ちいさいモモちゃん の商品レビュー

松谷みよ子【著】

2009/10/04

「もうせん」という言葉が幼いわたしには難しかったと記憶している。
モモちゃんが本当に子どもらしくかわいらしい。今読み返して印象的だったのは、この時代にママはワーキングマザーであり、モモちゃんはたくましく育っているなあってこと。ママは仕事も子育ても大変。だけど、モモちゃんとプーがいるからこその楽しい日々なのだ…と大人の立場から読めるようになった。

2012/11/25

　子供の世界って限界とか境界がない。野菜も動物も友達で、毎日繰り返される時間の流れの中で、その一日一日の日が、昇って沈むだけの日が、小さな手の中に収め切れないくらいの質量で降り注いでくる。
　･･･なんて、小難しいことを考えるのは私が大人になってしまったからだろう。
　それは緩やかに変化してしまっているから、本当にはその時の感覚って思い出せない。けれど、何十年経とうと変わらないその刹那の世界を大人にもほんの少し、思い出させてくれる。
　世界ってこんなにも自分に好意的だったんだと、ふ、と掠めた思い出と重ねて改めて気付かされる。
　子供の無限の力を思い知る。
　これなくして今の私は無かった、一番最初に読んだシリーズ物。
　日本童話の原点と言っても過言じゃない、偉大なる作品。

2009/10/04

とってもとっても大好きな、小さな頃読み聞かせてもらった本です。でも大人になって読み返してみると、親に対する教訓でいっぱいで、涙が溢れます。

2009/10/04

モモちゃんとアカネちゃんシリーズも小さい頃から大好きな本です。
挿絵の人形が楽しみで毎日一生懸命読み進めてました。
モモちゃんもアカネちゃんも素朴で可愛らしい！

2009/10/04

ちいさいモモちゃんシリーズの第１作目！モモちゃんの０歳〜３歳までのお話です。幼稚園の頃に読みました〜ｗなにげない日常が書かれていた気がします。懐かしいなぁ〜。

2009/10/04

モモちゃんが生まれてから3才までのｼﾘｰｽﾞ第１話。ﾌﾟｰとの出会いや「あかちゃんのうち」でのモモちゃんなど、こどもと働くﾏﾏが元気になれる！3才のkenkenが興味津々で自分に重ね合わせて楽しそう♪
1話1話が短めなので3才くらいから毎日少しずつ読み聞かせができる。
よい本はいつまでたってもよい本、という証拠。40年周年おめでとう☆これからも読み継がれていく本。

2023/07/23

「モモちゃんとアカネちゃんの本」シリーズの第一作目！！
年代っぽい言葉や単語も出てきますが、
それがなんだかほんわかしてます。
小さい頃、読んだ本で大人になってからも読みたくて買い揃えました！
大人にも読んで欲しいシリーズです。

2009/10/04

かわいらしく、ほほえましい童話です。挿絵や人形の写真がとってもかわいいですよ。
モモちゃんとアカネちゃんシリーズの第一作目です。

2009/10/04

子供の頃、母がいつも読んでくれました。
「モモちゃんとアカネちゃんシリーズ」第一作目です。
大人になった今も、自分の成長を思い返しながら読める一冊です。お母さんありがとう。。。っていう気持ちになります。

2009/10/04

むしろ大人に読んでほしい、傑作モモちゃんとアカネちゃんシリーズ。ここにはないんですが、もちろん最終巻｢涙の海｣も読んでほしい。