統計学がわかる の商品レビュー
ハンバーガーショップでむりなく学ぶ、やさしく楽しい統計学 ― http://gihyo.jp/book/2007/978-4-7741-3190-0
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数学が苦手な方にも理解しやすいテキストです。アイスクリーム店のアルバイト店員アイちゃんが、店長のお願い事を受けて統計を駆使するという体裁です。アイちゃんを通して様々な分析手法を学べます。
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データ分析の初歩を身につけるにはちょうどよい。例題もわかりやすくExcelと連動しているため、独習しやすい。この本の内容で掴めるのは、データに差があるのかないのか、差がある場合には有意な差なのかというところまで。ただし、t検定、カイ2乗検定、F検定と主要な検定方法は理解できる。 ...
データ分析の初歩を身につけるにはちょうどよい。例題もわかりやすくExcelと連動しているため、独習しやすい。この本の内容で掴めるのは、データに差があるのかないのか、差がある場合には有意な差なのかというところまで。ただし、t検定、カイ2乗検定、F検定と主要な検定方法は理解できる。 実際の仕事で使用している、関数式を作成する点については続編に記すということなので、期待して待つことにする。
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前々から基本を勉強してみたいと考えていた統計学。 基礎だけでも勉強したら仕事にも活きる部分あるかなーと思って 入門書を探してる中で見つけた本。 予想(レビュー)通り、非常に分かりやすかった。 標準偏差なんかも曖昧なままだったから そういうホントの基礎から丁寧に解説してあるのは良...
前々から基本を勉強してみたいと考えていた統計学。 基礎だけでも勉強したら仕事にも活きる部分あるかなーと思って 入門書を探してる中で見つけた本。 予想(レビュー)通り、非常に分かりやすかった。 標準偏差なんかも曖昧なままだったから そういうホントの基礎から丁寧に解説してあるのは良かった。 分散、標準偏差、カイ二乗検定、t検定、分散分析、、と まさに求めていた統計学の基礎が学べたのはホントに良かった。 最初から最後まで分かりやすかった。 ただ、全部電車の中で読んでしまって Excelを使って実際に手と頭を動かしつつ、 という部分をすっ飛ばしたせいで、 後半まったく腹落ちしていない。。 完全に「わかったつもり」状態。 ちゃんとExcel使って自分でも動かしながら読むべき本です。 とりあえず、調べられそうなことと調べる方法のあたりをつけられるようになった気がするのがせめてもの良かった点。
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カイ二乗,t検定,分散分析までをわかりやすい例と解説で説明。込み入った数式も出てこないので,初学者にとって取り組みやすいだろう。教科書としても適するが,これだけで15回は持たないよね。
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* 具体的でよかった。 * 内容もそれほど難しくなかった気がする。 * もう一度精読する予定なので積読にした。
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検定や統計学の基礎をかみ砕いてくれている一冊。 学部一年生などの導入などに読むと非常にいいと思う。 経済学にしろ、心理学にしろ、統計が必要な場面は、社会に出ると多々ある。 統計学を必須の素養として持った上で、青の数字が持つ意味を考えるようになると、また違った物事の見方ができるので...
検定や統計学の基礎をかみ砕いてくれている一冊。 学部一年生などの導入などに読むと非常にいいと思う。 経済学にしろ、心理学にしろ、統計が必要な場面は、社会に出ると多々ある。 統計学を必須の素養として持った上で、青の数字が持つ意味を考えるようになると、また違った物事の見方ができるのではないであろうか。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
統計について、いまいち分かっていなかったので買ってみました。数学がそこまで得意でもないので、まったく数式のない、一番平易そうな本を探したところ、この本に行き着きました。高校生でも理解できそうな内容で、すごく読みやすかったです。 この本では、平均や分散、χ二乗検定、t検定が解説されています。ハンバーガーショップのできごとを中心に、イメージしやすく書かれていました。統計学の入門の入門にはピッタリかと思います。続編もあるようで、これらの本を足がかりに統計学に入っていくとスムーズかな?と思いました。エクセルを使いながら実際に勉強していけるようスペースも割かれ、章ごとに問題もあるなどの工夫もあります。
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色々なところで、統計をつかった調査や研究は眼にしてきたし、平均、偏差、信頼区間、検定、帰無仮説などの言葉も知っていたのに、いやはやどうして、全くその現実的な意味が分かっていなかったことをこの本を読んで、気付いてしまった。お恥ずかしい。 正味2時間ほどの読書だろうか。 細か...
色々なところで、統計をつかった調査や研究は眼にしてきたし、平均、偏差、信頼区間、検定、帰無仮説などの言葉も知っていたのに、いやはやどうして、全くその現実的な意味が分かっていなかったことをこの本を読んで、気付いてしまった。お恥ずかしい。 正味2時間ほどの読書だろうか。 細かいこと(=基礎原理)は抜きにして、ハンバーガー店を舞台に繰り広げられる物語を通して、統計学の威力は存分に味わえた。 次は「わかる」から「使う」にどうレベルアップするかです。 以下、内容。 ・ポテトの長さは揃っている?(平均と標準偏差) ・ポテトの本数はどれぐらい?(信頼区間) ・ライバル店と売り上げを比較(カイ二乗検定)※観測度数、期待度数、自由度 ・どちらの店の商品がうけているか?(t検定・対応なし、対応あり)※不偏分散 ・3つめのライバル店現る(分散分析)※F分布 ・新メニューで差を付けろ(分散分析・2要因)※主効果、交互作用、残差
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向後先生のサイトにあるWeb教材からお世話になっている内容である。分かりやすくて、非常によい。 ただ、どんな場合にどの分析方法を用いたらよいのか、すぐ理解できないのが玉に瑕である。もう少し汎用性を持たせると良いと思う。そのあたりは、練習問題を解くことによって理解できるのかなぁ。 ...
向後先生のサイトにあるWeb教材からお世話になっている内容である。分かりやすくて、非常によい。 ただ、どんな場合にどの分析方法を用いたらよいのか、すぐ理解できないのが玉に瑕である。もう少し汎用性を持たせると良いと思う。そのあたりは、練習問題を解くことによって理解できるのかなぁ。 ともあれ、分かりやすさはピカ一である。
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