心霊探偵八雲 SECRET FILES絆 の商品レビュー

神永学(著者)

2010/02/02

八雲は７巻まで読みました。

幽霊を交えることで、「え、それずるくない？！」とか思うけど、
ホラー的にはいいのかな。
今回の中学生八雲は絵心をくすぐられた。
短髪ひねくれ八雲描きたい。

後藤さんは何気に刑事の枠としては、ありえなすぎるかもね。

2009/12/06

赤い左目を持ち、死者の魂を見ることのできる少年、八雲。彼の中学時代、同級生が幽霊に取りつかれる事件が起こる。

2009/11/21

八雲の過去話、または外伝という位置付けの本でした。
八雲が心霊事件を手がけるようになったきっかけが書かれ、また、後藤刑事に捜査協力をするようになる流れも書かれていました。
物語は先が読めるとこもありましたが、面白かったと思います。
何より石井刑事が出ないので、何ともすっきりとした感じでした（笑）。
後藤・石井コンビは嫌いではないのですが、この2人に話を進めさせるのは非常にイライラさせるものがあり、石井刑事がいない分イライラが無くて気持ちよく読めました。
石井刑事自体が嫌いだと言うわけでは無いのですが、石井刑事の考えの狭さと行動がいちいち自分の癇に障るだけです。
書き方にもよるのかもしれませんが…。
満足度★★★☆☆。
前回、神永さんの書き方は自分には合わないのかなーとか言ってましたが、今回は前回よりは平気でした。
それほど気にならなくなったからかどうかは分かりませんが…。

2009/10/15

怖い。夜中に読んだらなかなか…ホラー嫌いな自分としては眠れなくなった。赤い目の赤ん坊がずっしりと自分にくっついているなんて場面を想像すると寒気が…。名前だけは聞いた事があったので一度読んでみたいと思っていたシリーズ。どちらかといえばライトノベルに近いのかな？心理描写は結構良かったけど動作や展開は後になったら「あれ？」と疑問を持つ物もあり。取り敢えず幽霊系なので他のシリーズは読まない気がするかも。

2009/10/07

番外編、という事で、いつものメンバーは出てこないのですが
憶えのある名前なんかが出てきて、違う意味で面白いですｗ

過去の話なので、非常に性格の違う彼の言葉に
昔よりは丸くなってるんだな〜としみじみ。
むしろこんな知り合いが近場にいたら、それはそれで…。
丸くなった事に気がつけるのでしょうか？ｗ
とりあえず、刑事さんが最初からああいう扱いだというのが
よく分かる内容でした（笑）

2009/10/04

個人的にギャップは激しかったけど、人なんてそんなもんだ、と思う。
捻くれてる割には、素直だと。
守れない約束はするものじゃないと思った。
一心さんみたな、優しい人が、そんなにいるわけがない。
無償の愛、あると思うけどね。

2009/10/04

一心さんは懐の深い漢だよホント…！！
…以上が今作の感想であります。

先に一心さんがアレでアレしちゃう本編を読んでしまっていたので、彼が登場するだけで「あぁぁ〜…おぅぉぉ〜…！」な気持ちで一杯でした。くすん。

今回、ホラーな描写がいつもより多い気がして、夜に読んでてちょっとぞくぞくしました。
まあ、最終的には、一番怖いのって人間よね〜ということになるわけですが。

2009/10/04

内容
赤い左目を持ち、死者の魂を見ることのできる少年、八雲。彼の中学時代、同級生が幽霊に取りつかれる事件が起こり…。『B-Quest』に掲載された「外伝」に、八雲と後藤がコンビを組む第2の事件「亡霊の叫び」を収録。

2009/10/04

図書館より拝借。

八雲の過去話。
現在よりもっと捻くれてて、根暗な八雲。

結末は救いがないような、あるような。

2009/10/07

八雲が中学生の頃のお話、というか一心さん追悼本(笑)この本読むまで、奈緒ちゃんはてっきり一心さんの娘だと思ってたんですが…明美さん痛すぎ！そして一心さんはなんていい人なんだっ！（＞＜。