かわいがり子育て 3歳までは思いっきり甘えさせなさい の商品レビュー
失敗はたくさんさせてあげたい。 子どものペースで毎日を過ごしたい。 そう思っているはずなのに、気づけば 「早くしなさい」 「それはしちゃダメ!」 なんて言っている毎日。 子どもにも 「今日はママのとこ帰らない!ばぁばのとこ泊まる!」 と言われてしまい、 自分はダメな親だなぁと思っ...
失敗はたくさんさせてあげたい。 子どものペースで毎日を過ごしたい。 そう思っているはずなのに、気づけば 「早くしなさい」 「それはしちゃダメ!」 なんて言っている毎日。 子どもにも 「今日はママのとこ帰らない!ばぁばのとこ泊まる!」 と言われてしまい、 自分はダメな親だなぁと思っていたタイミングで読んだので、 読みながら所々泣きそうになってしまいました。 明日からはもっと子どもを見てあげようと思います。
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※このレビューにはネタバレを含みます
ごめんねよりもありがとう 今望んでいることに応えてあげる 過保護、ボタンをうまく止められないのをやってしまう 過保護、止められたら誉めてあげる いいこでなくてもあなたの全てを受け止める 子供は大切な存在だと自分の自信肯定する気持ちを育てる イヤイヤ反抗は、やってるなというゆとりの気持ちで無理して収めようとせず 待つこと だから無理っていったじゃないとかあたまごなしに言わない。失敗何度もして待つ 失敗しても挑戦したことを褒める できる時期は自分で決める、それまで手伝う。自律性を育てるとキレない子になる ケンカは何がいけないかを考えさせる スーパーで何でも買うのは、放任とかわりない。親が自分を甘やかしている 条件をつけるといい どもそも気持ちが満たされていない
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著名な方の本なだけあって理想論の押し付けという印象は全くなく、優しい言葉でアドバイスをくれる。エッセンスを抽出したような一冊なので、じっくり読みたい人には物足りないかも。次は佐々木正美先生のもっと長い本を読もうと思う。 「幸福になりたかったら、幸福にしたい人をもつことです。」と...
著名な方の本なだけあって理想論の押し付けという印象は全くなく、優しい言葉でアドバイスをくれる。エッセンスを抽出したような一冊なので、じっくり読みたい人には物足りないかも。次は佐々木正美先生のもっと長い本を読もうと思う。 「幸福になりたかったら、幸福にしたい人をもつことです。」という言葉に納得。子供のために日々心を砕くことは自分のためでもある。 それと、 「あとでね」よりちょっとだけでも今すぐ子供の要求に応えることが大事。これは気をつけなきゃなぁと。 いま一歳の子供が好き嫌いしてて困ってたんだけど、先生によるとそれも自ら食べるまでのんびり待てばよろしいそうで。食べないものは食べないので、様子見を続けることにします。
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「イクボス」の上司にいただいた本。さらっと読めて、暖かい気持ちで育児に臨めるようになります。 ーー(以下、抜粋・メモ)ーー ・子育ては頑張りすぎず、「喜び」の交換と捉える。 ・「甘やかそう」(一般的なイメージとやや違う) 放任でも過干渉でもなく、子どもを尊重して守る。 ・しつ...
「イクボス」の上司にいただいた本。さらっと読めて、暖かい気持ちで育児に臨めるようになります。 ーー(以下、抜粋・メモ)ーー ・子育ては頑張りすぎず、「喜び」の交換と捉える。 ・「甘やかそう」(一般的なイメージとやや違う) 放任でも過干渉でもなく、子どもを尊重して守る。 ・しつけの時にも大事なのは「待つ」こと。自然と自立できるようになる。それまでは目くじらを立てずにほどほどで。 ・「今が楽しいと明日も待ち遠しい。」 ・夫婦でたくさん話をすると、子育てが楽しくなる。(育児ストレスも軽減する。) ・育児書は気に入ったところだけ参考にする。 ・「世界人類のための仕事よりひとりの子どもを愛し続けることに価値がある。」
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あとでね、より、ちょっとだけでも今。 過干渉は、放任と同じように子どもを傷つける。 夫婦の関係に満足していると、子どもの成長を待つとか、失敗をやさしく受け止めることがしやすくなる。 大変だね、と言うと、あなたこそがんばってるね、と返ってくる。やさしい気持ちを交換するとママもパパも...
あとでね、より、ちょっとだけでも今。 過干渉は、放任と同じように子どもを傷つける。 夫婦の関係に満足していると、子どもの成長を待つとか、失敗をやさしく受け止めることがしやすくなる。 大変だね、と言うと、あなたこそがんばってるね、と返ってくる。やさしい気持ちを交換するとママもパパも自己肯定感が強まる。喜びを分かち合うのは親子の間だけじゃない。
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甘やして育てましょう、その方が自立も早いよ、という本。 すでにやってることだなあ、という感じ。 ただ、甘やかすというのは、子供が望んでもないことをやってあげる、というのとは全然違うよ、ということが分かりやすくて。 例えば、子供が歩きたいと言っているのにベビーカーに乗せてあげた...
甘やして育てましょう、その方が自立も早いよ、という本。 すでにやってることだなあ、という感じ。 ただ、甘やかすというのは、子供が望んでもないことをやってあげる、というのとは全然違うよ、ということが分かりやすくて。 例えば、子供が歩きたいと言っているのにベビーカーに乗せてあげたり抱っこしてあげたり。 自分で着替えたいと言っているのに着替えさせてあげたり。 そうじゃなくて、子供が歩きたいと言ったら歩かせて、遊びたいと言ったら遊ばせて。 ただそれだけなんだよね。 好き嫌いの話。 無理やり食べさせるとか、ちゃんと食べたら後でアイスあげるよーとか、こっそ。みじん切りにして入れるとか、そんなことしなくてよくて。 いつか食べられるはずやってのんびり待つ。これでよくて。 要約すると「食べ物の好き嫌いで、栄養障害を起こす子供はいませんね。偏ったっていいのです。無理に食べさせてお母さんがカリカリすると、ご飯が楽しくないよね、そんなことより、楽しく食事をする方がズット大切」 激しく同意だ。おれも好き嫌い激しくて、野菜とお肉食べなかったけど普通に成長できたし。
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子どもがもうすぐやってくるので、心の準備月間。 子どもを育てる上で、何が大切なのか、ということについてとても大切なことを伝えてくれました。 過保護、あまやかし、というとマイナスイメージがつきまとうけれども、筆者は、子どもはとことん甘やかしていい、と言います。 ただ、甘やかすという...
子どもがもうすぐやってくるので、心の準備月間。 子どもを育てる上で、何が大切なのか、ということについてとても大切なことを伝えてくれました。 過保護、あまやかし、というとマイナスイメージがつきまとうけれども、筆者は、子どもはとことん甘やかしていい、と言います。 ただ、甘やかすという用語は世間一般のそれとは少し違うことをさしているようです。 甘やかすということは、子どもが望むことを望むようにしてあげることであって、子どもが望まないことを押し付けたり、こうなって欲しいと望む姿に近づくように手を出し過ぎたりすることではない、と。 十分に甘やかされた子どもは、世界が安心して生きていける場所だと安心し、自分から自分でやりたいと親の手を離れていけるそうです。 確かに、それは納得。 甘えてくる はまだ十分に甘え足りないから。 甘えてくる子どもに寄りそって、甘やかしてあげられるように、気持ちに余裕を持てないとな。
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どんなに子どもでも、自尊心を大切にしながら接するべき。子どもは自分のものではなく一個人なのだから。育児書を読んでいると、育児の参考だけではなく自分自身の育ってきた道筋を見直すこともできる。 目の前にいる子どもをただただ大切に、幸福にしたいと決意を新たにできる本だった。
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図書館にて。 かわいがることと、甘やかすことは違う。 かわいがることと、叱らないことも違う。 愛情を持って可愛がって可愛がって育てたいけれど、ダメなことをダメと言える、ちゃんと叱れる親になることも大切だと思う。 言葉の選び方なのかな。 親が余裕を持つことも可愛がるために必要なのだ...
図書館にて。 かわいがることと、甘やかすことは違う。 かわいがることと、叱らないことも違う。 愛情を持って可愛がって可愛がって育てたいけれど、ダメなことをダメと言える、ちゃんと叱れる親になることも大切だと思う。 言葉の選び方なのかな。 親が余裕を持つことも可愛がるために必要なのだと思う。 試行錯誤は続くだろうけど、ママである自分も、娘も自分たちのペースで頑張っていきたい。
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我が子のために厳しくしつけなきゃ!しからなきゃ!と思い込んでいる方は読んだら、ふむふむと思うのかもしれません。 ただ、私はそんなふうには思っておらず、著者の意見が正論だと思い実行しているつもりで、それでもうまくいかないことが多いから、そういう場合どうすればいいのか、そこまでつっこ...
我が子のために厳しくしつけなきゃ!しからなきゃ!と思い込んでいる方は読んだら、ふむふむと思うのかもしれません。 ただ、私はそんなふうには思っておらず、著者の意見が正論だと思い実行しているつもりで、それでもうまくいかないことが多いから、そういう場合どうすればいいのか、そこまでつっこんだことが知りたかったのが本音。 今回初めて読んだつもりだったが、実は再読らしく、内容に見覚えがありました。 ただ、まだ子どもがほんの赤ちゃんだったせいか、イヤイヤ期などがピンと来ず読んだことすら忘れていたようです。 今我が子が二歳半で、この本で読んだからというわけでもなく、いろいろな本などを参考になるべく甘やかして育てようと努力していますが、この本の「正解」を実行しても、うまく行かないことが多々あります。 シンプルな文章で文字数も少ないので、少し子どもや親というものを、個性などを考慮せずひとくくりにしすぎな印象も受けてしまいました。 努力目標的な感じで受け止めて実行するにはよいと思うのですが、我が子がこうだから親の甘やかしが足りてないんだ、というふうに受け止めると母親の「自己肯定感」が低くなり、逆に育児が辛くなるかもしれないなと私は感じました。 終わりのほうに、育児書は気に入ったところだけ参考にするのがよい、とあったので、この本も良い本だとは思うがまるごと盲信せず、良い部分を参考にしながら、目の前の生身の我が子と対話しながらなんとか育ててゆきたいと思います。
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