1,800円以上の注文で送料無料

社会が変わるマーケティング の商品レビュー

3.1

17件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    3

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2023/10/06

コトラーの本は比較的、株式前提の戦略が多いですがこの本は兼ねてから読みたかった行政戦略に関わるものが豊富です。 公共政策に役立った事例も多くためになりました。

Posted byブクログ

2022/07/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

関連した職場で「物事を進めていく」を学ぶための課題図書、課題は第1章のみ。 他もサッと目を通して流し読みをした。 ・マーケティングの概念 マーケティングは市民のニーズを満たし、本当の価値を届けたいと願う公共機関にとって、最善の計画を作成するための基本概念である。マーケティングの最大の関心事は目標とした市場がその価値を認めたと言うアウトカムを生み出すことである。民間企業でのマーケティングのスローガンは顧客価値と顧客満足だ。公共部門でのマーケティングのモットーは市民価値と市民満足だ。 ・イノベーションの普及理論 新製品を進んで検討しようとする人の姿勢には大きな個人差がある。 イノベーター、アーリーアダプター、アーリーマジョリティー、レイトマジョリティー、ラガード。自分は後から2つに該当しそうと思った。 市場を細分化しターゲットを決める上で考えることと学んだ。 ・マーケティングの4P Product 製品(有形でもサービスのように無形でも良い) Price 価格(顧客が払う金銭以外に費やした時間・労力・心理的リスクも含む) Place 流通チャネル、立地(いつ・どこで・どのように手に入れるか) Promotion プロモーション、販売促進(広告・対面・促進活動・広報など) 実感が湧かない、興味が足りないため深く読み進められなかったがどんなことが書いてあるか大枠は掴めたので必要な時に再読したい。

Posted byブクログ

2021/01/18

実践例を通じてマーケティングの考え方が理解できる本。マーケティングは学ぶものではなく実践するものであることが再確認できた。

Posted byブクログ

2018/10/06

行政におけるマーケティングの必要性とそのめざましい効果を具体例を通して紹介。実践のためのノウハウも満載。名著だと思います。 ただし、翻訳が……。 無味乾燥で、読んでいてちっとも面白くない。 翻訳が個人名ではなく会社名になっているのも気にくわない。 文責は誰なんだろう。 こ...

行政におけるマーケティングの必要性とそのめざましい効果を具体例を通して紹介。実践のためのノウハウも満載。名著だと思います。 ただし、翻訳が……。 無味乾燥で、読んでいてちっとも面白くない。 翻訳が個人名ではなく会社名になっているのも気にくわない。 文責は誰なんだろう。 こういう文章って、えてして誤訳が多かったりするのでは。 いちいちチェックしたわけではないので、言いがかりとかいわれそうだけども。 原文で再読してしてみようかな。

Posted byブクログ

2018/05/30

「非営利なんで、マーケティングとは縁遠い」という思いこみ、喰わず嫌い状態でこれまで全く読まなかった分野の本。その勘違いは覆った。身近でできそうなヒントが多くあり、何度も読み返して今後の参考にしたい。

Posted byブクログ

2015/08/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

公共セクターの観点からマーケティングの適用、解説を図った良著。マーケティングそのものの勉強にもなる。 <メモ> ・4Pから4C 顧客コスト、顧客ソリューション、利便性、コミュニケーション

Posted byブクログ

2014/08/03

マーケティングの復習を兼ねて少し進んだ話題をと思い手に取ったが、各事例の掘り下げが浅くガイドブック的な感じだった。

Posted byブクログ

2012/03/24

マーケティングの基礎を学び、それを公共サービスに活用するためのケーススタディができる本。 社会の公器としての大学も「ローテク、ロータッチから「ハイテク、ハイタッチ」に生まれ変わることができると感じた。 ドラッカーの言葉「マーケティングの究極の目的は、販売活動を不要にすること...

マーケティングの基礎を学び、それを公共サービスに活用するためのケーススタディができる本。 社会の公器としての大学も「ローテク、ロータッチから「ハイテク、ハイタッチ」に生まれ変わることができると感じた。 ドラッカーの言葉「マーケティングの究極の目的は、販売活動を不要にすることだ」が引用されている。 さてどのようなマーケティング計画が作れるのだろう?

Posted byブクログ

2011/03/24

行政機関などのPublic Sectorにおいても,マーケティングが必要と示してくれる本です。これからの時代は,民間と行政の2分論ではなく,お互いを補完したり,お互いのいいところを取る必要があるのだとうと思います。財政難の行政やNGOなどは,特に積極的に民間の手法を取り入れること...

行政機関などのPublic Sectorにおいても,マーケティングが必要と示してくれる本です。これからの時代は,民間と行政の2分論ではなく,お互いを補完したり,お互いのいいところを取る必要があるのだとうと思います。財政難の行政やNGOなどは,特に積極的に民間の手法を取り入れることが必要かなと。自分も含め。

Posted byブクログ

2011/02/20

フィリップ・コトラー『社会が変わるマーケティング』速読了。 いや~久しぶりに興味深くて、内容のある本だな~って感覚!ソーシャルビジネスで最も忘れられるマーケティングについて特化して書かれた本。これは間違いなくソーシャルビジネスの必読書。

Posted byブクログ