いろいろへんないろのはじまり の商品レビュー
これをちょっぴり、あれをちょっぴり。なんて便利な表現(笑) 一色だけの世界って味気ないんですね。 どうして新しい色を毎回全部に塗ってしまうのか、突っ込みたくなりますが、1色が当たり前の世界にいると分からないものなのかもしれません。 色には様々なパワーがあって、いろんな色があるから...
これをちょっぴり、あれをちょっぴり。なんて便利な表現(笑) 一色だけの世界って味気ないんですね。 どうして新しい色を毎回全部に塗ってしまうのか、突っ込みたくなりますが、1色が当たり前の世界にいると分からないものなのかもしれません。 色には様々なパワーがあって、いろんな色があるからこそ調和が取れているんですね。 色とりどりの世界はやっぱり華やかで素敵でした。
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めちゃくちゃいい!!独創的かつ科学です 当たり前に色をみているけど 色のない世界はなんて不幸なのだろ! 色を塗りたくなる1冊
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小学低学年の頃ハマった本。寝る前に何度も読んでもらった。 色がない世界から、カラフルな世界へ。 女の子なら、絵本の中のファッション小物を自分で選ぶ楽しみも。 カラフルな色のある世界が当たり前だと思っていたが、当たり前ではないかも!と子供心に胸を躍らせた記憶がある。
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図書館本。展覧会に行ってから探求しているアーノルド・ローベルの本。黒と白だけの街から、青色だけの街、黄色だけの街、と塗り替えてようやくカラフルな街にたどり着く。アーノルド・ローベルのいい塩梅の脱力感が私は好き。
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灰色しかない世界で、色の三原色を生み出した魔法使いのお話。青や黄や赤、それぞれ一色で塗られてしまった世界の絵がユーモラスで面白い。(青一色の世界で、頭が丸太の形をした女性らしきひとが端にいるけれど、単なる遊び心なのか、英語のことわざでもあるのか…)
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わたし(おとな)が、思わずじっくり読んでしまう。 細かい絵、きれいな色彩に惹きつけられた。 5歳児、11歳児の反応は、予想より薄かった。 5歳児には少し内容が難しかった。
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単色でそれぞれの色は綺麗なのにその色で気持ちが変わる事の学び。小学1年生の息子に「この色はどんな気持ちになる?」と質問しながら読み進めました。 色の始まりから今があって沢山の色に囲まれて幸せだなと思える素敵な絵本。
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2019.6 2年生 約10分 国語で『おてがみ』を習っている2年生に読みました。この本もアーノルドローベル作です、と最初に伝えると小さな声で「あっ!」と数人の反応がありました。絵の細かい部分は見えにくかったと思いますが、物語に応じて赤のページ、青のページ、黄色のページと単色で表...
2019.6 2年生 約10分 国語で『おてがみ』を習っている2年生に読みました。この本もアーノルドローベル作です、と最初に伝えると小さな声で「あっ!」と数人の反応がありました。絵の細かい部分は見えにくかったと思いますが、物語に応じて赤のページ、青のページ、黄色のページと単色で表現されているのでインパクトがあります。最後のカラフルなページで「わぁっ!」と歓声が上がったときは読んでいて嬉しくなりました。
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ずっと昔、世界に「色」がなかったころ、まわりはすべて「はいいろ」でした。そんな世界にいやだった、1人のまほうつかいが世界を色でぬりつぶしました。あお、きいろ、あか・・・、いろんな色にぬりつぶされて、そこに住んでいる人の心まで変わってしまいます。
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まほうつかいのおじさんが、いろんな色を作って、最後はきれいな世界を作るお話。 絵が見にくいので読み聞かせには向かないけど、面白い。
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