2日で人生が変わる「箱」の法則 の商品レビュー
家族との関係が上手くいかないのは、自分に原因がある。それは、心が平和でなく、自分を正当化するための「箱」に入り、他人をモノと扱うから。たとい、もし、相手が悪いとしても、「箱」を出て、平和な心で他人を「人」として接すれば、必ず上手い方向に進む。
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自分と同じ人と見るか物と見るか。 出会う人すべてを人として見る。 間違っていないとしても思い違いをしているかもしれないと考えてみる。
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私の人生のバイブルです。内容はシンプルですが人と人との間に起こる争い事の根本を解決する方法を教えてくれます。
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前作より前の、舞台となる会社が研修を取り入れるきっかけとなった話。問題を抱えた子どもをもつ親が、子どもをキャンプに通わせた時に、運営者から親もセッションを受けるように言われ、研修が始まる。 研修内容は仕事上の人間関係もテーマにはなっているが、前作に比べてより家族や夫婦関係について触れられている。2作合わせて読みたい作品。
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前書「自分の小さな『箱』から脱出する方法」を何度か読み直し、もう少し深掘りしてみたくなってアマゾンのレビューを参考に購入。 期待したほどグッとくるところはなかった。前書を読み倒した後だからか。物語のシチュエーションも、ちょっと感情移入しにくい。 最後に出てくるピラミッドだけは、前...
前書「自分の小さな『箱』から脱出する方法」を何度か読み直し、もう少し深掘りしてみたくなってアマゾンのレビューを参考に購入。 期待したほどグッとくるところはなかった。前書を読み倒した後だからか。物語のシチュエーションも、ちょっと感情移入しにくい。 最後に出てくるピラミッドだけは、前書から一歩踏み込んだものになってて価値がある。
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会社のおすすめ本の中にあったため、図書館で借りて読了。 ”自分の小さな「箱」から脱出する方法”より先に読んだが、 上記の本で「箱」の説明があり、この本では「箱」の詳細説明となっているので できれば上記の本を先に読んだほうが良いかも。 【気づき】 相手が間違った方向に向かっている...
会社のおすすめ本の中にあったため、図書館で借りて読了。 ”自分の小さな「箱」から脱出する方法”より先に読んだが、 上記の本で「箱」の説明があり、この本では「箱」の詳細説明となっているので できれば上記の本を先に読んだほうが良いかも。 【気づき】 相手が間違った方向に向かっていることに対処する(注意して止めさせる)より 相手が正しいほうに向かうように手助けすることが必要 そのためには、自分が「箱」の外にいる=相手を自分と対等とみていて、 相手との関係を気付いていることが重要 そのうえで、相手を知り、相手に伝えること。 相手やその関係者との関係を気づくことに時間をかけること。 注意することに時間をかけない。
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自分で気づかないうちに自分は偉いんだという箱や自分の子供を理解せずに正しくしようと要求するばかりの箱に入っていることに気付かされる内容になっている。少しとっつきにくい文章だが時間を掛けて理解することで様々な問題を解決する方法に思えた。他人を人と見るか、物と見るかで世界は全く違う。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「自分の小さな箱から脱出する方法」に続く一冊。 こちらも一応小説仕立てになっていて、前作のメンター役をしたルーが、いかにそうなったかを、セミナーの経験を通して描く。とはいえ、前作と同じく絵柄入りで分かりやすく描かれるし、登場人物も限られているのでさほど話が複雑になることもない。 ただ、前作に比べると、風呂敷が広がった分、憎悪の象徴としてイスラエルVSアラブの話が多くなり、その歴史背景に意外とページがさかれている。もちろん、それがないと特に歴史に疎い我々には分かりにくい部分もあるから必要ではあるが、同時に話が若干冗長になったのがマイナス点。 基本的には”箱”についての内容なので、その存在を痛烈に描き出してくれた前作の方が印象に残った。
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『自分の小さな「箱」から脱出する方法』で登場したルー・ハーバートが主役のお話。 内容的には、同じだったけど箱から出る方法やそれを維持する仕方がより詳しくなっていた印象。 こちらは更に、戦争や宗教問題などにも触れていて前回よりビジネススキルではなく、日常スキルのこととして描かれてい...
『自分の小さな「箱」から脱出する方法』で登場したルー・ハーバートが主役のお話。 内容的には、同じだったけど箱から出る方法やそれを維持する仕方がより詳しくなっていた印象。 こちらは更に、戦争や宗教問題などにも触れていて前回よりビジネススキルではなく、日常スキルのこととして描かれているようでした。 今回も終わりの方で、ハッとして視界が開けるような感覚を味わったけど、読み終わると忘れそうになる。 続けることがまた難しそうだなと思いました。
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いやー耳が痛い。 前に箱の本を読んで学んだはずなのに。 読んでいて思い当たることがバンバン出てくる。 私の頭が痛くなるのは自分を正当化している時。 人を人と見るって当たり前のことがなかなかできない。 自分に余裕ない時、苦手な人、よその部署の人、すれ違う知らない人、同じ電車に乗っ...
いやー耳が痛い。 前に箱の本を読んで学んだはずなのに。 読んでいて思い当たることがバンバン出てくる。 私の頭が痛くなるのは自分を正当化している時。 人を人と見るって当たり前のことがなかなかできない。 自分に余裕ない時、苦手な人、よその部署の人、すれ違う知らない人、同じ電車に乗ってる人、スクランブル交差点の人混み、テレビの中の有名人、顔の見えないSNSの中の人、つい人を物と見てしまっている。だからこそ対立心が起こり、相手が敵となりイライラする。相手を人と認識すれば思いやりが生まれる。 箱の範囲を変えるより相手を人として見るの方がシンプルで心にストンと入ってきた。
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