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かわいがり子育て 3歳までは思いっきり甘えさせなさい の商品レビュー

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30件のお客様レビュー

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2013/07/07

「子どもへのまなざし」は読みやすいとはいえ、じっくり読まなくてはならないので、これはイラスト入りでぱっとわかりやすい。Rはちょうど、動物の訓練士の人が、犬のしつけと同じように子どもを育てているという話を聞き、それと佐々木先生流(子どもの欲した通りになるべくしてあげる)とどっちがい...

「子どもへのまなざし」は読みやすいとはいえ、じっくり読まなくてはならないので、これはイラスト入りでぱっとわかりやすい。Rはちょうど、動物の訓練士の人が、犬のしつけと同じように子どもを育てているという話を聞き、それと佐々木先生流(子どもの欲した通りになるべくしてあげる)とどっちがいいんだろう?と言っていた。私は、細かい方法は別として、そういう躾したとしても、根底に愛されてる、大事にされてる、というのが伝わってればいいんじゃないかと思うが。でも佐々木先生の言うとおりにやるって、相当大変な気がする。ま、でも完璧にはできないけど、そういう心掛けでいようと思えばいいような気がする。

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2012/09/08

子どもも親と愛情を交流させる感性があります。 子どもの気持ちを大切にする「甘やかし」は必要。過干渉と勘違いしない。あくまでも、子どもの気持ちに沿った、子どもの願望をかなえてあげる。そのままの子供を受け止めてあげて、「いつできるかは、自分が決めていいんだよ」「できるまで待ってあげる...

子どもも親と愛情を交流させる感性があります。 子どもの気持ちを大切にする「甘やかし」は必要。過干渉と勘違いしない。あくまでも、子どもの気持ちに沿った、子どもの願望をかなえてあげる。そのままの子供を受け止めてあげて、「いつできるかは、自分が決めていいんだよ」「できるまで待ってあげるよ」という姿勢が大切。

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2012/03/29

とても元気付けられる本でした。 育児でありながら、自己啓発本に近い語り口。 こどもを更に愛してあげる本です。 【ココメモポイント】 ・無理に偏食を治そうとして、お母さんがカリカリすると、せっかくの楽しみが苦痛になります。それより楽しく食事をするほうがずっと大切 ・子どもにと...

とても元気付けられる本でした。 育児でありながら、自己啓発本に近い語り口。 こどもを更に愛してあげる本です。 【ココメモポイント】 ・無理に偏食を治そうとして、お母さんがカリカリすると、せっかくの楽しみが苦痛になります。それより楽しく食事をするほうがずっと大切 ・子どもにとって、自尊心は生きるための希望 ・喜びを分かち合う経験を十分にしたあとでなければ、他者と悲しみを分かち合う感情は発達しない ・お父さんが直接、育児に参加するより、夫婦の関係が良好なほうが子育てへの影響が大きい

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2011/11/02

★3か4かすごーく迷うところ、の本…。 文章が簡単で、とりあえず実行してみやすそうなポイントをおさえてある、かな。全部が全部できるわけではないし、打てば響くように子どもが変わるわけではない(本に書いてある通りに子どもが反応してくれるわけではない)だろうから、これで一気に楽になる...

★3か4かすごーく迷うところ、の本…。 文章が簡単で、とりあえず実行してみやすそうなポイントをおさえてある、かな。全部が全部できるわけではないし、打てば響くように子どもが変わるわけではない(本に書いてある通りに子どもが反応してくれるわけではない)だろうから、これで一気に楽になる!とは思わないけれど。 (あとで追記する、かも)

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2011/10/27

佐々木正美 「かわいがり子育て」 編集 | 削除 先日、児童精神化医の佐々木正美先生の記事を読み、また佐々木先生の子育てに関する本を読みたくなり、「かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい」を読んでみました。 冒頭から、こんな文章が。 生まれたばかりの赤ちゃん...

佐々木正美 「かわいがり子育て」 編集 | 削除 先日、児童精神化医の佐々木正美先生の記事を読み、また佐々木先生の子育てに関する本を読みたくなり、「かわいがり子育て―3歳までは思いっきり甘えさせなさい」を読んでみました。 冒頭から、こんな文章が。 生まれたばかりの赤ちゃんは、お父さんやお母さんに、たくさん愛されることで幸せになります。でも5~6ヶ月を過ぎると、「お父さんもお母さんも幸せになってください」と願うようになるのです。 (子どもは)かわいがられて、うれしい! (親は)かわいがって、うれしい! (子どもも親も幸せになる子育てとは、)「喜び」というプレゼントを、親子でたくさん交換する子育てです。  ***** この本の中で、著者が何度も説いていたのが、子どもの「こうしたい」という願いに応える「甘やかす」「過保護」はけっこう。 子どもが望んでいることに応えて、しかも望んでいることをやってあげ過ぎる・・・なんて立派なお母さんは滅多にいないはず。 (子どもが望んでもいないことをやり過ぎるお母さんは結構いて、それを「過干渉」というのだと。) 子どもは“守られている”という深い安心感と共に成長し、人間の心の土台になっていくそうです。 親から愛されていることを確認しながら、しだいに「自分は大切な存在なんだ」「生きていっていいんだ」という気持ちを育んでいったり、自分の気持ちを大切にされて育った子は、他人の気持ちも大切にできる子に育つのだそうです。  ***** 頑張り過ぎないことも大切だそうです。 完璧を目指して緊張しているお母さんよりも、ゆったりとした気持ちで子どもと向かい合い、自分のことを「まぁまぁ合格点かな?」と思っているお母さんのほうが、子どもを見ていて「すごいなぁ」と感動したり、「面白いなぁ」と笑うことがずっと増えるようになるとのこと。 また、子どもに対して、「ごめんね」とマイナスの気持ちを込めて言うよりも、「ありがとう」とプラスの気持ちを伝える方が、子どもは嬉しい。 「ごめんなさい」の子育ては、自分を責める子育て。「ありがとう」の子育ては、自分を責めない子育て。 この本には、こうした大きな考え方のもと、具体的にこういうシーンではどう接したらいい?というあれこれ(例えば、小さなことでも褒める、待つ、抱きしめる、など)を分かりやすくイラスト入りで書かれているので、とても読みやすかったです。

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2011/08/19

このブログの読者になる(チェック) 保育園に入れずに、自分の手で3歳までは育てなさいという本ではなく、子どもが泣いた時、抱っこをせがむときなどどう接したらいいのかが書かれている。 その他にも偏食やイヤイヤ期の悩みをわかりやすくアドバイスしてくれるコーナーもある。 この本を...

このブログの読者になる(チェック) 保育園に入れずに、自分の手で3歳までは育てなさいという本ではなく、子どもが泣いた時、抱っこをせがむときなどどう接したらいいのかが書かれている。 その他にも偏食やイヤイヤ期の悩みをわかりやすくアドバイスしてくれるコーナーもある。 この本を読むと、3歳までのこの時期を一緒に過ごすことがいかに大事な時期なのかがよくわかる! イラスト入りなのであっという間に読める本です。

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2011/07/09

なんども読み返している子育て本!! また読む! 仕事の事だけじゃなく、子育てまで教えてくれる佐々木正美先生!!

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2011/06/16

人と比べない 自尊心を傷つけない 「できないのによくがんばったね」 「できるまで教えてあげるよ」 「すぐにできなくてもいいんだよ」 「待っていてあげるから、急ぐことはないよ」 「手伝ってほしいなら何度でも手伝ってあげるね」 いけないことを叱る時には、まず子供の事情を聞いて、何が悪...

人と比べない 自尊心を傷つけない 「できないのによくがんばったね」 「できるまで教えてあげるよ」 「すぐにできなくてもいいんだよ」 「待っていてあげるから、急ぐことはないよ」 「手伝ってほしいなら何度でも手伝ってあげるね」 いけないことを叱る時には、まず子供の事情を聞いて、何が悪いかを伝えて叱る 子供の成長に合わせて、読み返したい。

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2010/09/11

自己肯定感つながりで、読んだ本。 「3歳までは思う存分甘えさせて育てる」というのは、大事だと思っていたが、日々の何気ない子供への声がけが、実は過干渉だったり、脅しだったり、放任だったりするんだなぁと思わされた。 「○○買ってあげるから」とか「○○しないと、○○しないよ」は、子育...

自己肯定感つながりで、読んだ本。 「3歳までは思う存分甘えさせて育てる」というのは、大事だと思っていたが、日々の何気ない子供への声がけが、実は過干渉だったり、脅しだったり、放任だったりするんだなぁと思わされた。 「○○買ってあげるから」とか「○○しないと、○○しないよ」は、子育ての場面でよく見られる光景だけれど、大人の都合を子供に押しつけているに過ぎない。 うーん、そうわかっていても、日々多用して乗り切っているので、いざそういう場面になった時に、どう対処していいかわからない…いかに自分がそれを使っていたかと思わされた。 でも、はがゆい思いをぐっと我慢しながら、子供の好きにさせると、ひとしきり気が済むと、子供の方からすんなりこちらが望む対応をしてくれたりする。 そうか、これが「遠くから見守る」なんだなと。 とにかく頭でっかちにならず、自分の気持ちを押しつけず、子供のあるがままに、好きにさせてやる。親が余計なことをしないというのは、親野先生の本にも共通して書かれていた理念で、非常に重要だと感じた。

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2009/10/04

メモ ・「こっち見て行動」アテンション・アスキング・ビヘイビア⇒小学校でも増加 ・5〜6ヶ月になると、自分に喜びを与えてくれるだけでなく、喜びを与えながらあなた自身も喜んでくださ いという感情を持つようになる ・過保護(甘やかす)と過干渉は違う。 ・自立には人に依存する力、人に...

メモ ・「こっち見て行動」アテンション・アスキング・ビヘイビア⇒小学校でも増加 ・5〜6ヶ月になると、自分に喜びを与えてくれるだけでなく、喜びを与えながらあなた自身も喜んでくださ いという感情を持つようになる ・過保護(甘やかす)と過干渉は違う。 ・自立には人に依存する力、人に依存される力が必要。そのためには自己肯定の気持ちが必要。 ・食べ物の好き嫌いで栄養障害を起こす子どもないない。楽しく食事をするほうがずっと大切。 ・反抗とは、親の愛情の「子どもの確かめ行動」 ・喜びをたくさん分かち合うと、悲しみも分かち合えるようになる。悲しい経験をたくさんした人が他者の悲しみを分かるのではない。 ・2〜3歳のうそはだますという自覚はなく、想像。4〜5歳くらいになると自分を守るためにうそをつくようになる。まずは納得、その後にしつけ。 ・育児書は気に入ったところだけ参考に。 ・そばにいるとほっとする、そんな親に。

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