おふろやさん の商品レビュー

西村繁男【著】

2024/01/10

懐かし〜い!　なんともこんな銭湯に友達と行って、騒いで怒られたなあ。泳いだり、もう出るよ〜って大声で、交信したり。
文字のない絵本だけど、すごく伝わってきます。

2023/11/19

1975年頃の　お風呂屋さんの情景を味わう。
文章はほとんどなし。
パントマイムで、超賑わっている銭湯の
男湯の情景を描いていて、興味津々。

2023/05/31

息子8歳9ヶ月
息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読みます。作品によってはボリュームたっぷりでも読む。母はサミシイ。

〈親〉
絵が好き ◯
内容が好き ◯

〈子〉
読んだ◯
何度も読む(お気に入り)
その他

文字はありません。
銭湯の雰囲気が、画面から伝わってきます。

2023/05/15

あっちゃんたちは、おとうさんと、おかあさんとあかちゃんと、おふろやさんにでかけます。

淡々とおふろやさんの様子が描かれて、懐かしくて、あるある、そうそうなことに、ちょっと胸が熱くなってる。
脱衣所の金魚の水槽、あの籠、ふざける男子たち。
もぐったし、泳いだし、怒られたし。
そうそう！そうだった。
今は入館お断りなおじ様の姿もあって、ばあちゃんと行ったあの頃の銭湯の匂いがよみがえる。

2022/06/16

１つ１つの絵をじっと見つめてしまいました。
小さかった頃、毎週日曜おじいちゃんが銭湯に行った帰りにオロナミンCを買って来てくれたのを思い出しました。
私もたまに家族で銭湯に行っていたのでこの絵本のページをめくるたびに「この感じなつかしい！」「こんなポスターのあったな…」「あー…わかる！」って共感できる…
私にはなんだか切ない絵本です。

2021/12/03

数は減ったけど、今も頑張っているおふろやさんはたくさんあります。
震災の時も、この前の水道橋が壊れた時も、おふろやさんに救われた地域の人は多いです。
町の銭湯は今でも社会のインフラとして機能しています。
たとえ同性であっても、素っ裸で混浴する文化は国際的にも独特です。
日本の銭湯文化と町の銭湯をこれからも守っていけたらと思います。
おふろが恋しくなる季節ですね・・

2021/08/31

ブックリストでおすすめされていたので、借りてよんだ。

あっちゃんは、かぞくで おふろやさんに でかけます。

文章は、はじめのとびらのところだけ。
あとは、最後までずうっと絵が続く。
なんかこう、昭和のごみごみしたあたたかさを感じました。
1977年発行で、銭湯に通ったことがあったのかな？、対象は「4才から大人まで」と裏表紙に記されています。
夕方銭湯に行って、男湯と女湯に別れて、身体を洗ってお湯につかる。
それだけなのだけれど、細かく周りが描き込まれていて、ドキュメンタリー映像を見ているような、声がきこえてくるような気がしました。
銭湯を知らない子でも楽しめると思います。

2021/05/12

保育園の通い道に、近所に似たようなお風呂やさんがあるので興味を示すかなと思ったが、少し早かったのか一致しなかったのか、あまりヒットしなかった。
またもう少し大きくなったら読んであげたい。

2歳5ヶ月

2021/03/13

５歳９ヶ月の娘へ読み聞かせ

古き良き時代のおふろやさん
今では突っ込みどころ満載な感じでした
あー昔はこうだったんだよなあと思いながら
じっくり眺めた

2021/03/02

ほとんど字がないけれど、おじいさんが怒るところ、仲直り？するところが面白いらしく、子どもたちが率先して読んでいました。