まよなかのだいどころ の商品レビュー
絵が好きです。小学生のころに読んで、なんとなく不気味で怖いイメージがあったのですが、ストーリーが思い出せなくて読みなおしたらそうでもなかった。 「ミルクなら天の川にいくらでも~」はイマイチ… 英語で読みたい。
Posted by
こどもはこうゆう絵本ほんとに好きだろーな。読む度に発見があって…。 センダックさんの技術もすごいけれど、出版社のこだわりがすごい。
Posted by
ミッキーは、夜中に聞こえる音が騒がしくて、「うるさいぞしずかにしろ!」とどなったら、暗闇におっこちて、下の部屋を通りぬけ、裸ん坊になってついたのが、明るい真夜中の台所。そこでは3人のパンやさんが朝のケーキを焼いていたのだ。 子どもの頃に思い描いた空想世界にひととき戻れる大人で...
ミッキーは、夜中に聞こえる音が騒がしくて、「うるさいぞしずかにしろ!」とどなったら、暗闇におっこちて、下の部屋を通りぬけ、裸ん坊になってついたのが、明るい真夜中の台所。そこでは3人のパンやさんが朝のケーキを焼いていたのだ。 子どもの頃に思い描いた空想世界にひととき戻れる大人であれば、モーリス・センダックの作品は非常に面白く、楽しめると思います。大人になると絵本や読物にメッセージ性や教訓めいた、所謂、寓話性を求めがちになりますが、空想(想像・夢想・推察・類推)世界を持つことも大切ではないかと思います。 モーリス・センダックの描く絵はお世辞にもかわいいとは言えない。”キモカワ”とでも言おうか。独特な暗さと雰囲気を持った作品が多い。 けれども、多くの子どもたちのハートを掴むのだから、子どもの目線や気持ちをしっかり捉えた作品であることは間違いないだろう。 この絵本の大きな特徴は、絵本にコマ割りや吹出し(劇画的手法)を取り入れている。有りそうで無かった作風も一見の価値があると思います。
Posted by
ストーリーや絵柄的にも、大人から好まれる絵本と思った。 そのため絶賛するほどでもなく、図書館で借りて読む程度で十分と思った。
Posted by
まよなかのだいどころで、なにがおきているかしってるかい? ミッキーのはなしをみてみよう… ちょっぴり不気味で、とっても愉快なおはなし。 漫画みたいな構成もおもしろいです。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ずっと昔からもっているけれど、次女のためにはじめて読んであげました。 長女はとても気に入っていた本です。この世界観がいい。夢ではあたりまえのようにでたらめなことが起こっててそれを何も疑問に思わずに見続けてる・・・人の夢をみせてもらったそんな気持ちになる本です。★の数5と迷いましたが、訳の限界なのかテンポが自分としてはいまいちな部分があるので4つで。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
とにかく自由!のひとことなこの絵本^^ 真夜中に物音で起こされたミッキーがうるさい!と 怒鳴って落ちていったのは、まよなかのだいどころ^^ なんといっても三つ子?のコックさんのシュールな姿に こどもの私の目は釘付けでした。。。 でも、こどもの頃って、自分たちが寝た後、 大人が何をしてるのか、 夜中にトイレに起きたとき、窓からちらほら見える明かりに あの中で何が起こってるんだろうと すごく気になりませんでしたか? 私はこの絵本で妙に納得してしまった覚えがあります^^; 小さい子でも読める、歌うような大きな文字の文章もいいです^^
Posted by
センダックは「かいじゅうたちのいるところ」しか 読んだことがありませんでした。 こどもがおとなとこどもの世界から こどもの世界にすーっと入っていく感じは 共通しているのかな、って思います。 柔らか飛行機がとっても気になりました♪
Posted by
翻訳モノですが「ミルクを探しに天の川に行く」など日本の子どもにはすんなり溶け込めないものがありそう。MickyとMilkもかけているのだろうか。 パン屋さんの表情などは正に「日本人離れ」していて絵本の雰囲気はとても良いと思います。
Posted by
こわいなぁ‥絵がこわい‥ まよなかのだいどころで 大きいパン屋さんが3人 パンを焼いてるところに素っ裸の男の子が紛れ込む話
Posted by