いたずらこねこ の商品レビュー

バーナディン・クック(著者),まさきるりこ(訳者),レミー・シャーリップ

2011/10/04

寝るときに何百回と読まされた、と両親は語る。子猫が亀に追い詰められ、後ずさりしながら池に落ちる場面に「来るぞ、来るぞ～」と、ドキドキワクワクしたことは、今でもはっきり憶えている。まさに自分の原点となった１冊。

しかし、どうやら娘はあまり興味がないらしい（笑）。

2011/09/16

この絵本はうちにありました。
結構ぼろぼろだったけど、
ねこがかめにビックリするところが大好きで
何度も読み直しました。
この地味な色が子供に媚びてない感じで
なんか好きですね。

2012/07/26

猫と亀。どちらも小さくて世の中をしらない。
初めて出会って・・・。
緊張感あり、ホッとして終わる。小さい子にも。
読み聞かせに良いですが、最近の版は紙が薄く、次のページがやや透けて見えます。殆どの子が絵に夢中になっていて余白をじろじろ見ませんけれど、読み聞かせで使う時には、出来たら古い版がいいかも。

2010/11/06

こどもが大好きな、繰り返しのフレーズ。シンプルな絵。息子は聞き慣れない「用心しぃしぃ...」という、おばぁちゃん世代の言い回しが気に入って何度もまねっこ。読むとほんわかしてしまう一冊。

2010/08/16

チビッコが小さい頃からのお気に入りの本。
それも、ある１ページが特別気に入っているのです。

「ちいさなにわの、ちいさないけ」に住んでいる小さなかめ。
そのかめに、となりの家のこねこが興味津々。

ある日、そのこねこが庭に入ってきてしまいます。
さあ、大変！
じりじりと近づいてきたかめと、じりじりとさがるこねこ。
あっ！！！

その時起こったこと。
チビッコは毎回大笑い。
だってこねこの顔ったら…！

絵を描いているのはレミイ・シャーリップさんという方。
ほとんどモノクロの鉛筆で描いたような絵ですが、
余計にこねこの表情が際立ちます。
同じ景色が続きますが、チビッコはいつもドキドキしながら
かめとこねこの対決（！？）を見守っているようです。

2010/06/23

［　内容　］
子ねこがはじめてかめをみました。
ぽんとたたくと頭がひっこみ、ぽんとたたくと足がひっこみ、子ねこは大仰天。
幼児を夢中にさせる絵本です。

［　目次　］

［　ＰＯＰ　］

［　おすすめ度　］

☆☆☆☆☆☆☆　おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆　文章
☆☆☆☆☆☆☆　ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆　メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆　冒険性
☆☆☆☆☆☆☆　読後の個人的な満足度
共感度（空振り三振・一部・参った！）
読書の速度（時間がかかった・普通・一気に読んだ）

［　関連図書　］

［　参考となる書評　］

2009/10/13

亀と猫という、あんまりない組み合わせ。
本が横に開いて、
左側が亀の池。
右側が猫の家（柵）。
と、同じ絵が続くが、
亀と猫の攻防がおもしろい。

2009/10/04

私が子供の時に好きだった絵本♪息子もお気に入り。シックな色使いだからこそ伝わってくる臨場感。ドキドキしちゃうよね。カメが結構リアルに描かれているのが印象深い。

2009/10/04

これも実家からもってきました。

舞台は同じ。
背景も同じ。

でもねことかめの動きが微妙に変わっていく、子供向けサスペンスって感じなのです（笑）

息を呑むっていう体験、
この本で知ったかもしれません。

2009/10/04

使っている色は、白・黒・緑の３色だけのシンプルな絵本です。家の息子達は題名になっている「こねこ」よりも「かめ」が大好きなようでした。「かめは、ねこより強いんだね。ねこをやっつけた。」と言って喜んで、何度も読んでとせがまれました。パラパラまんがみたいなこねことかめの動きがおもしろい不思議な絵本。