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シャーロック・ホームズの帰還 の商品レビュー

4.1

83件のお客様レビュー

  1. 5つ

    27

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    15

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2015/10/25

初期と比べてホームズが… 丸くなったというか。 ぬるくなったというか。 円熟した、というのかもしれない。

Posted byブクログ

2015/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ホームズの帰ってくる話である空き家の冒険をはじめ、犯人は二人、六つのナポレオン、アベ農園、第二の汚点などどれも読みごたえのある話だった。

Posted byブクログ

2015/09/10

初読。自分はここまで読んだシリーズの中で一番すきな一冊かもしれない。どれも面白い。『踊る人形』『美しき自転車乗り』『六つのナポレオン』が特にすき。『犯人は二人』というタイトルが秀逸。『プライオリ学校』の最後のホームズの一言がまた良い。

Posted byブクログ

2014/11/08

タイトル通り、ホームズが帰還してからの物語。 空き家の冒険はもちろん、犯人は二人などは探偵としてだけではなく人間らしいホームズに出会える。 推理小説としてももちろん楽しめるが、ホームズという人物の魅力に触れられる短編集の第三弾。

Posted byブクログ

2014/10/01

ホームズ戻って来たぁぁぁぁぁぁ!ということで、いきなりみなぎる出だし<空家の冒険>から始まる短編集。これもおもしろかった!<踊る人形>と<犯人は二人>、<金縁の鼻眼鏡>、<第二の汚点>が特に好きかなぁ。

Posted byブクログ

2014/09/09

はああおかえりホームズ!犯人は二人、その邦題がたまらなく素敵です・・・(直訳だと恐喝王ミルヴァートン)ワトスンくんが肘掛け椅子に掛けていないのだけが物足りなかったっていう台詞、しみじみ好き

Posted byブクログ

2014/08/14

読了したのははるか昔。小学生ぐらいかな。19世紀末のロンドンを舞台に、奇怪な事件を追う名探偵シャーロック・ホームズの活躍を描く第3短編集。「最後の事件」でホームズは宿敵モリアーティ教授とともにライヘンバッハの滝に落ちて死亡し、ホームズ物語を終わらせようとしていたドイル。しかし読者...

読了したのははるか昔。小学生ぐらいかな。19世紀末のロンドンを舞台に、奇怪な事件を追う名探偵シャーロック・ホームズの活躍を描く第3短編集。「最後の事件」でホームズは宿敵モリアーティ教授とともにライヘンバッハの滝に落ちて死亡し、ホームズ物語を終わらせようとしていたドイル。しかし読者からの強い要望に抗しきれず本書収録の短編「空家の冒険」で復活させた、というのは有名な話。終わらなくて本当に良かったww 他にも「六つのナポレオン」「金縁の鼻眼鏡」など有名な作品のオンパレードです。巻末には、本書での作品中の矛盾について言及している解説もあるので、読み返しながら何度も楽しめますん(^^)

Posted byブクログ

2014/08/04

テレビドラマのシャーロックホームズを見ていて、無性に読みたくなった。たぶん、昔読んだと思うのだけれど、久々に手にすると、心が躍る。 そして、読んでいても露口茂の口調が頭の中で響き渡る。

Posted byブクログ

2014/06/28

シリーズ6巻、短編集としては3冊目であります。なんといってもホームズの復活がメインテーマでしょうか。短編集としても良作の多い巻のようにも思います。 個人的には「アベ農園」のエンディングの雰囲気にグッと来ました。芝居じみた演出は他にも数多く見られますが、快活な寸劇調の台詞まわしは読...

シリーズ6巻、短編集としては3冊目であります。なんといってもホームズの復活がメインテーマでしょうか。短編集としても良作の多い巻のようにも思います。 個人的には「アベ農園」のエンディングの雰囲気にグッと来ました。芝居じみた演出は他にも数多く見られますが、快活な寸劇調の台詞まわしは読んでいるこちらもテンションが上がり、上がりきった所での暗転のような〆はやはり上手いなぁと。

Posted byブクログ

2014/03/01

前作最後、ホームズがあっけなく死んだと思ったら、 冒頭数ページで、ひょっこり復活しました・・・。 以前に高田さんの「QED」を読んだからでしょうか。 復活ホームズは若干、性格が変わったような気がします。 少し人が悪くなったような気がします・・・。 ですが、翻訳本が苦手な私でも...

前作最後、ホームズがあっけなく死んだと思ったら、 冒頭数ページで、ひょっこり復活しました・・・。 以前に高田さんの「QED」を読んだからでしょうか。 復活ホームズは若干、性格が変わったような気がします。 少し人が悪くなったような気がします・・・。 ですが、翻訳本が苦手な私でも、楽しく読めるので、 次巻も手にしたいと思います。

Posted byブクログ