ラチとらいおん の商品レビュー

マレークベロニカ【著】

2016/09/16

息子が１人でもおトイレに行けるようにと読んだのですが、ポケットにライオンが入っているから大丈夫のメッセージが、どう違ったか｢ママがライオンだね｣にすり変わっていたので結局ついて行くことに…けど、それでいいのかな。ママが当分ライオンでいてあげたら、それでいいのかなと思うようになりました。

2016/05/23

図書館で借りて、とても良かったので買いました。
こどもは大好きというわけではなかったけど、そこそこ気に入ったみたいだったから、いいかなーと。
絵と文章の割合が好み。

2016/05/19

読んでいるとラチが自分に見えてきます。

よわむしでこわがりだったので…。（苦笑）

らいおんと出会い、ラチは変わっていきます。

ほんの少しのきっかけで大きく成長できるということを教えてくれます。

子どもの頃に出会いたかった一冊です。

2016/01/07

弱虫の…というより、怖がりな子どもって、実は慎重な性格だったり想像力が豊かだったりする。
弱虫な自分をなんとかするために、ライオンと一緒に体操をして、心だけではなく体も鍛えるラチ。
そして、少しずつ強くなっていく。
ラチがすっかり強い子になったとき、ライオンは…。

大人は泣くと思うのね。ライオンの行動に。
遠い将来の自分を思い浮かべるから…？
でも、子どもは意外とあっけらかんと受け入れるかもしれない。
大事なのは心の距離であって、実際の距離ではないんだわ。
そして、それが成長することだって、子どもはわかっているのじゃないかな。

決してハデハデしくはない赤と緑と黄色の色づかい。
ちょっとおとぼけな表情のラチとらいおん。
最終ページのライオンの顔がなんともいえずキュート。

2015/12/30

自分を応援してくれる人がそばにいること、それだけで人は強くなれる。なんとも言えずキュートなライオンは、「らいおん」というひらがな表記がぴったり。言葉遣いもいい。最後のしめっぽくなくあっけらかんとした文面は、ラチを前に進ませるためなのだろう。会えなくなっても、らいおんからもらったものはずっとラチの中に残る。私も誰かのらいおんになりたい。

2015/12/26

自分を応援してくれる人がそばにいること、それだけで人は強くなれる。なんとも言えずキュートなライオンは、「らいおん」というひらがな表記がぴったり。言葉遣いもいい。最後のしめっぽくなくあっけらかんとした文面は、ラチを前に進ませるためなのだろう。会えなくてもらいおんからもらったものはずっとラチの中に残る。私も誰かのらいおんになりたい。

2015/10/08

二年生のクラスに読みました。
所要時間４分。

お話も絵も素敵で、低学年におすすめ。
ただ、本のサイズが小さいので、小学校のクラスで読むには不向きかも。

2015/09/21

ラチはよわむしの男の子。
犬を見ると逃げ出します。
暗い部屋には入れません。
ともだちさえ、こわいのです。
ある朝目がさめると、ラチのそばに小さな赤いライオンがいました。
ちっぽけだけど、つよいのです。
ライオンは言います「つよくなりたいなら、ぼくがつよくしてやるよ」

ハンガリーの絵本です。
可愛い絵柄。文章は短めですが、結構長くて、裏表紙にも、読んであげるなら4歳からと書いてありました。
原作も見てみたいなと思います。

2015/08/16

小さな赤いライオンから勇気を教えてもらう。

可愛らしい絵とストーリー。

いい絵本はきちんと続いていくもの

初版は1965年。

2015/03/11

やっぱりロングセラーは違うなあ。
今頑張って成長してる甥っ子ちゃんへのプレゼントで購入。がんばりたまえ！