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心霊探偵八雲(6) の商品レビュー

3.8

50件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    19

  3. 3つ

    13

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

    1

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2012/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

このシリーズで初めて泣いてしまった・゚・(ノД`;)・゚・ 作者が後書きで語ってらしたのですが、しばらく八雲シリーズが書けなくて(っつーかこの前巻までの勢いがすごすぎるw)期間をおいてから書いた作品なんだそうです。 なるほど、熟成具合を感じます。 このキャラクターをこういうことにするには、すごい勇気が要っただろうなあ…

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2010/05/15

■怒り、そして愛する人を失う痛み。新展開の幕開け―― 前回の事件の被告人にして八雲の姉を名乗る女・七瀬美雪がもう一件の殺人の予告をした。被害者の名は後藤、石井の両刑事にしか明かさないという。拘置所へ向かった二人に明かされた名は、八雲の叔父であり住職の斎藤一心であった。拘置所に収...

■怒り、そして愛する人を失う痛み。新展開の幕開け―― 前回の事件の被告人にして八雲の姉を名乗る女・七瀬美雪がもう一件の殺人の予告をした。被害者の名は後藤、石井の両刑事にしか明かさないという。拘置所へ向かった二人に明かされた名は、八雲の叔父であり住職の斎藤一心であった。拘置所に収監されている美雪に一心が殺せるのか?――しかし予告通りに一心は襲われ、犯行現場には美雪の指紋がついたナイフが……。

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2010/04/29

最後がとても悲しい終わりだったのが今でも心に残ります。あんなにいい人が殺されてしまうなんてショックだ…。

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2010/02/08

前回の事件で捕まった美雪に拘置所に呼び出された後藤と石井。 その面会で「斎藤一心を殺す」との殺人予告。 後日一心は刺されて発見され、生死の境を彷徨う。拘置所の中に収容されていた美雪に一体どうやって一心を傷つけることができたのか? そしてついに両目の赤い男と正面から向き合い、彼の存...

前回の事件で捕まった美雪に拘置所に呼び出された後藤と石井。 その面会で「斎藤一心を殺す」との殺人予告。 後日一心は刺されて発見され、生死の境を彷徨う。拘置所の中に収容されていた美雪に一体どうやって一心を傷つけることができたのか? そしてついに両目の赤い男と正面から向き合い、彼の存在の正体が明らかになる。 今回はちょっと八雲と晴香の距離が近づいたことがわかるな~って感じがありました。 でも散々石井とかが推理したにも関わらず、結果は全然違うところから出てくるっていう・・・。途中いらないじゃんって感じもするけどね~。

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2010/10/30

まさかの展開に泣きました…!色んな事が動き出して、明らかになった巻。最後が気になる終わり方だったので、早く次巻を読みたい!

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2009/12/30

いろんな意味でのシリーズ展開最高潮。ううむ、まさか赤い目の男があれだったとは、とか、まさかあの人がああなるとは、と。驚きと涙なしでは読めない展開でした。そして赤い目の男の真の目的が判明。怖い。それって怖すぎる。 暗いタイトルにつらい展開、ストーリーもやりきれないところがあったので...

いろんな意味でのシリーズ展開最高潮。ううむ、まさか赤い目の男があれだったとは、とか、まさかあの人がああなるとは、と。驚きと涙なしでは読めない展開でした。そして赤い目の男の真の目的が判明。怖い。それって怖すぎる。 暗いタイトルにつらい展開、ストーリーもやりきれないところがあったのですが。それでも希望を持って次回へと続く印象にほっとしました。きっと彼は大丈夫かな。 今回の犯人の動機には、納得できる面もあるけれど。突きつけられた八雲の言葉にははっとさせられます。客観的に見れば気づくことなのだけれど。悲しいことに、当事者は気づかないんだよね。だからこそこの言葉は重いです。

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2009/11/30

前回の事件から数か月後。被告人にして八雲の姉を名乗る女・美雪がもう1件の殺人を自白した。被害者は、八雲の叔父である斉藤一心。一心は娘の臓器移植を望む医者によって、植物状態にされたしまう。それを手引きしたのは八雲の父で父はすでに死んでいた。

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2009/11/21

今回も小説と言うより漫画を読んでいる感覚でした。 展開の核となっていた謎は優しかったです。 自分でも最初のあたりで大枠でこうかなぁと思ってたことが当たってましたし。 そういう意味では物足りなさがありました。 物語の最後の展開には「え、それってありか?」と思ってしまいましたが(笑)...

今回も小説と言うより漫画を読んでいる感覚でした。 展開の核となっていた謎は優しかったです。 自分でも最初のあたりで大枠でこうかなぁと思ってたことが当たってましたし。 そういう意味では物足りなさがありました。 物語の最後の展開には「え、それってありか?」と思ってしまいましたが(笑)。 自称姉の美雪の悪女っぷりはすごいですねー。 それに過剰反応する石井刑事はウンザリで、後藤刑事は殴り過ぎです。 傍から見ればコミカルなんですが、しつこ過ぎて嫌になります。 あと、この2人の考えの狭さはどうにかならんものかと、非常にイラつきました。 後藤刑事と奥さんの話はいい感じで、同時に後藤刑事もこの時はいい感じです。 正直に申します。 シリーズが進むに連れて、自分の中でのこの本の評価は下がってます。 読むにつれて、神永さんの書き方は自分には合わないのかなぁと思いました。 まず、句読点が多いので読むリズムが悪くなります(自分の場合は)。 リズムが悪くなると本に入り込めなくなり、読むのが辛くなってきます。 で、石井刑事と後藤刑事のワンパターンな行動と考えの狭さにウンザリしてしまい、ますます読むのが辛くなってきます。 この作品は小説ではなく、漫画の方があっているような気がします。 もしくはライトノベル形式の書籍だとしっくりくるような気がします。 満足度は★★☆☆☆。 色々と物足りないです。 文の書き方がいまいち自分には合いません、ごめんなさい。 八雲シリーズ自体は嫌いではなし、今回の話も良いとは思うのですが…。

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2009/11/12

5巻守るべき想いの続きになっています。今回は、数々の新事実が明らかになりました。 ※ここから先は、多分のネタバレを含んでいるので、注意ください!! まず1つ目は、八雲の姉と思われていた美雪が、実は本当の姉ではなかったことです。 そして2つ目は、八雲の父親が本当は死んでいて、八...

5巻守るべき想いの続きになっています。今回は、数々の新事実が明らかになりました。 ※ここから先は、多分のネタバレを含んでいるので、注意ください!! まず1つ目は、八雲の姉と思われていた美雪が、実は本当の姉ではなかったことです。 そして2つ目は、八雲の父親が本当は死んでいて、八雲の体を自分のものにしようと狙っているということ。 この二つの新事実にはとても驚きました。美雪が本当の姉ではないことは何となく想像がついていましたが、八雲の父親は死んでいて、しかも八雲の体を自分のものにしようとしていたなんて、想像もしていませんでした。父親に体を奪われそうになったときに救ったのが晴香で、八雲の中で晴香ろいう存在がとても大きくなっているんだなと感じました。

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2009/11/03

えーっと、 角川文庫で集めようと思っていたのですが… 待ちきれず。 とうとう買ってしまいました〜 途中で変えてしまった後悔と 八雲君を読めた幸せと 複雑です…笑

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