心霊探偵八雲(6) の商品レビュー
最後の八雲の語りかける台詞が、ただ、ひたすらに悲しい。様々な思惑が飛び交う中で、浮かび上がる真実が歪であるけど理解することもできる。納得はできないけど。ある意味、ここでひと段落ついたけど、ある意味、ここから始まるとも言える。続巻に期待!
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6冊目。 捕まっている七瀬美雪が「遠隔で一心を殺す」と宣言し、実際に一心が脳死に追いやられる。 後藤さんが刑事をやめていないようで一安心。 一心さんの死は泣けました。 両目の赤い男が死んでたことについては特に驚きなかったかな?
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今回、サブタイトルが"失意の果てに"とあるように八雲は失意のどん底に突き落とされます。ただそれをどう乗り越えていくか。そして今作ではまたシリーズにおける謎がいくつか明らかになるがその中にはかなり衝撃の真実も、、でもよくよく考えたらそう考えたほうが納得がいく気が...
今回、サブタイトルが"失意の果てに"とあるように八雲は失意のどん底に突き落とされます。ただそれをどう乗り越えていくか。そして今作ではまたシリーズにおける謎がいくつか明らかになるがその中にはかなり衝撃の真実も、、でもよくよく考えたらそう考えたほうが納得がいく気がする。
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そんなぁ・・・とやりきれない思いでいっぱい。 一心さんが、まさかね。 容赦ない系なのね。 物語的には新たな局面を迎えた感じだけど、 それぞれの思いやりや葛藤や優しさや怒りが切なかった。 しかし、八雲の父が実は・・・のくだりで、ふたりが始めて対峙したところを読みかえしたのだけど...
そんなぁ・・・とやりきれない思いでいっぱい。 一心さんが、まさかね。 容赦ない系なのね。 物語的には新たな局面を迎えた感じだけど、 それぞれの思いやりや葛藤や優しさや怒りが切なかった。 しかし、八雲の父が実は・・・のくだりで、ふたりが始めて対峙したところを読みかえしたのだけど、晴香からのメールで何かを取り戻したのかと思ってたのに、え?そゆこと?ってなっちゃった。 まーけっこう進展したと思われるし、それだけじゃなかったと信じてます。
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感想とかレビューではないが、この作品確か一度プチ完結して…また少し間を空けてから再開した記憶があるんだけど。もうこれ自体が家にないので何巻まで読んだかが分からなくなった。とりあえず、6巻辺りまでは読んでいるはずなのだが…。いずれ時間が出来たら図書館で借りてもう一度頭から読み直してみたい。
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事件の解決より、それぞれが悩み、悲しみ、苦しみ、憎しみ、いろんな負の感情を乗り越えていく。みんな不器用ながらもそれぞれが相手を思い、繋がり支えあう。それを再確認できた。そんな話だったような気がする。一心は自分の死を覚悟して、その死でそれを伝えたかったのかもしれない。そうでも考えな...
事件の解決より、それぞれが悩み、悲しみ、苦しみ、憎しみ、いろんな負の感情を乗り越えていく。みんな不器用ながらもそれぞれが相手を思い、繋がり支えあう。それを再確認できた。そんな話だったような気がする。一心は自分の死を覚悟して、その死でそれを伝えたかったのかもしれない。そうでも考えないとやりきれない。事件自体の謎解きは難しくはない。七瀬美雪に絶対不可能である以上、それ以外に考えられない。後はきちんと全ての情報を整理すると自ずから真実は浮かび上がる。とてもいい作品にであった気がする。
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一心さんが亡くなってしまったというのが、一番の驚きでした。 良い人だったのに……。 赤い目の男がすでに幽霊だったのは、予想外でした。 もしかして、美雪も幽霊になったのかもしれない……。 八雲は大事な人を失ってしまったけど、一人じゃない。 番外編を見ていると、強くなったなあと思います。 春香ちゃんとの恋の行方も気になりますね。
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TVアニメでチラ美したところに追いついた 八雲のおじ一心が体調不良を訴え、検査後、寺で座禅中に誰かに襲われ重傷を負う 犯人は八雲の姉「七瀬美由紀」と「父」なのだが、実は「父」は実態のない霊であることが分かったりする(このあたり苦しい) 結局一心は亡くなってしまい、娘の奈緒は後藤刑事宅に引き取られることになる
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後藤さんと石井さん。へたれすぎ。 この本が刑事本じゃないからOK?か。 しかし事件輪から無すぎでちょっとイラ。 八雲と晴香さんの距離がぐっと近くなる。一心さんのお陰?? 最後は涙腺ウルっ
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