ラチとらいおん の商品レビュー

マレークベロニカ【著】

2021/03/22

幼児以降向けの絵本。夫のチョイス。
ライオンが可愛い！
そして話の内容も良い。弱虫だったラチがライオンのおかげで強くなる。でもライオンがいるからじゃない、ラチ自身がちゃんと強くなったんだというお話。

■0歳6ヶ月
正直まだこの絵の良さもライオンの可愛さもわからないだろう。でも、ライオンの体操のところ、いちにさんっ、にはかなり良い反応。

2021/02/08

よわむしなだけどひこうしになりたいラチくん

ライオンのようにつよくなりたい

とおもったら
小さなライオンとであう

ライオンがつよさをくれる

毎日たいそうして
くらいへやも入れて
すもうでかって
さかだちもできて
泣いてるおともだちもたすけられるようになったね

そしてライオンは
またよわむしなこを
強くするために
いなくなってしまいました

きっとひこうしになれるね

2020/12/27

弱虫なラチのところにやってきた小さならいおん。
一緒にいれば、ちょっとずつ今まで逃げていたことにチャレンジして乗り越えられるように。

おまじないのように助けてくれるらいおん。
みんな小さい頃、形は違えどライオンのような存在が近くにいたんだよな、と懐かしくなりました。

なかなか友達となじめない息子に勇気がでるようにた、買った本だったこと思い出しました。

2020/05/12

強くなりたい男の子の話。
犬が怖かったり、暗闇が怖かったり。
4歳息子と「◯◯くんだったらどうする？」とお話ししながら読むのも楽しい一冊。

2020/03/17

ちょっぴり切なく、勇気のでる絵本。奥が深いな。また読みたいです。

世界傑作絵本シリーズ
ハンガリーの絵本

読んであげるなら　4歳から
じぶんで読むなら　小学校初級むき

2020/10/03

黒い表紙がいい。おはなしも絵も色遣いも素敵で。ラチにとってのらいおんはどの子の心の中にもいろんな形でいるのかもしれない。励まし慰めいつも共にあってくれる勇気のモト。小さい子にとっての親も仲良しのぬいぐるみもきっとそういう存在。のび太にとってのドラえもんもか。そういう存在があって少しずつ子どもはたくましく成長していく。支えられてそのうち離れていって。

2020/02/02

夜の読み聞かせに。
寄り添って励ましてくれる、一緒だとなんだか勇気が湧いてきてしまうそんな存在っていいなぁ。
図書館で借りてきたけど、手元に持って読み返したい本だなって思いました。

2022/10/19

4-2 2022/05/26
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2-1 2019/12/04
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4-1 2018/05/23
4-2 2018/05/23
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2-1 2015/03/04
2-2 2014/11/05
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5-1 2012/10/31

2019/12/06

最後、手紙のところで感動した。
一筋縄では強くならない子ども。そんな子どもに寄り添ったライオン。
そして最後は、自分を信じて前を向いたラチ。
子どもってやっぱり素晴らしいな。

2019/11/03

ハンガリーの絵本。「せかいじゅうで　いちばん　よわむし」な男の子・ラチが、突然部屋に現れた「ちいさな　あかい　らいおん」と出会うことで強くなっていく、というまっすぐな成長物語。
お話のテンポが良く、最後もホロリとこさせるのだけど、何より絵が可愛くてお洒落。