まよなかのだいどころ の商品レビュー
ミッキーが、真夜中の台所でだいぼうけん。 不思議なお話で、登場するコックさんの顔はちょっとグロテスクな感じも。 言葉のリズムがとてもよく、読み聞かせをしたら子どもたちが、 ぎゅーっ!! と本に集中したのがわかり、鳥肌がたちました。 うまく言葉では言えないけれど、やっぱりセンダ...
ミッキーが、真夜中の台所でだいぼうけん。 不思議なお話で、登場するコックさんの顔はちょっとグロテスクな感じも。 言葉のリズムがとてもよく、読み聞かせをしたら子どもたちが、 ぎゅーっ!! と本に集中したのがわかり、鳥肌がたちました。 うまく言葉では言えないけれど、やっぱりセンダックの絵本は、 子どもたちの心をぎゅっとつかむものが多い気がします。
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夢の世界にぼくはいる。 なにがあったって当たり前。 何があったっておかしくない。 なんでもござれ、夢の世界。 でも僕は、夢の世界とは思ってないんだけどね。 壁だって通り抜けちゃうし、空だってとべちゃうし なんでも僕が想像したものが現実になってるけど 今の僕には、ただ、それはし...
夢の世界にぼくはいる。 なにがあったって当たり前。 何があったっておかしくない。 なんでもござれ、夢の世界。 でも僕は、夢の世界とは思ってないんだけどね。 壁だって通り抜けちゃうし、空だってとべちゃうし なんでも僕が想像したものが現実になってるけど 今の僕には、ただ、それはしぜんなことで、当然の事なんだ。 降りついた、まよなかの明るいだいどころ。 そらにはまあるいお月さま そびえ立つビルの中で 3人のそっくりコックが 明日の朝のパンを焼いてる。 ミルクとミッキー(ぼく)をまちがえるもんだから パンの飛行機を作ってとんでいって ミルクをとってきてやったんだ やれやれ、これでやっと、明日のパンの心配をしなくてすむね。 ---------- written by ごじゃるde142(@gojarude142)
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ちょっとまだ早かったかな。ミルクに子どもが入るってのが、衛生的にどうなの?って思ってしまう自分にはいまいち。
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この作品の素敵なところは、自分が主人公だったら…という想像と、自分の寝ている間にもしかしてこんなことが起きているのかも…というまるで違うシチュを楽しめるところです。
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マンガのように、ふきだしとコマ割りがある楽しい絵本。 イーストとかジャムとかお子さまスープとか、台所の素材をビルに見立てていて、細かいところまで描かれています。 ミッキーの表情がわんぱく!センダックは子どもの表情を捉えるのが上手いと思う。
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こどもにとって真夜中は、覗いちゃいけない違う世界だった。 恐る恐る覗いてみたら、甘いアクムの味がするよ。
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これも私も子供達も大、大、大好き♪な絵本。 言葉のリズムがとてもよく楽しくて夢があって子供は夢中になります。 まねっこもよくやります。
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挿絵が芸術的で観ていて飽きない。毎朝ケーキが食べられるわけは?っていう内容だから、ストーリー自体には風習が違うわたしたちとしてはちょっと乗りづらいかな。でも、子どもには挿絵の楽しさで喜ばれるかも。
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大好きなモーリスセンダックの本。 センダックの絵本の中でも、特にデザイン的な大胆な構図が生き生きしています。 極上本をバザーで見つけてゲットしました。
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