広告コピーってこう書くんだ!読本 の商品レビュー
「なんかいいよね」禁止。広告コピーに限らず、アイディア発想法としてとても参考になった。 印象に残ったこと: ・何を伝えたいのかを吟味すること ・受け手の気持ちをどこまでもリアルに想像すること ・受け手に期待しないこと(相手を変えようとしない) ・正しいことこそサービス精神を持っ...
「なんかいいよね」禁止。広告コピーに限らず、アイディア発想法としてとても参考になった。 印象に残ったこと: ・何を伝えたいのかを吟味すること ・受け手の気持ちをどこまでもリアルに想像すること ・受け手に期待しないこと(相手を変えようとしない) ・正しいことこそサービス精神を持って伝える ・コピーとは「そりゃそうだ」と「そんなのわからない」の間にある「そういえばそうだね」、 ・自分のコピーのよさやすぐれていることをしっかり理解する
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ボンヤリとコピーライターのお仕事が、分かったような気がします。 将来的に現在の仕事を辞め、アフィリエイトで稼ごうかという目標があるため、その仕事に繋がるであろう広告コピーのコツのとっかかりになればいいんだが…
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ロジックが知りたいなら小霜さんの「ここらで〜」のほうが具体的でわかりやすいです。 ただ常識と芸術の間に広告コピーがあるというのはすごく刺さった。 ところどころ独特なカタカナ表記があってぞわぞわする。
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当店開催読書イベント、HSさんの 「本のチカラをなめんなよ」で果たされた5冊目。 すごくいい。 「Yonda?」や「日テレ営業中」を手がけたコピーライターさん。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ・正論こそサービス精神を持って語ろう。P154 ・1対100万のコミュニケーションの場合は、相手を変えようとせずに、相手の現状を肯定するところからはじめましょう。彼らが興味をもっていることと自分が伝えようとしていることとの”接点”を探った方がいい。つまり、相手の嗜好を変えようとするのではなく、相手に応じて自分の見せ方を変えるわけです。(例:古本屋なら、水曜日には「週刊少年ジャンプ」が100円で買える)P164
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これを読んだからといってすぐに広告コピーが書けるわけではありません。広告コピーを考える心構えとコツが書かれてあります。広告コピーを作る人がどういう心構えで書いているかを知る本だと思います。
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コピーの書き方。 難しいことやセンスに頼ることなく、わかりやすく書かれている。 基本であったり、論理の部分が大きいんだなとあらためて思った。 なんかいいよね禁止、相対的な力、なるほど。 途中に載ってる企画書がかなりいい。
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備忘メモです。 ・「発送体質」トレーニング ・「なんかいいよね」禁止、「なぜいいのか」思考体質 ・散らかす→選ぶ→磨く ・他人の気持ち、自分の過去の気持ちはカッコつきで理解 ・「受け手」の気持ちになるには「生理的にどう感じるか」で判断 ・「描写」ではなく「解決」 ・きれいな言葉、それっぽい言葉でウソつくな ・葉っぱをつかんだら、幹を見つけて枝を広げる ・広告は「流通力」 ・受け手に言いたいことを言わせてあげる ・「参加性」、スキを作って遊べるように ・いい「メチャクチャ」、広告の目的を忘れないこと ・ダメ出しは、制約じゃなくてヒント ・「正しいこと」はサービス精神をもって伝える
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何年かに前、コピーづくりに悩んだ時に買った本のひとつ。久々に読み返してみたけど、読みやすくてポイントがわかりやすい。 よいサイトづくりにはライティング技術も高めていかなきゃな、というわけで。
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正論こそサービス精神が必要だ。 1対100万のコミュニケーションでは相手を変えようとせずに、相手の現状を肯定するところから始めよう。
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散らす→束ねる→磨く 100のアイディアを出すには 視点を変える。人物や物と関連付けさせる なんかそうだよね。いいよねをロジカルに分析、作成
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