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ずっとお城で暮らしてる の商品レビュー

3.8

200件のお客様レビュー

  1. 5つ

    51

  2. 4つ

    61

  3. 3つ

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  4. 2つ

    14

  5. 1つ

    3

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2026/03/25

こういうのが読みたかった! 最初から最後まで不快感で、終わりもなんだか気持ち悪い(褒め言葉です笑) ただ、読み終わってからタイトルを見返すと感慨深いし、最後の1行もとても良い!

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2026/02/08

最初からずっと感じていたものが解説を読んで腑に落ちた。 虫唾が走るような不快感 弱者のとほうもない怖さ 登場人物も多くなく、お話としても短めだけど、すごく疲れた読書体験。

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2026/02/07

物語全体が他者の悪意なのか自身の被害者妄想なのか、誰もがもつ黒い部分が表現されていて、物語最後までゾワゾワ落ち着かないけれど、不思議にひきこまれる作品だった。静かに怖い作品3.5

Posted byブクログ

2026/01/25

物語はずっと屋敷の中から動かず、主人公、姉、叔父、猫が生活しているだけなのに。ずっと不穏な空気が流れている。いや〜な感じがめちゃめちゃたまらなかった。

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2026/01/24

読み手が"多数派視点"を持っているか、"少数派視点"を持っているかで捉え方が大きく変わるすごい作品だと思いました。 私は後者の視点から読み、とても好きでした。 現実か、妄想か?の境界線も曖昧でフワフワしていて、そのよく分からなさも怖い。 読...

読み手が"多数派視点"を持っているか、"少数派視点"を持っているかで捉え方が大きく変わるすごい作品だと思いました。 私は後者の視点から読み、とても好きでした。 現実か、妄想か?の境界線も曖昧でフワフワしていて、そのよく分からなさも怖い。 読んだ方と感想を語りたい作品でした! あとがき(解説)に"弱者のとほうもない怖さ"とあり、この言葉がとても腑に落ちました。 村田沙耶香さんの「コンビニ人間」と似た構造を感じました。(好きです)

Posted byブクログ

2026/01/21

読んでいて面白いという感じではないが、いつかまた読むだろうなと思う。 終盤のお城での暮らしようがタイトルの“ずっと”にかかっていくのかなと思うと苦しい。 魔女ってこうやってうまれるんだね。

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2026/01/14

人生ベスト入り作品に出会ってしまった。アルケミストとか遠い声、遠い部屋に並ぶくらいの感情を今抱いてる。 あ〜〜〜この作品を表現するための語彙力がないのが悔しい!!!! 信用できない語り手によって語られる、この2人の世界からしか見えない閉ざされた“お城”の中の世界の美しさ。その世...

人生ベスト入り作品に出会ってしまった。アルケミストとか遠い声、遠い部屋に並ぶくらいの感情を今抱いてる。 あ〜〜〜この作品を表現するための語彙力がないのが悔しい!!!! 信用できない語り手によって語られる、この2人の世界からしか見えない閉ざされた“お城”の中の世界の美しさ。その世界は狂っていて、恐ろしくて、暗くて、静かでとても美しい。その一方で、その外界には、普通で、明るくて、うるさくて醜い世界が広がっている。 幻想的で独創的な美しい表現と2人だけの秘密をずっと垣間見ているドキドキに何度も鳥肌がたった。そして絶妙に予想できない展開にもずっとわくわくさせられた。 メリキャット、コンスタンス……この愛おしさ言葉にできない……なんか激重感情。いつかちゃんとした言葉で残せるといいな この作品なぜかホラー小説ってカテゴリに入れられてるみたいで、そっち系の読者のすごい客観的な冷めた視点で読んでる感想何個か見たんだけど、うーーん これってもっとメルヘン小説(っていうのかな)というか幻想的で童話に近いような…そんなタイプの物語だと思う。そこにちょっと怖い要素が入ってるのが最高なの。童話もそうでしょ? 最近私生活これしかなかったけどそれはそれで濃厚で幸せだったかも。ページの写真で埋まったカメラロールすらも愛おしい。 「あたしは魔法の言葉を忘れない。メロディ、グロスター、ペガサス」 「いつかあたしは夏の芝生の上の朝ごはんになるの。いつかあたしはろうそくの火に照らされた正式なディナーになるの。いつかあたしは──」 「メリキャット、わたしとても幸せよ」 「月の上が気にいるって言ったでしょう」 とりあえず残しておきたいのは……好き!!!!!!

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2026/01/09
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※このレビューにはネタバレを含みます

名家で起きた毒殺事件の生き残りである姉のコンスタンス。 村人から犯人と疑われ忌み嫌われる彼女と、その姉を盲目的に愛する語り手の妹メリキャット。 新しくやってきた従兄弟に対し、メリキャットが抱く「姉を奪われる」という強い忌避感から物語が動き出す。 読み進める中で、メリキャットが心中で繰り返す村人への呪詛や、凄惨な事件の記憶が混じるたび、美しい描写から一転して強い違和感を覚えた。 信じられるのは姉だけと考える妹と、罪を内包した妹を受け入れる姉。 二人の間に漂う、逃げ場のない共依存関係が非常に印象的。 ​正直なところ、物語の核心がどこにあるのか、何がピークなのかを測りかねているうちに読み終えてしまった。 これが推理小説だとは思わないが、解説を読んでようやく、この物語が描こうとした異質さに納得がいった。

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2026/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後からジワジワ怖くなってくるような小説でした。 読んでいくうちに作品の悪意にのみこまれたのか、村人全員殺してしまえば良いのに、とまで思いました。しかし、メリキャットにとって意地悪な村人は、大好きなコニー姉さんと2人きりで暮らしていくためには必要なもの。外部を完全に遮断し2人で「幸せ」と言いながら暮らすラストは鳥肌ものでした。 再読したいです。

Posted byブクログ

2025/12/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ひとことで言えば厭な話 お屋敷が燃える際の村人の姉妹と屋敷に向ける憎悪が読んでてとにかく胸糞悪いのです。 ジム・ドネルが石を投げさえしなければここまで酷くはならなかっただろうに。 そして、村で唯一親切だと思っていたステラでさえ、姉妹をいたぶるような態度をとる。 ネット炎上と似ていますね。 きっかけ次第で祭りになってしまう。 幽霊よりも生きてる人間が一番恐ろしいというホラー作品でした。 あと、チャールズ!お前はロクな死に方しないぞ!

Posted byブクログ