たいせつなきみ の商品レビュー
「自分をちっぽけに感じるとき、この絵本が勇気をくれます」そんなキャッチフレーズで書かれた絵本。自分自身の価値を決めるのは誰らのだろうか?他人からの見え方なのか評価なのか。そんな事はない。自分自身が存在する、その事自体が尊いと感じさせてくれる本です。絵も綺麗でお洒落な絵本です。
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才能があったり秀でていたり見た目がいい者にはお星さまのシール、何にもできなかったり見た目が悪い者には“だめじるし”のシールを互いにくっつけ合って暮らしている木のこびとたち。 「どうせぼくは…」と悲観的になってしまっただめじるしだらけのパンチネロに、彼らの作り主のエリがかける言葉の一つ一つが温かく心に沁みてくる。 誰か一人でも自分のことを大切に思い愛してくれる人がいれば、みんながどう思うかなんてたいしたことじゃない、という他人に評価される苦しみへの救いのメッセージ。 7歳の息子が小学生のうちにくり返し読みたい。
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つい他人と比べてしまったり 評価してしまったり でも他人の目なんて気にすることないよと 自分を大切に うまく絵本で伝えてくれています
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他人からの評価は必要ないってこと。 大人にはわかるけど、小学2年生の息子は、あまりピンと来てない感じでした。もうちょっと大きくなってからまた読もうと思います。
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ウイミックスと呼ばれる木の小人たちはみんな彫刻家エリが作った小人たち。街に住んでるウイミックスたちはお互いに賞賛したり、ダメ印を付け合うーー 神の言葉なのだろうと思った。どんな貴方でも神は貴方を大切に思っている、どんなシール(他者評価)を貰うかばかり気にして、囚われていてはいけな...
ウイミックスと呼ばれる木の小人たちはみんな彫刻家エリが作った小人たち。街に住んでるウイミックスたちはお互いに賞賛したり、ダメ印を付け合うーー 神の言葉なのだろうと思った。どんな貴方でも神は貴方を大切に思っている、どんなシール(他者評価)を貰うかばかり気にして、囚われていてはいけないと感じた。
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彫刻家エリが彫った「ウィミクス」という木のこびとたちの村では、見た目が綺麗で才能のありそうな者には<金の星>シールが与えられ、なにをやっても下手くそで風采のあがらない者には<灰色のダメ印>シールを貼り付けられます。この村では朝から晩まで、そんなシールのくっつけ合いをする毎日が続い...
彫刻家エリが彫った「ウィミクス」という木のこびとたちの村では、見た目が綺麗で才能のありそうな者には<金の星>シールが与えられ、なにをやっても下手くそで風采のあがらない者には<灰色のダメ印>シールを貼り付けられます。この村では朝から晩まで、そんなシールのくっつけ合いをする毎日が続いています・・・。偏見や差別にみちた社会にあって、星印もダメ印もない、自分自身の生き方を諭した大人への贈りものです。 原題は『 You Are Special 』
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エリが作った木彫りの人形ウイミックスたち ウイミックスたちはエリの家の近くで街をつくっていた よいウイミックスには星シール ダメなウイミックスには灰色シール パンチネロはたくさん灰色シールを貼られてしまって気分も落ちこみがち ある日シールを貼られていないウイミックスを見つけて訳を...
エリが作った木彫りの人形ウイミックスたち ウイミックスたちはエリの家の近くで街をつくっていた よいウイミックスには星シール ダメなウイミックスには灰色シール パンチネロはたくさん灰色シールを貼られてしまって気分も落ちこみがち ある日シールを貼られていないウイミックスを見つけて訳をきくと,,, よい話ですが、聖書色強め 読み聞かせ時間は10分です
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K 4歳3か月 ほしシールとダメシール、わかっただろうか。 シールがくっつかないことはわかっただろうか。
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こころが温まります。 生きてるだけで、誰もがかけがえのない存在。 人からの評価なんて気にしなくていい。 愛してくれる人がいる。 自分らしく生きていけばいいんだ と思わせてくれる絵本です*
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① この本を選んだ理由 絵が印象的で面白そうだったので ②あらすじ ウイミックスというシールをくっつけあうことを毎日する木の小人たちのお話。 ③感想 物語の中にとても深いものを感じた。 シールがくっつかないというのが、なにか、とても難しく感じたけど、心に残るお話でした。 ④心に残ったこと きんぴかのお星さまシール、灰色のだめじるしシール、私たちもそんなシールを貼りあって喜んでいるのかもしれない。 ⑤登場人物 パンチネロ ルシア エリ
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