いたずらこねこ の商品レビュー
【あらすじ】 子ねこがはじめてかめをみました。ぽんとたたくと頭がひっこみ、ぽんとたたくと足がひっこみ、子ねこは大仰天。幼児を夢中にさせる絵本です。 【感想】
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黒と緑。とてもシンプルな色遣いの絵が印象的です。 お話もごく単純なのですが、ドキドキ感をあおる言い回しが子どもに響いたようで、じっと見入っていました。 こねこがおどろいて庭に帰るときの表情がもう少し強く出ていてもよかったかなあ。 ------------------------...
黒と緑。とてもシンプルな色遣いの絵が印象的です。 お話もごく単純なのですが、ドキドキ感をあおる言い回しが子どもに響いたようで、じっと見入っていました。 こねこがおどろいて庭に帰るときの表情がもう少し強く出ていてもよかったかなあ。 ---------------------------------- 5/18 一年生 かめがひとあし進むところは強めに、こねこがひとあし下がるところは弱めに読んで工夫してみました。 パッシャーン!のところでクスッという声、三人ほど。 心の中で「よっしゃ!」と思ってしまいました(笑)
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小さな池と垣根をつなぐ一本の線がお話の舞台。最初から最後までおんなじです。 その線上で、マイペースのカメと、初めてカメを見た子猫を じーっと観察していると、こんなお話になりました。 舞台が動かないから一層子猫たちの動きに集中できます。
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『改訂新版 私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。 小さな庭の小さな池に住んでいる小さなかめと、となりの家のとてもいたずらな小さなこねこのおはなし。 横顔のねこが新鮮。 すっきりした画面に、ねこの毛並みが映えていて、地味ではない。 かめの体の特徴を知ることができるし、オチもある。 みどりが効いている。
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ちいさな にわの、 ちいさな いけに、ほんのちいさな かめが すんでいました。となりの いえの いたずらな こねこが、かめを よくみようと にわの なかに はいってきました。こねこは、ポン!と かめを たたきました。すると、どうなったと おもいます?こねこの めは とびだしそうに...
ちいさな にわの、 ちいさな いけに、ほんのちいさな かめが すんでいました。となりの いえの いたずらな こねこが、かめを よくみようと にわの なかに はいってきました。こねこは、ポン!と かめを たたきました。すると、どうなったと おもいます?こねこの めは とびだしそうに なりました。かめの くびが なくなったのです。そこで こねこは、また…。 いたずらこねこの びっくりした かおが おもしろいよ。かめは なんにも しないのに、こねこは にげだしちゃうんだ。どうしたのかな?
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とても可愛らしいイラストで描かれている子猫が途中大変なことになってしまいます!その表情の落差に家族全員大受けでした!作者は猫がきっととてもお好きなんでしょうね。猫好きに勧めたい一冊です。
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ゆっくり読んで七分くらい。繰り返しが喜ばれるかな、と思う。ちょっと長いので、△ 冬より夏。小さい子にもいいかも。
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全体的に色数は少ない。 池は表紙と同じ色、他はほとんど黒。 これがまた効果的。 「いけは、ちゃーんと そこに あったのです」
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小さな庭の小さな池に、ほんの小さなカメがいました。隣のうちには子猫がいました。これまた小さな猫でした。カメがゆっくり散歩していると、子猫が庭に入ってきました。カメを初めて見た子猫は驚きました。用心しいしいカメに近づき、すぐ近くまで来たとき、カメも子猫も立ち止まり・・・子猫は前足で...
小さな庭の小さな池に、ほんの小さなカメがいました。隣のうちには子猫がいました。これまた小さな猫でした。カメがゆっくり散歩していると、子猫が庭に入ってきました。カメを初めて見た子猫は驚きました。用心しいしいカメに近づき、すぐ近くまで来たとき、カメも子猫も立ち止まり・・・子猫は前足でカメをポン!と叩きました。子猫は目の玉が飛び出しそうな程驚きました。カメの首が消えてなくなってしまったからです。子猫は後ずさり。もう一度叩いたら首が出るかもしれないぞと思った子猫は、もう一度ポン!また目玉が飛び出しそうなほど驚きました。今度は足が消えてなくなってしまったのです。子猫は一歩二歩と後ずさり。するとカメはゆっくり首を出してきて、後ずさりする猫に近づき・・ああ、危ない!
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何気に家にあった本。 こねこと亀のやりとりがリアルでおもしろい。 (やりとりというか、亀は結局なんにもしてないんだけれど。) 薄い本だけど、意外とページが多くて、長い。 亀好きの娘は喜んでいました。
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