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統計学がわかる の商品レビュー

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33件のお客様レビュー

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2015/04/14

【元になったサイト】 ハンバーガーショップで学ぶ楽しい統計学 ──平均から分散分析まで http://kogolab.chillout.jp/elearn/hamburger/ 【続編】 『統計学がわかる 回帰分析・因子分析編』 http://goo.gl/Wc8fXv 【お...

【元になったサイト】 ハンバーガーショップで学ぶ楽しい統計学 ──平均から分散分析まで http://kogolab.chillout.jp/elearn/hamburger/ 【続編】 『統計学がわかる 回帰分析・因子分析編』 http://goo.gl/Wc8fXv 【おすすめ本】 田中敏,中野博幸『クイック・データアナリシス―10秒でできる実践データ解析法』(新曜社) http://goo.gl/fzogky 【ブラウザで動くフリー統計ソフト】 ◆BlackBox: http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BlackBox/BlackBox.html ◆JavaScript-STAR: http://www.kisnet.or.jp/nappa/software/star/ 【補足情報ページ】 http://gihyo.jp/book/2007/978-4-7741-3190-0/support 各章の計算を行うExcelシートがダウンロードできます。

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2015/03/05

サンプル数-1で割ったものが不偏分散。母分散の推定値になる。 標本平均の分散は、母分散のサンプルサイズ分の1 t分布表と自由度。 信頼区間は、標本平均±t×標準誤差 自由度とは、サンプルサイズから1を引いたもの 仮説をたてる=帰無仮説=○○がない 棄却できるか=棄却できたら○...

サンプル数-1で割ったものが不偏分散。母分散の推定値になる。 標本平均の分散は、母分散のサンプルサイズ分の1 t分布表と自由度。 信頼区間は、標本平均±t×標準誤差 自由度とは、サンプルサイズから1を引いたもの 仮説をたてる=帰無仮説=○○がない 棄却できるか=棄却できたら○○はある カイ二乗値=観測度数と期待度数の不一致を表す カイ二乗分布は自由度によって変わる 「クイックデータアナリシス」直感的な確率検定の本 対応のあるt検定=点数の付け方に対応があるもの 3つ以上のデータを比較する場合はt検定は使えない。分散分析を使う。=それぞれの分散を分析する=分散分析表を作ってf分布表によって検定する。 2要因による分散分析=交互作用による影響を考慮する ソフトによる分析 [BLACKBOX」「JAVASCRIPT-STAR」WEBページ、 R、SASなど

Posted byブクログ

2014/10/13

類書は多いが、本書は事例が身近なものなので取り組みやすい。 Excelの使い方なども併記されてる。 応用がきくかどうかは別として、基本の理解、特に背景までの理解には適したテキストであると言える。

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2014/09/11

統計学の入門書としては、『マンガで学ぶ統計学』とほぼ同じ内容ですが、こちらのほうがより現実の問題に対してアプローチしています。 「新商品に対する評価アンケート」から売上を伸ばすためのデータを得るには?といったイメージしやすいお題で話が進んでいくため、読みやすいです。 ただ、「気温...

統計学の入門書としては、『マンガで学ぶ統計学』とほぼ同じ内容ですが、こちらのほうがより現実の問題に対してアプローチしています。 「新商品に対する評価アンケート」から売上を伸ばすためのデータを得るには?といったイメージしやすいお題で話が進んでいくため、読みやすいです。 ただ、「気温と商品の売上」などの相関分析に関する内容は続編で取り上げられているため、まずはこの本からしっかり勉強して続編へと入るのがいいと思います。 欲を言えば、章末にある問題に対して解答に至る過程があればなお良しといったところでしょうか。

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2014/04/13

統計学の初心者向けの本 統計学的にその差が有意差かどうかを判断出来るようになる 後半は数式に少し付いていけなかったが、大体分かり易く書かれていた。

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2014/01/26

統計学の実務への適用を、ハンバーガーショップを題材にして分かりやすく説明した良書。統計の理論や数学的裏付けよりも、いかに正しく使いかに焦点が当てられており、改めて統計を確認するのにも適当。 この本では、「違いを調べる」際に統計をどう使うかが述べられているが、「関係を調べる」続編も...

統計学の実務への適用を、ハンバーガーショップを題材にして分かりやすく説明した良書。統計の理論や数学的裏付けよりも、いかに正しく使いかに焦点が当てられており、改めて統計を確認するのにも適当。 この本では、「違いを調べる」際に統計をどう使うかが述べられているが、「関係を調べる」続編も読んでみたい。 平均と分散から始まり、信頼区間からt分布が登場。ライバル店との売上構成比の違いがあるかどうかを評価する際に、帰無仮説と対立仮説が出てきて、自由度も用いながら、カイ2乗検定で評価をした。2店舗の味の評価をする際に、対応ない場合と対応ある場合に分けて、t検定を行った。対応があるとは、同一人が2店舗の味評価をするということ。最後に3店舗の味の評価をすることになり、t検定は使えないので分散分析を用いて、群間のズレと群内のズレに区分した上で、F分布表で判定した。食感と味付けの2要因を用いた試作品の評価では、交互作用を考えながら、各要因の主効果、交互作用、残差を用いて、分散分析表で評価した。 こうして見ると、普段の仕事で何気なく使っている統計データが正しく使えているか、再確認してみたくなった。気づきを得られるいい機会だった。

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2013/11/17

全く知らない、関係ないと思っていたけど、アンケートで何ができるのだろう?と思ってビッグデータという言葉を知ったときに「統計学」という学問を知ったのがきっかけ。 これも図書館で借りた。本当にわかりやすい。でも、図書館ではだめだ。手元において、何度も読まないと血肉にはならないと思っ...

全く知らない、関係ないと思っていたけど、アンケートで何ができるのだろう?と思ってビッグデータという言葉を知ったときに「統計学」という学問を知ったのがきっかけ。 これも図書館で借りた。本当にわかりやすい。でも、図書館ではだめだ。手元において、何度も読まないと血肉にはならないと思った。

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2013/09/08

統計学の基本を学ぶ上では、非常に良い本だと思う。また、ハンバーガーショップでの活用例も頭に入りやすい。

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2013/09/08

ややこしい計算はともかく、統計の考え方を解説する入門書。平均を取ると違いがあったけど、それは本当に違うのか誤差なのか、判定するための考え方が分かります。

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2013/08/16

これはなかなか統計学の入門書としてはかなり優れた本だと思われます。2つのハンバーガーショップの味、ポテトフライの数など材料にして、平均、標準偏差、度数などの統計の常識はもとより、分散、t分布、自由度、カイ2乗検定、有意水準、仮説検定、分散分析、相互作用、F検定などの言葉が極めて分...

これはなかなか統計学の入門書としてはかなり優れた本だと思われます。2つのハンバーガーショップの味、ポテトフライの数など材料にして、平均、標準偏差、度数などの統計の常識はもとより、分散、t分布、自由度、カイ2乗検定、有意水準、仮説検定、分散分析、相互作用、F検定などの言葉が極めて分かりやすく解説されているのです。そしてEXCELでの計算の仕方までが親切に掲載されていて。選挙速報などでいつも不思議に思っていました統計ですが、今後深く勉強していきたいと好奇心を探られる世界です。この続編が準備中だそうで、楽しみです。

Posted byブクログ