ラチとらいおん の商品レビュー
有名なのは知ってたけど、私は読んだ事なかった本。私はそんなに絵本読む子どもじゃなかったか、自分が親になって初めて読む本が結構多い。 単純に、良い本に出会えてたな、と思える素敵な本。子どももすぐに気に入って、2024.3月購入。
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配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01431568
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内容がいいと思います。3歳児のくいつきはまぁまぁでしたが、またもう少し大きくなったら読みたいと思います。
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ファンタジー研究者?の脇明子さんが著者でいい絵本だと紹介されていたので買って読んでみました。親しみやすく、勇気が出る、素敵な絵本でした。絵がかわいい。3色くらいでシンプルな絵ですがものすごく味わいがあり、Amazonで検索してみたらグッズもあって欲しくなる。10歳の娘とは、買った...
ファンタジー研究者?の脇明子さんが著者でいい絵本だと紹介されていたので買って読んでみました。親しみやすく、勇気が出る、素敵な絵本でした。絵がかわいい。3色くらいでシンプルな絵ですがものすごく味わいがあり、Amazonで検索してみたらグッズもあって欲しくなる。10歳の娘とは、買った帰りの電車の中で一緒に読んで、クールな感じながらもいいねと言ってくれた。7歳の娘にも勧めてみたけど、今のところ読んだか不明。5ヶ月の娘にはまだちょっと早いかもしれないし、よだれでべちゃべちゃにされるのが惜しい。でもボロボロになっても読み聞かせてあげたいなと思う。 絵の存在感はちゃんとあるけど、絵ばかりでなくラチ君の心情の変化など子どもの読者にもいろいろ想像させてくれる内容であり、子どもの成長を支えてくれる絵本だなと実感しました。 わが子の思い出に残るようたくさん読み聞かせてあげようと思いました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あかいライオンが、なんともかわいらしい。しっぽがすごく長くて、しぐさもキュートです。 弱虫のラチが、ライオンをポケットに入れておくことで、いろんなことができるようになる、最終的には、ポケットに入っていたのはリンゴだったんだけど、「ぼくはできる!」と思っているから、勇気を出すことができる。 息子が通った保育園で、母が子供に授けることができる尊いものの一つが「勇気」であると教えてもらった。勇気がもてるようになるって、とってもすごいこと。(小さいときに、勇気を出してやってみる、そして困難を乗り越えるっていう経験をつませてあげないといけない)。 この絵本は、あかいライオンを味方につけることで、それができるようになるっていう、とっても素敵な絵本です!
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大好きな絵本。 「好きな物語」にまで範囲を広げても、3本の指に入るくらい好き。 寂しくも心強いラストは、いつ読んでもぐっとくる。
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娘が学校から借りてきた。 図書室で先生が子供の頃に読んだ本特集をやっていて、そのうちの一冊らしい。 1965年発行になっているので、長い間子供たちに読まれてきた本なんだね。 聞いたことあるような、表紙を目にしたことがあるような、でも初めて読んだ。 弱虫ラチが小さな赤いライオン...
娘が学校から借りてきた。 図書室で先生が子供の頃に読んだ本特集をやっていて、そのうちの一冊らしい。 1965年発行になっているので、長い間子供たちに読まれてきた本なんだね。 聞いたことあるような、表紙を目にしたことがあるような、でも初めて読んだ。 弱虫ラチが小さな赤いライオンに助けられながら、勇気を手にしていく話。 シンプルな色合いと文章がいい。飾り気がないので伝わる。 最後に登場する、ラチの友達たちからボールを奪ってしまう、背の高いのっぽは、実はライオンなのではないかと思った。
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ラチのとてもこわがりなところが子どもと重なります。子どもにとってのらいおんは、今は恐竜かな?毎日保育園に行く車に恐竜のフィギュアを連れていっています。ラチのように、努力すれば勇気や自信が湧いてくるよ!という思いもこめて読み聞かせてます。
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弱虫のラチが弱いのは、何でも怖がっていたから。赤いライオンが、ラチだけでなく、この絵本を読むみんなに、どうしたら弱虫でなくなるか教えてくれますね。大人だって、見習うことができそうです。
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ひろさんのレビューで出会うことができました。ありがとうございます! 表紙は黒の背景に金髪のラチとあかいらいおん。 私が手にしたのは1965年発行2015年第98刷分。長ーいロングセラーなんですね。 ひらがなカタカナ表記で読みやすい。 ひこうしになりたいラチと、あかいらいおんとの交...
ひろさんのレビューで出会うことができました。ありがとうございます! 表紙は黒の背景に金髪のラチとあかいらいおん。 私が手にしたのは1965年発行2015年第98刷分。長ーいロングセラーなんですね。 ひらがなカタカナ表記で読みやすい。 ひこうしになりたいラチと、あかいらいおんとの交流で成長する様子を、リズムよく描いている。らいおんとこどもたちの表情の柔らかさに癒される。最後のお手紙の「じゃ、さよなら」が愛おしい。 大人になっても、らいおんのように支えてくれる何かがほしいと思う今日この頃。
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