心霊探偵八雲 SECRET FILES絆 の商品レビュー

神永学(著者)

2022/08/06

八雲が中学生時代の話。
幽霊が見える赤目の意味について、本編の八雲に繋がる。奈緒の出生も分かる。
後藤とタッグを組んだ初めての事件『亡霊の叫び 後藤編』も収録。

2017/08/14

7冊目の外伝。
八雲が中学生の頃に後藤と一緒に初めて事件を解決した際の話。

出版順に読んでるけど、時系列的には6巻より前辺りかな？
一心が再登場して、嬉しかったです。

一心の娘である奈緒の出生が分かったり、以前に八雲が言ってた、「純粋に自分を信じてくれた先生」というのも分かってよかった。
それにしても一心の心はホント広いな―、と感心してしまう。

両目が赤かったという幼児が生きてたらどうなったのかってのも気になったな。
八雲以上にあの男に付きまとわれたりしたのだろうか。

2014/07/11

再読。
読んだことないとおもって、借りてきたけれど、読んでいた。
中学生の八雲の話。
何度読んでも楽しめた！

2013/10/02

八雲シリーズ外伝。八雲が中学生の頃の話二編。「それぞれの願い」が特に切ない。誰とも関わろうとしない八雲に初めて正面から向き合い、彼を変えた女性との出会いと別れ。本編よりもだいぶ捻くれてはいるけれど、やっぱり奥底には優しさを秘めている八雲。そして、一心さんの八雲への愛情が深すぎる。
3人の願いは叶わず哀しい結末だけど、彼らの想いを受け止め、一歩踏み出した八雲の姿に少し救われる。

2013/02/01

八雲、中学生のお話。
後藤刑事との最初の事件で、奈緒ちゃんのお母さんがね
そういうことなのか。

秘められた過去、みたいのをこうしてちゃんと書いてくれるのはうれしいことだけど
だんだん無理がある感じになってくるね。

一心さんが優しすぎる。

2012/08/01

2012.8.1 読了

読みやすい。とにかく読みやすい。
そして面白い。
八雲のまわりの登場人物もいいね。

2012/01/07

八雲の中学時代の中編集。外伝という位置づけのようです。
「それぞれの願い」が、かなり悲しいよ･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
それにしても、本編の八雲はあれでも丸くなったんだわねｗ

2011/09/27

表紙の短髪の子が中学生時代の八雲だと読み終わるまで気づきませんでしたｗ
サクサクと話が進んで読みやすいです。サクサクし過ぎな気もしますが・・・。
後藤さんがいい感じでした＾＾

2010/05/15

■すべてはここから始まった――

八雲の生い立ちを知るために、一心のもとを訪れた晴香。そこで語られた驚くべき八雲の少年時代。自らの異能に一人苦悩し、一切の他者を受け容れない八雲と、彼を救おうと正面から向き合う教師・明美。そんなある日、中学校を舞台に奇怪な事件が起こる。絶望の闇の中から、やがて八雲は立ち上がる――

2010/04/28

八雲の過去に言及する話。奈緒のこともこれで分かるという、これからのシリーズ続編にものすごく影響してくる本だと思います。とにかく危なげな八雲がシリーズ本編と全然違ってちょっと戸惑います。