泣けてくる。 ああ、何てことだ。親目線になっている。 ピッピに最初に出会ったのが子ども時代で良かった。ピッピと過ごした時間がただ楽しいものであって良かった。
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みんな、ピッピにはびっくりさせられると思うよ。 ピッピ・ナガクツシタは、世界一つよい女の子。おばさんたちも、先生も、おまわりさんも、どろぼうも、大男も、ピッピにはかなわない。ピッピの遊びやおしゃべりは、だれにも止められない。ごたごた荘にたった一人で住むピッピと、となりの家に住む...
みんな、ピッピにはびっくりさせられると思うよ。 ピッピ・ナガクツシタは、世界一つよい女の子。おばさんたちも、先生も、おまわりさんも、どろぼうも、大男も、ピッピにはかなわない。ピッピの遊びやおしゃべりは、だれにも止められない。ごたごた荘にたった一人で住むピッピと、となりの家に住むトミーとアンニカの、とびきりゆかいな物語。先生のお気に入りは、ピッピが木に空いた穴に入って遊ぶ場面。みんなはどこが好きかな? 「わたし、木の中にいるのよ。地めんまで、ずうっと穴があいてるの。」P103 「ふたりとも、ここにおりてくるといいわ。そしたら、三人であそべるわ。地下の牢屋で、おもいなやむっていうきぶんになれるわ。」P103ー104
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ピッピは、世界一の力持ちで、赤毛の、かおはそばかすだらけで、とてもおしゃべりな面白い女の子です。M
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児童文学ですね。 スウェーデンきっての人気作家で世界中に愛されている名作です。小さな娘さんと一緒に作った子供さんももちろん大人も楽しめる元気の出る物語ですね。 命名者は娘さんだということのですが、奇想天外抱腹絶倒の短編で出版社も最初は本にすることを躊躇したそうですが、本が出たとた...
児童文学ですね。 スウェーデンきっての人気作家で世界中に愛されている名作です。小さな娘さんと一緒に作った子供さんももちろん大人も楽しめる元気の出る物語ですね。 命名者は娘さんだということのですが、奇想天外抱腹絶倒の短編で出版社も最初は本にすることを躊躇したそうですが、本が出たとたんに大ベストセラーに、今では世界中の子供達に読まれているそうです。 9つの世界一つよい女の子はお母さんもお父さんもいなくて、小さなお猿さんと二人だけでお友達と元気に生きていく心も体も強い成長物語です。 久しぶりに読んで、幾つに成ってもその感動は変わりませんね。
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子供の想像力は幾許かだが、これを成年の著者が描いたのがすごい。大人ってどんどん固定観念ができて、空想の世界が狭く現実的になっていくところ、子どもの夢のような非常識な世界にひっぱられた。内容がぶっ飛びすぎてか、訳が日本語として変?なところも多々あったが、普段読む本とはまずかぶらない...
子供の想像力は幾許かだが、これを成年の著者が描いたのがすごい。大人ってどんどん固定観念ができて、空想の世界が狭く現実的になっていくところ、子どもの夢のような非常識な世界にひっぱられた。内容がぶっ飛びすぎてか、訳が日本語として変?なところも多々あったが、普段読む本とはまずかぶらないジャンルというか、新しい本だった。
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子供の頃読んだことありますが、ピッピの言うことやることがどれほど型破りか、大人になってからの方が理解できて楽しめる気がします。ただ、ひらがなが多くて大人には読みづらいですね。子供の頃、どれだけ理解してたかも不確かですが。その証拠に話の内容をほとんど覚えてなくて新鮮な気持ちで読めま...
子供の頃読んだことありますが、ピッピの言うことやることがどれほど型破りか、大人になってからの方が理解できて楽しめる気がします。ただ、ひらがなが多くて大人には読みづらいですね。子供の頃、どれだけ理解してたかも不確かですが。その証拠に話の内容をほとんど覚えてなくて新鮮な気持ちで読めました。
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自由に、力強く生きる少女の話。 特に引っ込み思案でなかなか自分が思ったことを口に出せなかったり、行動できなかったりする子どもに薦めたい。ピッピの自由さ、力強さに憧れを抱き勇気が湧いてくるのではないかと考えた。
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