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おおきくなりすぎたくま の商品レビュー

4.1

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

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2025/04/26

ハッピーエンドでよかったです。 モノクロで割とリアルなタッチなので クマとの悲しい別れを想像してしまいましたが 子供達ならそうならないことを信じられるんだろうなと思いました。

Posted byブクログ

2024/11/14

はぁ、ドキドキした。 もう最後は悲しい結末しか待っていないのかと思ったよ。 そして戻ってきた時のクマの顔といったら笑 ふてぶてしくて、でも愛嬌があって。 厚い絵本だけど、字がそんなに多くないのでサクサク先に進める。 でもクマよ、食べ過ぎだよ笑

Posted byブクログ

2023/09/30

2023.9.27市立図書館 絵本の本棚をながめていて、ふと目に止まったなつかしい作品。幼稚園のころに配本されてうちにあったものかな、と思う(にしては字が多く、小学校でも3,4年生からぐらいのイメージ)。ちょっと表紙の色味がちがうな、と思ったら、これはもともと福音館書店から出てい...

2023.9.27市立図書館 絵本の本棚をながめていて、ふと目に止まったなつかしい作品。幼稚園のころに配本されてうちにあったものかな、と思う(にしては字が多く、小学校でも3,4年生からぐらいのイメージ)。ちょっと表紙の色味がちがうな、と思ったら、これはもともと福音館書店から出ていたと思うのだけど、1985年にほるぷ出版から復刊した模様(Amazonの書誌情報はまちがっている。奥付には1985.1.15第一刷とある。それと書影も福音館書店からでていたもので、ほるぷ出版のは背景が白ではなく黄色い)。 少年が森でであって連れ帰ったちいさなこぐまが手に負えないほど大きくなってしまい、森へ返そうとするもなかなかうまくいかず…という物語。災い転じて最後はありがたい結末に落ち着くのだけど、三度の失敗の果の決断のくだりはなかなかつらいものだった。 セピア色単色の地味な絵本だが、子ども心にも印象深かった作品で、ひさびさに読み返すと、はじめはクマ撃ちにあこがれた主人公の少年の心の変化や、野生の生き物を飼いならす責任とリスクなど、いろいろ読みとって考えることができるいい作品だった。であったときには抱いて連れ帰れるほど小さかったくまが、食べることで各方面に迷惑をかけまくった末にびっくりするほど大きくなってしまった場面のインパクトはすごく、絵で物語るのがうまい。しかしなによりクマの表情がすてきなのだ。コールデコット賞受賞(1952年)だけある。 原書のタイトル「THE BIGGEST BEAR」を「おおきくなりすぎたくま」と訳しているのも見事だと思う。

Posted byブクログ

2022/01/05

男の子がこぐまにであってつれてかえってくるが、くまが村のものを食べすぎておいだすことになる…というはなし。 くまをとおくにおいてこようとするけれど、なんどもかえってくるところがおもしろいとおもった。 こぐまはかわいいけど、おおきくなるとキケンだとおもった。

Posted byブクログ

2021/07/08

白黒の濃淡で描かれた絵もオリジナル感があるけれど、ストーリーもしっかりしている。 動物園で飼われている動物はかわいそう、という見方もあるけれど、この本の結末にはホッとしました。 子どもたちには外国の広い農場と周りの自然を感じてほしい。

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2019/02/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

オーチャード君が森で出会ったのは、小熊だった。その小熊を連れて帰り、育てるが、たくさん食べるので大きくなりすぎた。近所も荒らしてしまうようになり、森へ返すことに。しかし、このくまさん、オーチャード君が大好きで戻ってきてしまう。殺処分を考えることになり……。最終的には行き先が見つかって良かったね!

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2019/01/19

最初は男の子らしい見栄から、くまの毛皮を手に入れるんだという野望を持っていたジョニーくん。 結局こぐまと出会ってしまい、くまを自分の手で射止めるんだという最初の強い気持ちがどんどん変化していく。 ラストはこれで良かったのか?考えさせられる1冊だった。 それにしても、素晴らし...

最初は男の子らしい見栄から、くまの毛皮を手に入れるんだという野望を持っていたジョニーくん。 結局こぐまと出会ってしまい、くまを自分の手で射止めるんだという最初の強い気持ちがどんどん変化していく。 ラストはこれで良かったのか?考えさせられる1冊だった。 それにしても、素晴らしい絵です。

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2018/08/11

何度も森に返そうとしてもまた家にもどってきてしまうくまのドヤ顔がかわいい。 最後はめでたしでよかった。

Posted byブクログ

2015/10/26

じぶんでやる、というジョニーの決断のあと、出会ってかえでさとうをあげたときの絵を見返した。 とりあえずその絵を携帯の待ち受けにしました。

Posted byブクログ

2015/09/07

数年前子供が幼稚園で借りてきてから大好きになり何度となく借りてきては読んでる。いい加減買おう。 何度も帰ってきちゃうクマの表情が「ドヤァァァ」にしか見えなくて吹き出しを付けたくなっちゃう。 動物園は幸せなのかどうか?うーん、確かに。でもハッピーエンドなんじゃないかな。

Posted byブクログ