王都奪還・仮面兵団 の商品レビュー
人物や土地の名前で混…
人物や土地の名前で混乱しないように気を配っているあたりはさすがですね。新たな登場人物が多い中、「古馴染み」が活躍するとやはり嬉しくなります。解けない謎や一部不可解な点に固執しなければ、この巻(「王都奪還」まで)で一応、半分完結しています。
文庫OFF
いろいろと一応のケリがついての王都奪還と第二部の幕開けとなる7,8巻 第二部はちょっとづついわゆるファンタジー色が強まっていくんだよね 解放王の16翼将って数字をだいぶ最初の方で明かしといて第一部では15人しか出てこないというやり口(やり口て!)にやきもきして読んでたな… 当...
いろいろと一応のケリがついての王都奪還と第二部の幕開けとなる7,8巻 第二部はちょっとづついわゆるファンタジー色が強まっていくんだよね 解放王の16翼将って数字をだいぶ最初の方で明かしといて第一部では15人しか出てこないというやり口(やり口て!)にやきもきして読んでたな… 当時はエステルが戻ってきて幕下に加わればいいなあって思ってましたがはたして?
Posted by
[墨田区図書館] なんと懐かしい! 図書館で銀英伝の特集コーナーを見つけ、久しぶりに懐かしいと思い読もうと思ったが、、、、"黎明伝"などよくわからない副題?副シリーズ?にどの順に読めばいいのかがよく分からず調べてから読み直そうと断念。 でもそのきっかけで、...
[墨田区図書館] なんと懐かしい! 図書館で銀英伝の特集コーナーを見つけ、久しぶりに懐かしいと思い読もうと思ったが、、、、"黎明伝"などよくわからない副題?副シリーズ?にどの順に読めばいいのかがよく分からず調べてから読み直そうと断念。 でもそのきっかけで、昔懐かし小中時代に読み漁った田中芳樹シリーズのうち、まずはアルスラーン戦記から読み直そうと読み始めてみた。 このシリーズは昔読んだ「角川文庫」シリーズと異なる、光文社発刊による「カッパ・ノベルス」シリーズで、既刊の10巻を2巻づつまとめたもの。とりあえず昔のワクワク感を味わいたくて何も考えずに第一部の終わる8巻あたりまで読み進んだが、11巻から2巻編成でなくなるらしい。
Posted by
第1部完。 そして、第2部の始まり。 リアルタイムで追っかけてた当時、僕は第2部はないものと思ってたので、「仮面兵団」が出た時は結構驚いた。 改めて読み返してみると、第2部はパルスの周辺諸国がより個性的になってて、これからが面白くなりそう。第1部は長いプロローグだったとも思え...
第1部完。 そして、第2部の始まり。 リアルタイムで追っかけてた当時、僕は第2部はないものと思ってたので、「仮面兵団」が出た時は結構驚いた。 改めて読み返してみると、第2部はパルスの周辺諸国がより個性的になってて、これからが面白くなりそう。第1部は長いプロローグだったとも思える。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
7巻王都奪還で第一部完。8巻仮面兵団からは第二部が始まる。 パルス対ルシタニアはさておき、やはり熱いのはアンドラゴラス対ヒルメス対アルスラーンの親族対決!アルスラーンの秘密はあっさり明かされ、ヒルメスはプライドとメンタルをズタズタにされひとまず表舞台から去った。アンドラゴラスとの決着は意外な形でつくこととなり、拍子抜けの部分もあるが、アルスラーンのためにはこれで良かったと思われる。 第二部はまだ触りである。ヒルメスと偽ヒルメス(?)が現れ、ザッハーク一派も動き出し、衰えることのない面白さである。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あぁっ、ついにっ。 しかしヒルメスがかわいそうだし、 それを言っちゃっちゃあ、争う意味なくなっちゃうじゃん!なのですが…。 8巻。 ギスカール細腕繁盛記、笑でしょうか(?)彼には頑張ってほしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ついに王都を奪還!アンドラゴラス王の死によって、いよいよアルスラーンが即位する。これで第一部の終わりだ。第二部は戴冠から3年目からとなる。周辺諸国からの侵略が始次々と起こり、ヒルメスや蛇王の手下たちも絡んで、アルスラーンにまた闘いの日々が始まる。
Posted by
王都エクバターナを奪還すべく、アルスラーン一行、ヒルメス、アンドラゴラス三世が激突する『王都奪還』は、第一部の最終章。ヒルメスやアルスラーンの出自の真実も明らかになり、パルスの王位は誰の手に?! 謎が一度に明るみになり、さぁどうなる?!とワクワクしていたところに、忘れ去られていた...
王都エクバターナを奪還すべく、アルスラーン一行、ヒルメス、アンドラゴラス三世が激突する『王都奪還』は、第一部の最終章。ヒルメスやアルスラーンの出自の真実も明らかになり、パルスの王位は誰の手に?! 謎が一度に明るみになり、さぁどうなる?!とワクワクしていたところに、忘れ去られていたまさかのあの人が、物語を大きく動かした。 まるで、指輪物語のゴクリ(映画『ロード・オブ・ザ・リング』のゴラム)みたいだな、と思った。 『仮面兵団』は、『王都奪還』の三年後のお話。 アルスラーンが王になるまでに出会った敵が、周辺国から暗躍しだす。相変わらず調子が良いラジェンドラ二世に振り回される感じがもどかしいけれど、その調子がいい王よりも、新たに登場するミスルやチュルクの狡猾で冷酷な王たちが、アルスラーンたちの当面の新たな敵となっていく。仮面兵団の長であるヒルメスがどう動いていくのかが気になる。
Posted by
ついに第一部巻。 アルスラーン一行のピンチはまだまだ描かれない。 第二部はザッハークとの対決になるのだろうけど、そこでカタルシスが描かれるのだろうか。
Posted by
仮面兵団から第2部に突入。 即位し3年が経ち、またしても国内外から不穏な動きが起こり始める。 外伝では、ダリューンの「絹の国」での想い出が綴られている。
Posted by
- 1
- 2