統計でウソをつく法 の商品レビュー

ダレル・ハフ(著者)

2009/10/04

この本にも引用されている、好きな言葉にこんなのがある。"ウソには三種類ある。ウソ、みえすいたウソ、そして統計だ。"そんなウソだらけの統計的データに騙されないように、統計の知識はつけておく必要がありますなこりゃ。

2009/10/04

いわずと知れた名著であり世の中に作為的な図表、資料がいかに多いかを思い知らせてくれる本。内容は難しくなく、知っている人が読めば何を当たり前のことを書いているんだという感じ。でも仕事で話していてもこういう基本的なことをきちんと理解できていない人は結構多い。

2009/10/04

2007/6/9 　ざんねんながら、知っていることばかりだったかなという感あり。びっくりしたかったなー　小中学生のときだったら、びっくりしたかもしれない

2009/10/04

随分昔に書かれた本ですが、今でも通用する内容。数字(統計)は説得力を持つが、何を説得しようと(されようと)しているのかきっちり把握しておくことが重要です。

2009/10/04

あまり興味をそそられる内容ではなかった。ひたすら世の中に出回っている統計の信頼性の低さを説明する内容。

2009/10/04

だめな統計の先生は、この本から出題する気がする。
もはや古典的な統計における虚偽が散りばめられている。
いろいろな本で引用されているので、原著を読んでも新鮮さがないのが残念である。
統計のウソを見破る五つのカギは、確実に暗記するべき。

2011/07/27

「統計学を悪用する」という観点から書かれた、広い意味でのリテラシー涵養の書。名著です。たとえば、グラフの描き方を立体的に見せたりするだけで、大きく印象は変わってしまう…などのような実例を挙げて、注意すべきことを学べます。

2009/10/04

統計リテラシー（統計を見抜くセンス）をつけるための入門書、みたいな位置づけだけどやっぱり古典ということもあるのかはたまた訳のせいなのか若干読みづらいかな。ただ数式を極力排除していることは評価できると思う。

2009/10/04

これでもう、グラフ・数字、統計データにはだまされない!!
プレゼンに使うグラフ作成時などにも応用できそう♪